摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、a) ジャガイモ塊茎褐色輪紋病の媒介菌Spongospora subterraneaの汚染源と目され るジャガイモデンプン精製廃液に対して硫酸酸性(pH2)処理を行い、4℃で18...
摘要 目的:周年栽培を可能とする養液栽培システムの導入を推進するため、軽量で低コストな培地を開発するとともに、培地の種類と使用年数、施肥法及び生育に与える影響について検討する。 、成果:底面給水型養...
露地野菜の環境保全型栽培技術の確立 、2)移設可能な低コスト養液栽培システムの開発 、
摘要 トロ箱栽培について、作物全般を通して肥料コストの削減対策が課題となったことから、日射比例制御による灌水法について、現地実証圃を栽培品目が異なる7ヶ所(品目:トマト、メロン、スイカ、パプリカ他...
水稲育苗ハウスへの環境保全型野菜栽培技術の導入 1) 移設可能な低コスト養液栽培システムの開発 (4)日射比例給液法
摘要 過不足のない灌水が可能な日射比例制御法は、施肥量の削減効果や糖度上昇などの品質向上効果があり、トロ箱栽培システムに適合した。そこで、機器の標準装備化に向けて、品目別(キュウリ、メロン、トマト...
水稲育苗ハウスへの環境保全型野菜栽培技術の導入、1) 移設可能な低コスト養液栽培システムの開発、 (4)日射比例給液法
摘要 過不足のない灌水ができるとされる日射比例灌水制御法について、トマト及びメロンでの適用性を確認した。その結果、日射比例灌水制御法は天候に対応した灌水により、過剰な養水分を抑制できたことから、施...
水稲育苗ハウスへの環境保全型野菜栽培技術の導入、1) 移設可能な低コスト養液栽培システムの開発、 (1)適応品目の確認
摘要 現地から要望のあったパプリカ、トマト、ミディトマト、ミニトマト、小玉スイカ、メロン、マクワウリ、甘長トウガラシ、小玉カボチャ、スナップエンドウの適用性(養液管理と収量性)を確認した。
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 1)レタスビッグベイン病に抵抗性で秋まき厳寒期どり作型に適した「フユヒカリ」の品種登録を出願した。また、遺伝子組換えレタス「MiLV-CP-1」のビッグベイン病強度抵抗性はT5、F2およびBC1でも安定して発...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 1)「レタス安濃2号」および「SAKS1」等は、レタスビッグベイン病に中程度の抵抗性を示し、球形質も優れ、有望であった。また、遺伝子組換えレタス「MiLV-CP-1」のビックベイン病強度抵抗性がF1や自殖後代...
地域生態系の潜在能力を活用した害虫防除システム 1)養液栽培トマトにおける病害虫防除技術の体系化と実証
摘要 目的:各地域に生息する土着天敵生物を調査し、土着天敵生物の活用法とその効果を明らかにし、これらを組み合わせた養液栽培トマトにおける病害虫防除システムを開発する。成果:トマトで問題となっているTY...
島根型養液栽培システムの低コスト化並びに環境保全型養液管理技術の確立
摘要 排液中の肥料成分を削減、又は排液の再利用について検討するとともに、糖度など果実品質を向上させる培養液管理技術を明らかにする。また、設備費の軽減を図るため、多目的燃焼システムを開発する。トマト...
島根型養液栽培システムの低コスト化並びに環境保全型養液管理技術の確立
摘要 当場で開発した本システムの普及を図るため、低コスト化と環境負荷の軽減を目指している。単肥配合又は1液方式で低コスト化が可能であった。また、メロン・トマトシステムでは掛け流し方式で排液率20~30%...
摘要 取扱いが容易で土壌病害の少ないボックス等を利用したミディトマト、メロン等の栽培技術を開発する。栽培槽はプラスチック製樋型ドレンベッド、(長さ1.2m、幅34cm、深さ17cm)、定植株間40cm、一株当たりの...
摘要 目的:高知方式湛液型養液栽培システムについて、初期投資額やランニングコストを抑制するための改善方向を明らかにし、低コストシステムを開発する。また、養液栽培に適した新たな品目について経済性を評価...
高知方式湛液型養液栽培システムにおけるハウスメロンの栽培管理技術の確立
摘要 目的:ハウスメロンの品質向上、省力化、連作障害回避対策のため、「高知方式湛液型ロックウールシステム」を応用し、有機質培地等を用いた養液栽培システム及び栽培管理技術の開発を行う。計画: (1)養液...
島根型養液栽培システムの低コスト化並びに環境保全型養液管理技術の確立
摘要 当場で開発した本システムの普及を図るため、低コスト化と環境負荷の軽減を目指している。単肥配合又は1液方式で低コスト化が可能であった。また、メロン・トマトシステムでは掛け流し方式で排液率20~30%...
摘要 施設野菜について収量・品質を落とすことなく、省肥料・省農薬の生産技術を確立する。まず、根域を制限した養液土耕栽培技術の開発により、トマト栽培の省力・省肥料と高品質生産を図る。また、廃液を出さ...
摘要 i)残留成分を抑えたトマトの養液栽培では、Mgの低濃度限界は暖候期20ppm、寒候期15ppmであることを明らかにした。ii)コーンスティープリカーあるいはメタン消化液を用いたトマト・メロンの養液土耕栽培で...
摘要 メロン、ホウレンソウのハウス栽培と、ホウレンソウ、こまつなの露地栽培を、培地にロックウール粒状綿、セラミックを用いて検討した。メロンは8月に2品種は種した結果、2品種とも1300g前後と目標とした1...
摘要 本装置の開発に当たって用いた培地資材は市販されていない。そこで実用化に供するため、市販培地の検索と各種適用作物及び栽培作物の最適養液濃度の検討を行った。開発時の培地資材ポリビニルアルコールチッ...
摘要 平成6年度に電気を用いない、毛細管現象を利用した簡易な養液栽培装置を開発した。本装置を用いて各野菜が栽培可能であるかどうか調べるため、果菜類としてトマト、メロン、葉菜類として小松菜、チンゲンサ...