摘要 目的:球磨地域の早生モモの露地栽培は収穫時期が梅雨期になるため品質面で問題がある。そのため、低コスト施設のトンネルハウスでの栽培技術を開発するとともに、加温ハウス栽培における樹冠内部の新梢の摘...
摘要 第8回系適試験の5系統(普通モモ)について果実特性を調査した。各系統とも、果実品質は優れていたが、既存品種に比べると小玉傾向で玉張りは劣った。その中で、昨年と同様有望と判定した「筑波123号」は「黄...
8 消費ニーズに対応した特産果樹優良品種の選定 (5) モモの優良品種の選定 (i) 品種の特性調査
摘要 目的:国内外で育成した品種の中から優良品種を選定する。 結果:早生種の中では‘夢富士’と‘ふくえくぼ’が比較的大玉で優れているが、‘夢富士’は渋味があり、‘ふくえくぼ’は日焼けによる果皮のひび割れが...
9 津軽地域における品種・系統の地域適応性 (6) 特産果樹の見本栽培
摘要 目的:各種果樹を見本栽培し、生産者が導入する際の参考に供する。 結果:ヤマブドウにおいては、収量性からみて青森8号、青森19号、青森25号が有望と考えられた。モモにおいては「ふくえくぼ」、「夢富...
摘要 良食味で果実品質に優れ、安定着果する本県中山間地向け品種を選定するとともに、結果枝の配置等モモの果実品質向上技術を確立する。昨年度の結果は、供試14品種の定植1年目の生育は対象品種「あきつき」と...
摘要 実生36個体の果実を調査した結果、新たに、早生で白肉の3系統と中生で白肉の1系統の食味が良く有望と思われた。 「夢しずく」5年生樹の現地適応性試験では、対照品種より大玉で食味も良く「夢しずく」の特...
摘要 ・(独)果樹研究所の日本ナシ育成系統の地域適応性を検討し、筑波50号が食味良好であった。 ・(独)果樹研究所のカキ育成系統の地域適応性を検討し、 「安芸津19号」は品質良好だが、収穫後に果実軟化が発生、...
摘要 カキ「太秋」は食味は良好であるが、樹齢の進行と共に雄花が着生しやすい欠点がある。そこで、隔年交互結実など安定的着果管理法の開発する。モモでは、近年早生~中生品種に核割れが多発し、販売上の大きな...
摘要 独立行政法人果樹研究所のモモ育成系統について、本県での適応性を検討した。 5年生5系統(筑波118、119、120、121、123号)、3年生2系統(筑波124、125号)を供試し、栽培特性と果実の品質調査を行った。...
摘要 県下で生産される果実の食味成分の実態を明らかにするとともに、食味に大きな影響を及ぼすブドウの酸味とモモの渋味の非破壊評価法を開発する。また、果実の機能性について検討する。その結果,酸味に対する...
摘要 【目的】丹後地域のモモは7月中旬から8月中旬までの品種が栽培されているが、「白鳳」・「あかつき」以外に有望な品種は無く、これらの前後に収穫できる有望な品種や観光果樹園での鑑賞性、収穫作業が容易な...
摘要 本県における戦略的な園芸品種を育成開発する。中山間地等の地域園芸を振興し,地産地消を進めるため,みやぎの気象条件に適合する新規のこだわり品目を検索,試作し,有望な品目の栽培技術を確立する。伝統...
園芸作物の奨励品種決定調査 (1)果樹奨励品種決定調査 (2)りんご系統適応性検定試験
摘要 目的、計画: ・山形県等が育成した有望系統や品種について県内関係試験場や現地農家でその特性や地域適応性を検討し、迅速に普及を図る。 ・系統適応性検定試験のため導入した品種を中心に、果実品質、生産...
にいがた園芸生産の牽引役となるオリジナル品種の開発と優良品種の選定
摘要 目的:県産品の優位性確保のため、有利販売と差別化が可能な野菜、花き、果樹の「オリジナル品種開発」と「優良品種の選定」を行う。 計画:(1)オリジナル品種開発 チューリップ、ユリ、アザレア、イチゴ、...
摘要 目的;エチレン阻害効果のある1-メチルシクロプロペン(以下1-MCP)処理が、ニホンナシ‘幸水’の日持ち性に及ぼす影響を検討する。得られた成果;1-MCP処理により、ニホンナシ‘幸水’の表面色の進...
摘要 カキ「太秋」は食味は良好であるが、樹齢の進行とともに雄花が着生しやすい欠点がある。そこで、隔年交互結実など安定的着果管理法の開発する。モモでは、近年早生~中生品種に核割れが多発し、販売上の大き...
摘要 目的等:県下で生産される果実の食味成分の実態を明らかにするとともに、食味に大きな影響を及ぼすブドウの酸味とモモの渋味の非破壊評価法を開発する。また、果実の機能性について検討する。具体的には、(i...
摘要 (1)地域在来野菜の特性解明と高付加価値栽培技術(ホウレンソウ、ネギ、カボチャ、ヒトモジなど、高糖度、良食味、作期拡大) (2)三番茶を利用した紅茶、フレーバリーティー等の製造技術 (3)コーヒーカラ...
摘要 各都道府県では、すでに多数の高品質肉用鶏が開発されているが、本県には最近の市場ニーズに対応した肉専用種はいない。そこで、飼育期間が80日以内で3.0kg以上の生体重を持ち、ブロイラーにない食味性を備...