広域連携型農業研究開発事業 (6)イチゴ炭疽病耐病性品種の耐性機構解明と減農薬栽培技術の開発
摘要 目的:輸出向け新品種「ななつぼし」を栽培し、AI活用による栽培技術と減農薬栽培のマニュアル化に資する。 成果:育苗ほ場及びハウスを整備し、栽培可能な条件を整え、イチゴの生育や病害虫の発生、ハウ...
野菜・花きの育種に関する素材開発研究 1)野菜類高品質・耐病性品種の育成 オ 四季成り性イチゴ品種の育成
摘要 目的:果実品質に優れ夏秋どりに適した品種、果実品質に優れ低温伸長性に優れる品種、果実品質に優れる生食向き大玉品種を育成する。 成果:2次選抜系統「18-05」の生産力検定を実施した。新たに一般特性に...
天敵・耐病性品種利用でイメージアップ!もうかるキュウリ生産技術の開発
摘要 現在キュウリではブランド強化のため天敵昆虫の利用促進を図っているが,重要病害褐斑病の農薬は天敵昆虫に影響があるため,本県作型に適合しかつ褐斑病に強い品種の選定を行うとともに微生物農薬による褐斑...
天敵糸状菌製剤や耐病性品種を活用したトマト黄化葉巻病の防除体系の確立
摘要 目的:媒介虫であるタバココナジラミに対する有効薬剤の選定と生物農薬を組み合わせた薬剤抵抗性の獲得を回避できる持続性の高い防除体系を確立する。また,耐病性品種におけるウイルスの動態を明らかにし,...
キュウリの特別栽培が安定的に継続可能な減農薬総合防除体系の確立
摘要 目的:県特別栽培(減農薬)が安定的に継続可能なキュウリの総合防除体系を確立する。 、成果:紫外線除去フィルムおよび防虫ネット設置に加え、天敵、褐斑病耐病性品種、薬剤効率散布を組み合わせた防除体...
天敵・耐病性品種利用でイメージアップ!もうかるキュウリ生産技術の開発
摘要 現在、キュウリではブランド強化のため天敵昆虫の利用促進を図っているが、重要病害である褐斑病の農薬は、天敵昆虫に影響があるため、本県作型に適合し、かつ褐斑病に強い品種の選定を行うとともに、微生...
キュウリの特別栽培が安定的に継続可能な減農薬総合防除体系の確立
摘要 ○これまでに開発した防除技術に加え、天敵および耐病性品種等を組み合わせ、特別栽培(減農薬)が安定的に継続可能な総合防除体系を確立
天敵・耐病性品種利用でイメージアップ!もうかるキュウリ生産技術の開発
摘要 現在キュウリではブランド強化のため天敵昆虫の利用促進を図っているが,重要病害褐斑病の農薬は天敵昆虫に影響があるため,本県作型に適合しかつ褐斑病に強い品種の選定を行うとともに微生物農薬による褐斑...
野菜・花きの難防除病害虫に対する環境にやさしい被害軽減・防除技術 、
摘要 目的:農薬による土壌消毒を行っても防除が難しい野菜類の土壌病害を対象に、転炉スラグを用いた土壌酸性改良やナス台木接ぎ木による被害軽減技術を確立する。また、温暖化等により突発的に発生する暖地性害...
キュウリの特別栽培が安定的に継続可能な減農薬総合防除体系の確立
摘要 目的:キュウリ抑制栽培において、天敵および耐病性品種等を組み入れた県特別栽培農産物認証制度(化学合成農薬の使用を慣行の半分以下にする)対応の総合防除体系を確立する。 、成果: 、(1)品種「極光6...
摘要 促成イチゴ栽培において「ちばエコ農産物」の栽培基準に従い、場内及び現地(山武市)実証試験を行った。その結果、基肥に有機質肥料を用い、耐病性品種の利用や化学合成農薬に含めない農薬の使用、適期防...
摘要 得られた成果 減農薬技術:残渣除去や耐病性品種の特性を生かしたトンネル栽培の裾換気により灰色かび病の発生が軽減。また、高圧ナトリウム灯の利用により夜蛾類の被害が軽減されるなど臨機防除が不要とな...
摘要 目的:近年、黒斑病に強い青ナシが育成されたことから、これらの但馬丹波地域での適応性を検討し、‘二十世紀’梨の後継品種を選定するとともに、省力・省農薬栽培を実証する。、計画:(1)ポスト二十世紀梨の...
摘要 目的:水稲および野菜の有機農作物等の生産技術を新たに確立し、「ふくしま型有機農産物」の生振興を図る。、結果:(1)(1)畑条件下における自家製ぼかし肥料の窒素無機化率は、米ぬか+屑大豆、米ぬか+ナタ...
摘要 目的:近年、黒斑病に強い青ナシが育成されたことから、これらの但馬丹波地域での適応性を検討し、‘二十世紀’梨の後継品種を選定するとともに、省力・省農薬栽培を実証する。成果:(1)農林水産省果樹試験場...
摘要 目的:水稲および野菜の有機農作物等の生産技術を新たに確立し、「ふくしま型有機農産物」の生振興を図る。結果:(i)地域未利用資源の屑大豆とソバフスマを利用したぼかし肥料作りでは、ソバフスマと米糠を1...
12 有害動植物の生態解明と新農薬による防除技術の確立 (1) 重要病害虫等の防除対抗技術の開発 4) 抵抗性品種を利用した病害虫防除回数の削減
摘要 目的:リンゴ黒星病に対する耐病性品種を混植している園地で、殺菌剤を削減し、黒星病の発生を調査し、減農薬栽培の参考に供する。 成果:黒星病の耐病性品種において減農薬散布体系(殺菌剤6回散布)で黒星...
環境負荷低減のための農産物の病害虫及び施肥の総合管理技術の実用化試験
摘要 (目的)促成栽培で発生する複数の種類の病害虫を対象に、耕種的防除法、生物農薬及び選択性殺虫剤等を組み合わせた総合的な管理体系によって、化学農薬使用回数の削減を現地実証する。(成果)・病害虫の総...
摘要 ○目的:有機栽培や減農薬栽培に適した品種の開発が求められている。稲いもち病抵抗性極強品種・系統を育成する。(生産力検定供試系統のいもち病真性抵抗遺伝子型の推定、育成系統の葉いもち圃場抵抗性の判定...
11.落葉果樹の優良品種の導入と育成(3)ナシ新品種の育成 (ii)環境保全型品種の育成
摘要 黒星病耐病性品種の育成を目的として、「若光」と「豊水」に「巾着」と「大原紅」を交配した。また、H15年に交配した系統を、無農薬条件下での黒星病や黒斑病の発生の有無と生育の良否とで選抜した。 研究...