摘要 ナタネ播種において散播様式は不適で条播様式が適していた。 ナタネ収穫ではソバ用受け網は大豆用ロール式受け網より適していた。ナタネ乾燥調製において市販の多目的静置型乾燥機と石油乾燥機との組み合わ...
重点研究プロジェクト 、2.有機農業推進のための技術開発プロジェクト 、(2)畑作物の有機栽培支援技術の確立
摘要 ナタネとソバによる有機輪作体系と果菜類の有機栽培技術の確立と、有機栽培技術の経済性評価や有機農産物の販売手法等の調査検討と有機農業を核としたビジネスモデルの構築を図る
早熟性なたねの広域適応性評価と栽培技術の開発(水田底力プロ1系)
摘要 東北農試の育成品種の温暖地適性比較と搾油に適したナタネの省力・安定生産技術の開発
摘要 有望系統としてアサカノナタネと同等以上の収量性がある「東北99号」を、湿害回避技術としての播種法(畦立て播種、播種後畦立て)を検討中である。
摘要 トマト接ぎ木苗大量生産技術では、接ぎ木苗生産業者への現地調査を継続するとともに、機械接ぎに適した接合部材、セル苗の取り出し 方法を検討し、実現可能性を見出した。大豆用畝立て播種機の高速化技術で...
摘要 ソバの品種育成に関しては、 a) 「北海14号」の生産力は「キタワセソバ」より2割程度多収を示したが、特性評価では施肥や栽植密度に対する反応が「キタワセソバ」並であったことから継続試験とした。 b) 難...
摘要 バイオマス利用技術の開発に関しては、a) 適切な改造と整備を行ったディーゼル発電機の燃料としてナタネ油を最低1,250時間利用でき ることを実証した。b) 工業用分離技術の擬似移動層クロマトグラフィーを適...
摘要 菌核病及び雑草化した異品種ナタネの総合防除技術を確立するとともに、成畦播種を導入した湿害回避による安定生産技術を実証する。
摘要 飼料用米やトウモロコシ雌穂(イアコーン)サイレージの生産・利用技術に関しては、a) イアコーン収穫後の残渣すき込みは、土壌ち密度の緩和や排水性の改善をもたらすことを認めた。一方、堆肥副資材等への...
摘要 バイオマス利用技術の開発に関しては、a)ナタネ油の直接燃料利用についてSVO仕様に改造したディーゼルエンジン発電機が、適切な整備によりエンジンオイル成分に異常を生じさせず、1,000時間程度の運転では致...
摘要 ファイトレメディエーション有望水稲品種‘Pokkali’の特性把握のため、土壌の種類及び窒素施肥量を変えてポット試験を行ったところ、放射性セシウム除去率(地上部の放射性セシウム吸収量/土壌の放射性セシウ...
早熟性なたねの広域適応性評価と栽培技術の開発(水田底力プロ1系)
摘要 東北農試の育成品種の温暖地適性比較と搾油に適したナタネの省力・安定生産技術の開発
重点プロジェクト 、2.有機農業推進のための技術開発プロジェクト 、(2)畑作物の有機栽培支援技術の確立
摘要 ナタネとソバによる有機輪作体系と果菜類の有機栽培技術の確立と、有機栽培技術の経済性評価や有機農産物の販売手法等の調査検討と有機農業を核としたビジネスモデルの構築を図る
摘要 県内に93地点の調査地点を設け、深さ30cmまでの土壌に含まれる炭素量を測定するとともに、農地管理方法についてアンケート調査を実施した。調査は樹園地、水田(水稲単作)、水田転換利用(稲麦2毛作、水田...
摘要 グレンドリルやチゼルプラウ等を活用した高能率な大規模水田輪作システムに関しては、a)グレンドリルの種子繰り出し装置を歯車型とすることで、ダイズ播種に適応でき、汎用利用による乾田直播水稲・コムギ・...
摘要 ソバの品種育成に関しては、a)半わい性系統の草丈は「キタワセソバ」の60%で、倒伏程度が半減することを確認した。自殖性では、「にじゆたか」等に自殖遺伝子を取り込んだ親系統の世代を進めた。「北海14号...
摘要 東北農研育成の早熟系統の抽台期は、「ななしきぶ」に比べ1~10日早く、開花期は4~11日早かった。成熟期は、「東北96号」では「ななしきぶ」に比べ5日早く、「QZ035-10」では1日遅かった。「東北96号」と「...
摘要 収穫試験の坪刈りは2012/5/31に実施した。2品種×4播種条件、1箇所は1.5m幅×1m長(1.5㎡)×3反復でおこなった。子実重については、品種では東北96号よりななしきぶが勝り、播種様式別では、東北96号では2条が...
農作物等における放射性物質の移行動態の解明と移行制御技術の開発
摘要 農作物等における放射性物質の移行動態の解明と移行低減技術の開発に関しては、a)水稲では、長期間カリを施用しないと、三要素を施用した場合に比べて玄米の放射性セシウム含量が高まる傾向を示したが、玄米...