摘要 グレンドリルやチゼルプラウ等を活用した高能率な大規模水田輪作システムに関しては、 東北において、 a) 寒冷地乾田直播の耕起・播種床造成技術の体系化について、播種前のスタブルカルチによる荒起こし、...
摘要 ダイズ(北農研の圃場)の根のポリリン酸を測定した結果、特に播種後6週目で前作がデントコーンの方が、ソバの場合より高い値を示す傾向が見られ、麦わら施用区では前作に関わらず低い値を示した。今年度ま...
摘要 水稲および野菜等における苗立枯病防除技術の開発を目的とし、そば殻の育苗培土混和処理による、苗立枯病に対する防除効果および作物に対する影響について調査する。、苗立枯病菌の汚染育苗培地にそば殻を...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 地域の条件を活かした高生産性水田輪作体系を確立するため、 最適耕起・播種技術を基軸とする効率的な施肥・除草・防除技術について、 北海道地域では、1)混合貯留乾燥装置を断熱材で被覆することにより...
有機農産物生産技術の確立、(1)オリジナル有機質肥料製造技術開発
摘要 目的:肥料原料として用いる有機物の特性を明らかにするとともに、各種作物の生育に合ったオリジナルの自家製有機質肥料の製造技術を開発する。併せて、肥効特性に応じた効率的な施用方法についても検討する...
v.南西諸島における島しょ土壌耕地の適正管理、高度利用を基盤とした園芸・畑作物の安定生産システムの開発
摘要 1)島しょ特有のジャーガル土壌における牛ふん・せん定残さ混合堆肥(沖縄型堆肥)の養分動態を解明するため、ジャーガル土壌における堆肥中リンの溶出率は15~47%で、水溶性の塩基含量との相関が高いが、...
摘要 目的:水稲および野菜の有機農作物等の生産技術を新たに確立し、「ふくしま型有機農産物」の生振興を図る。、結果:(1)(1)畑条件下における自家製ぼかし肥料の窒素無機化率は、米ぬか+屑大豆、米ぬか+ナタ...
摘要 目的:水稲および野菜の有機農作物等の生産技術を新たに確立し、「ふくしま型有機農産物」の生振興を図る。結果:(i)地域未利用資源の屑大豆とソバフスマを利用したぼかし肥料作りでは、ソバフスマと米糠を1...
摘要 場内ほ場の輪作区でソバを2作栽培し、翌年度その効果を検証する。Caの施用、pHの上昇により病害程度が軽減されること、育苗時の処理でも効果があることをポット試験で確認した。
b.寒冷地における未利用作物残さ等のカスケード利用技術の開発
摘要 (1)擬似移動層式クロマトグラフィー試作機を用いた連続分離試験により純度95%の米糠トコトリエノールを分離・精製する技術を開発した。(2)無洗米粕を乳酸発酵の栄養源として液化・糖化するパイロットスケー...
植物抵抗性誘導技術を基幹としたレタス根腐病総合防除体系の確立
摘要 圃場内の病原菌密度、発病程度、栽培歴等の情報を把握し、得られた情報に対応した土壌消毒に依存しない総合防除体系を構築する。その総合防除体系には、プラントアクティベーター(病害抵抗性誘導物質)や拮...
摘要 目的:りんどう促成栽培技術のひとつとしてコンテナ栽培促成技術を確立するため、県栽培品種に適応するコンテナ栽培用培地組成を解明する。コンテナ栽培においては、施設へのコンテナの搬出入が必要となるた...
摘要 水稲及び畑作物を低コストで省力的に栽培するとともに、高品質で安定生産することにより産地としての評価を高め、水田農業経営を確立する。(1)育苗期の高温化に対応した育苗被覆資材及び露地プール育苗技...
摘要 目的:特産的農産物の商品化生産として、流通消費実態調査から、販売チャネル別生産費目標を実現できるかどうか、開発技術及び販売管理方式について、経済評価し、これら技術の組立による高付加価値農産物と...
摘要 目的:りんどう促成栽培技術のひとつとしてコンテナ栽培促成技術を確立するため、県栽培品種に適応するコンテナ栽培用培地組成を解明する。コンテナ栽培においては、施設へのコンテナの搬出入が必要となるた...
上越市西部地域における土壌条件と米の食味特性との関係に関する調査(53)
摘要 上越市の西部にあたる桑取地区の土壌診断結果から、ケイ酸石灰による土壌改良、熔成燐肥覆土による育苗箱内三要素全量施肥法およびマンガン追肥技術に収量の安定・向上効果が認められ、総合改善区の収量は4...
上越市西部地域における土壌条件と米の食味特性との関係に関する調査
摘要 上越市桑取地区の圃場における、育苗箱内三要素全量施肥法と、長期持続型水稲苗箱施用殺虫殺菌混合剤の施用試験を行う。更に、これらの試験区の田面水と農業用水中の肥料養分濃度の調査も行い、環境保全型農...