(1)水稲研究室、①水稲良質安定多収品種の育成、ア 水稲良質多収品種の育成
摘要 目的:本県に適する極良食味・耐冷性・耐病性・有機農業対応品種を育成する。また品種育成に必要な交配母本の調査を実施する。さらに、いもち病検定、穂発芽性検定、縞葉枯検定、白葉枯病検定、耐冷性検定、...
摘要 東京特産野菜である摘み取り用イチゴ、ワサビなどの育種は、官民ともほとんど行われていない。そこで、高品質、良食味、耐病性、高収量性、新用途への適性など特徴のある東京オリジナル品種を育成し、普及す...
摘要 水稲及び麦類について本県に適する多収・良質・良食味品種を選定し、稲・麦作の良質安定化を図ると共に、強稈・多収・良質で本県に適する大豆の優良品種を選定する。、 水稲育種の有望系統を受け継ぎ系統...
水稲品質向上技術開発事業、イ 品種基盤技術開発、(オ)新系統の概要
摘要 目的:本県が食糧供給基地として新潟米ブランドを維持、発展していくため、多様なニーズに迅速に対応できる水稲育種の基盤技術を強化する。、成果:新潟109号(長2213)、長1798/長1728、中生で高温登熟性...
摘要 目的:極早生・早生の良質・良食味品種については系統選抜・固定を進めると共に、中生品種については良質・極良食味と耐病性の付与を目標に育種を進める。、成果:収量性試験予備試験に供試した46系統のうち...
成熟期の異なる良食味のカンキツ品種の育成と省力生産技術の開発
摘要 食べやすく、機能性成分を含み、成熟期の異なる良食味のカンキツ品種の育成に関しては、 a) 「興津60号」及び「興津63号」について特性・地域適応性を解明するため、カンキツの主産県等で試作試験を行った。...
摘要 1. 日本で育成された多収の飼料イネ品種のゲノム構造を識別するSNPセット(1,152 SNPs)を作成してゲノム構造を調査した結果、同品種群は温帯日本型、インド型、中間型に分類された。中間型品種群における温...
摘要 目的:多様にニーズに対応し、北海道稲作の発展に貢献する、省力栽培が可能な品種、耐冷・耐病性が優れる高品質・極良食味、高品質糯品種の早期育成を目指す。、成果:1)生本供試の移植・粳37系統のうち、...
摘要 目的:水稲の初期世代の選抜強化により、耐冷性、耐病性が向上し、食味の高位安定した品種を開発する。また、葯培養により世代促進を図る。、成果:1)極良食味米系統の初期世代からの選抜 、(1)品質...
摘要 目的:病虫害抵抗性は多くの場合、少数の作用力が大きな遺伝子が存在することが多く、これらを対象にしたMarker-Assisted Selection (MAS)が効果的である。広く普及している品種で、食味等では優れるが病虫...
10 特産果樹の高品質安定生産技術及び発生動向に対応した病害虫防除技術に関する研究、(3)特産果樹の有望品種の選定、 ア 交雑実生の優良系統・台木の選抜と特性調査、 (ア)オウトウ
摘要 目的:平成20年まで交雑育種により得られた実生を対象に選抜評価を行い、大玉で着色及び食味が良好な品種及び自家和合性品種を育成する。また、繁殖性の高いわい性台木を育成するため、選抜した優良台木系統...
摘要 <目的>、近年,温暖化に伴う登熟期間の高温により,玄米の白未熟粒発生割合が増加し,一等米比率の低下を招いている(平成22年70.4%)。生産現場からは,高温に遭遇しても品質が低下しにくい「高温登熟耐...
摘要 <目的>、葯培養の手法により育種年限を短縮し,耐冷・耐病性の強い良質・良食味品種や多用途品種の早期育成を図る。、<成果>、 培養は2期に分けて行い,1期は5月から6組合せのF1を供試し,2期は7月から...
長鎖不飽和脂肪酸代謝遺伝子を指標とした高付加価値 鶏肉生産の検証
摘要 研究の目的、鶏肉の食味に影響するアラキドン酸の生合成経路において、長鎖不飽和脂肪酸の代謝に関わる3つの遺伝子の遺伝子発現領域にそれぞれ一塩基多型(SNP)の存在を確認した。、 これらのSNP情...
摘要 ・外観の良い良食味品種や赤色着色等の特徴のある品種を育成するために3組合わせの交雑を実施し、589個の交雑種子を獲得した。一次選抜系統は早生で1系統、中生で、1系統あり、特性調査したが、継続検討と...
イネゲノム情報を用いたオリジナルDNAマーカーの開発と新品種育成体系の確立
摘要 目的:交配育種にDNAマーカー選抜を組み合わせた体系の確立、つや姫系食味、高温登熟性のDNAマーカー開発、直播適性に関するDNAマーカーの開発を行う。 ...
摘要 目的:本県産米の販売力強化と生産性の向上を図るため、独自の高品質、良食味品種、特に中山間地向けの早生~中生早品種や高温登熟性に優れた品種が求められている。また、省力・低コスト生産に対応し得る直...
摘要 人工交配を変異源とする系統育種法により実施した。系統選抜は、熟期、収量、玄米外観品質、食味官能値を主な選抜指標として行い、昨年までの結果から有望と考えられた系統は、生産力検定および特性検定に供...
摘要 <目的> 、葯培養の手法により育種年限を短縮し,耐冷・耐病性の強い良質・良食味品種や多用途品種の早期育成を図る。 、<成果> 、 培養は2期に分けて行い,1期は5月から6組合せのF1を供試し,2期は8月...
15.特産果樹の栽培育種に係る関連試験 、1)モモの見本栽培
摘要 目的:9月中旬頃に収穫が可能な品種を導入し、基礎データを収集するとともに見本展示する。 、成果:本年の生育ステージは平年に比べ、遅れて推移したものの、‘あかつき’の糖度、食味は高かった。‘川中島白...