
摘要 i)水稲立地が大きく変動する南空知地域では、大規模経営及び後継者層を中心とする収穫・乾燥調製施設利用組織を核とした水田作作業受委託体制の確立と、連携による作業の効率化・低コスト化を可能とする集落...

摘要 i)2020年の北海道の酪農家数は38%減少し5,754戸と予測されること、80頭未満の割合は83%から60%へ低下するが、中規模経営は依然として多く分布し、当該規模階層経営への施策がより重要になることを解明した。...

水田土壌の転換畑化に伴う土壌中無機元素の動態解明と土壌管理技術の開発
摘要 i)大豆連作2年目では土壌中の交換態カリウム、マグネシウム、マンガン等の減少率が高かったが、無機結合態濃度はほとんど変化しなかった。交換態元素補給の必要性については今後検討する必要がある。大豆...

摘要 i)小麦に対して窒素・堆肥の施用量を多くすると、タンパク含量は高まるが、粉色の赤みが増すことがわかった。また、小麦の生育、収量、窒素吸収等を、作物生育モデルにより、おおむね20%以内の誤差で推定し...

耕地の気象環境の長期・広域動態評価手法の開発と気象要素に対する作物反応の解明
摘要 i)耕地気象要素の評価については、昨年度構築した積雪・凍結土壌地帯向けの長期観測システムにより、数理モデル開発に必要な気象・土壌・積雪の総合的なデータセットを取得することができた。また、この課...

熱帯、亜熱帯等の作物及び微生物遺伝資源のサブバンク業務(531)
摘要 亜熱帯条件下で作物遺伝資源調査を実施した。稲遺伝資源200系統の一次必須13項目、二次特性2項目(葉いもち、耐倒伏性)を調査し、200点の籾と玄米の画像データを収録した。サトウキビ野生種(ワセオバナ)3...

摘要 i)耕起の有無、耕起深度によって、小麦の生育初期における土壌窒素の発現を促進または抑制できることを示すとともに、耕起による土壌窒素の発現量を窒素施肥量として換算できる係数を求めた。ii)小麦の生...

摘要 i)水田作大豆の現地における播種は5月上旬と極端な早期化が進行していることがわかった。表層砕土耕を用いた早生の大豆新品種「ユキホマレ」の6月上旬の遅まき栽培は、慣行の5月中旬播種に比べ、収量は...

摘要 「北海83号」は、てんさいの主要病害であるそう根病及び褐斑病に抵抗性で、黒根病にも強く、糖収量も現在普及している育成品種「シュベルト」より優れる。このため、命名登録品種候補として採択されるととも...

摘要 i)「北海88号」は中晩生の熟期で、いもの平均1個重は130gと大きく、収量は「男爵薯」の122%と多収であった。また重要線虫のジャガイモシストセンチュウに抵抗性であり、汚染の拡大を未然に防ぐ効果がある...

摘要 カドミウム不溶化作用は有機物資材のpHが高いほど強い傾向があるが、ピートモスのようにpHが低くても不溶化作用を示す資材があること、厩肥と炭カルを併用し、有機物の持つカドミウム不溶化作用や高pH等の特...

摘要 i)寒冷地における完熟牛糞堆肥由来窒素の水稲に対する3作合計の利用率は7%と低いが、3作後にも70%近くが土壌中に残存し、10a当たり1-4トンの堆肥施用量の範囲では利用率に差が認められなかった。土...

土壌環境の好適化と根圏環境の制御による高品位作物生産技術の開発
摘要 i)冬作ホウレンソウの低温障害を回避し、寒締め効果を高めるためには、最低気温よりむしろ最高気温の低下が大きく影響することを明らかにした。ii)夏作ホウレンソウ・コマツナの高温障害を軽減し、高品質...

摘要 法人型集落営農における組織の管理運営に関する法人化効果の内容を明確にした。すなわち、法人化によって集落の農地管理機能(水田面積13-21ha)の向上、高性能機械導入に応じた規模の確保(水稲8-13ha、...

摘要 i)四万十川最大支流であるN川流域の面積約260km2の農業地域において、起源別窒素負荷量推定モデルをもとに、窒素排出負荷とそれが四万十川水質に及ぼす影響を予測した。その結果、地域内で排出された家畜ふ...

ブドウ灰色かび病菌に対する拮抗菌の選抜及び白紋羽病菌に対するバチルス菌の効率的施用条件の解明
摘要 13年度対峙培養法等により選抜した灰色かび病菌に対する拮抗菌を圃場のブドウ樹に処理して、灰色かび病の防除効果を調べた結果、既存の微生物資材と同程度の発病抑制効果を示す拮抗菌が得られた。白紋羽病菌...

摘要 外国から導入した稲の200系統を亜熱帯条件下で栽培し、植物遺伝資源調査マニュアルに従って、一次及び二次特性(葉いもち病抵抗性、耐倒伏性)について調査をし、また種子の増殖を行った。国内外から導入...

摘要 i)大規模水田作地帯で水田麦・大豆が定着するには、良質米生産地域では相対的に大規模経営の形成と同時に野菜等集約作導入も進む一方で、担い手の脆弱化も一層進んでいることから、組織経営体的な受託組織の...

摘要 i)水田農家の作業計画をより綿密に評価するため、降雨による作業リスクを半旬ごとに考慮した線形計画モデルを開発した。稲・麦(秋播および根雪前播種春播小麦)・大豆の輪作営農を想定した場合、春播小麦は...

摘要 大豆の早生の新品種「ユキホマレ」の表層砕土耕での収量は5月中旬播種よりも5月末~6月上旬播種(遅まき)で高く、遅まきの成熟期は9月下旬~10月上旬で登熟遅延となる危険性は低い。また、6月上旬に播...