
摘要 シバのほ伏茎を材料として、凍結処理による枯死率と電導度計による細胞からの電解質溶出率の測定により耐寒性簡易検定法を検討した。その結果、凍結処理による枯死率と電解質溶出率がよく一致し、これらの方...

摘要 小麦3品種を9月上旬(早播区)と下旬(遅播区)に条播した。10月始めから、翌春の融雪期にかけて定期的に耐寒性(50%個体凍死温度)を調査した。耐寒性は各品種ともに生育初期から11月中旬まで直線...

摘要 需要の高いダイズ白目品種の子実の臍周辺が低温年に褐変し、商品価値が低下する現象が北海道で問題になっている。そこで、低温による臍周辺着色程度の高い品種(キタコマチ)と低い品種(コガネジロ)、およ...

摘要 リンゴ花芽の春における耐凍性変動と過酸化物代謝の関係を検討した。自然条件下において,過酸化物生成系の酵素活性はいずれも耐凍性の減少に伴って増加した。一方,過酸化物分解系の酵素活性は花芽の発育に...

摘要 東日本各地から収集した「赤毛」系統について穂孕期と開花期の耐冷性を比較した。収集した15系統のうち、穂孕期耐冷性では稔実歩合は28~73%の範囲にあったが、耐冷性の最も高い系統と最も低い系統と...

摘要 柱頭上での花粉の発芽能力を評価する簡易な方法として、人工培地を用いた発芽能力の検定がひとつの有効な方法である。ところが、その場合培地上の置床花粉数が発芽率に影響する可能性がある。そこで、13~...

摘要 イネ葯内の4分子細胞外膜(カロース膜)が溶解し、小胞子が形成される時に関与すると考えられている加水分解酵素(βー1、3ーグルカナーゼ)がユリで同定された。そこで、この酵素の活性の発現様式を細胞...

摘要 イネ穂ばらみ期耐冷性の遺伝子解析を行うため、耐冷性が極強の中間母本農8号とその交雑親の北海241号、Silewahを用いて成葉からDNAを抽出した。それを制限酵素で処理し、RFLPマーカーをプ...

摘要 イネ穂孕期生殖器官の冷温に対する初発反応を物質レベルで解明するため、まず糖代謝系の変動に着目し、微量な葯に含まれる糖質及び糖代謝に関連する酵素活性の安定的測定法の開発をおこなった。その結果、ス...

摘要 稲穂ばらみ期耐冷性の準同質遺伝子系統(遺伝的背景が非常に近くて耐冷性が異なる系統)を育成するため、ファイトトロンを用いて2種類の方法(12℃、4日間の冷気温処理と19℃の長期深水処理)で耐冷性を...

摘要 耐凍性のない培養シュートの超低温保存法の開発に資するため,予め耐凍性の賦与された冬芽を用いて,水分含量及び予備凍結による脱水が超低温保存後の回復に及ぼす影響を調べた。その結果,冬芽を液体窒素保...

摘要 遺伝資源の3年12月31日現在の保存点数:3年度にかんきつ類112、もも34、茶191、桑4、牧草類1点を受け入れた結果、かんきつ類526、もも189、茶777、桑427、牧草類156、いぐさ...

摘要 植物組織、器管の耐寒性の機作として、どの組織が先に凍るかが重要な役割を担っている。本研究では植物組織の氷核形成能を調べ特徴づけを行うことを目的としている。本年度は、主に木本植物の枝の組織別氷核...

摘要 ダイズ等のマメ類は、北海道の基幹作物であるが、冷害時の低温、寡照、過湿等の環境条件により収量や品質が大きく低下する。そこで耐冷性の異なるダイズ品種から、低温によって発現が誘導される遺伝子を単離...

摘要 マメ科アカシア属の樹種は、せき悪地改良、治山事業、早期育成林業のために用いられてきたが、これらの樹種は暖帯から熱帯に分布することから、その利用開発を進めるために低温に対する特性をしらべた。九州...

摘要 花きの利用形態は多様化してきている。家庭室内、アトリウム、イベント会場、都市緑化における花壇素材などいろいろに利用されているが、いずれの場面でも、その観賞価値を必要期間維持することが望まれる。...

気象環境条件による障害発生機構の解明と防止技術の開発(169)
摘要 低温耐性の付与に効果のある接ぎ木を効率化するために、既に下胚軸平接ぎ法を開発し、トマトでは高い活着率が得られたが、キュウリでは低かった。そこで、接ぎ木部の維管束発達過程を観察した。下胚軸の維管...

摘要 2年度までの研究で明らかにされた低温耐性の異なるキュウリ16品種・系統を用い,低温条件下(夜間13℃)での生育反応について検討した.その結果,低温伸長性が優れると判断されていた系統は,低温処理...

摘要 耐寒性の強いツツジの育成を目的に、ミヤマキリシマとチョウセンヤマツツジの種間雑種第2世代を2年6月に播種し、栽培した。生育中の111個体のうち、3個体が4年春に開花した。両親、F1およびF2の...

摘要 ニホンミツバチは,セイヨウミツバチに比較して低温下でも訪花活動すると言われている。このため,寒冷地域や低温環境下における花粉媒介昆虫としての有用性が示唆されている.しかし,この性質がニホンミツ...