
摘要 開花初期に市販の蛍光ペンで花に印をつけた。収穫後の調査で UVランプの照射により、落花・落莢および莢の印の有無を区別することができた。この調査法により、初期に開花した花の着莢率に着目して、落花...

摘要 カドミウム(Cd)は環境ホルモンとしての作用が疑われているが、畑地での自然賦存条件における挙動や作物吸収の抑制機構は明らかにされていない。そこで、有機物施用によるCdの挙動及びダイズの吸収抑制...

摘要 大豆の根粒の着生数、大きさには品種間差がみられたが、収量に対する根粒の寄与は明確ではなかった。また、初期の窒素溶出が少ない被覆尿素を施用すると、子実生産に対する根粒の寄与は上がったが、増収とは...

摘要 北海道のダイズ作において冷害は安定生産を脅かす大きな問題となっており、耐冷性品種の開発が求められている。そこで、新たな遺伝資源や耐冷性関連形質の発掘のための基礎的知見を提供することを目的とし、...

摘要 ダイズについて未熟葯の顕微鏡観察に要する樹脂包埋標本作製法を確立した。葯の生育における糖代謝関連の特徴に関して、アズキでは生育進行に伴って未知のオリゴ糖が一過的に蓄積したが、ダイズでは蓄積せず...

緑肥、対抗植物及び有機物施用効果を核としたシストセンチュウ害の総合防除技術の開発
摘要 農薬の使用量を削減し、環境に対する負荷を軽減したダイズシストセンチュウの総合防除技術を確立するため、緑肥としての対抗作物の導入や有機物施用による天敵微生物活性化作用を組み合わせ、新たな防除技術...

畑作地帯における野菜の導入に伴う植物寄生性線虫生態の変化の解析(125)
摘要 主要畑作物5種及び主要根菜類4種を栽培し、各圃場の線虫密度を調査した結果、特にダイズ、ニンジン、コムギで密度が高くなることを明らかにした。ネグサレセンチュウによる被害が発生した農家圃場の線虫密...

土壌環境要因の制御によるダイズシストセンチュウ防除技術の開発(124)
摘要 卵の乾燥処理はふ化率を低下させた。温度を徐々に高める処理で、ふ化率が増大した。また、卵寄生菌について水分条件を変化させたポット条件下で寄生菌接種を行うと、高水分接種処理が最も寄生率が高くなり、...

摘要 大豆群落を撮影したRGB画像内より画像処理手法により透過光卓越部を抜き出し、このR/G値の平均値と葉色に関係の深い葉身窒素含有率との関係を調べたところ、画像全体でのR/G値の平均値との関係より...

摘要 組換え作物の安全性を評価するため、組換えダイズ(高オレイン酸及び除草剤耐性)の越冬性及び組換え体から非組換え体への受粉による結実の頻度を調査した。組換え体と非組換え体との間には顕著な差は見られ...

摘要 大豆播種前1か月間の湛水処理を行うことにより苗立率が向上するとともに、幼苗期から開花・成熟期にかけてダイズ白絹病の発生が著しく減少する。白絹病の抑制効果は、湛水前に未熟有機物を鋤き込まないか、...

摘要 冬季における資材活用による生産安定を検討した。低温期においてはトンネル、ベタがけ資材の有効活用により生育の促進が図れることを明らかにした。これらの利用により慣行栽培法より在圃期間が1~10日短...

摘要 10年度は中国南部に位置する福建省及び浙江省において、リゾビウム科細菌の探索収集を行った。福建省では果樹の苗園において根頭がんしゅ病の発生調査を行い、モモの苗木に発生したがんしゅ組織を採集した...

摘要 ブラジル熱帯湿潤地域の放牧地では肥料の投入量が著しく少なく,生産力維持のため適切な土壌管理技術を確立する必要がある。まず,問題点を抽出するため,ダイズ,トウモロコシ,ブラキエリア(牧草)を用い...

ダイズシストセンチュウの抵抗性品種に対する増殖力の差異と変遷
摘要 ダイズシストセンチュウは国内では北海道から九州まで広く分布しするダイズ・アズキ等の生産阻害要因としてきわめて重要な線虫である。その防除には枝豆の一部を除いて経済的観点から長期輪作と抵抗性品種の...

摘要 作物生産を支える土壌環境の好適性を指標化するため、土壌生息性ササラダニ類の群集構造を解析し、物質循環最適化システム確立への基礎資料を得ることを目的とした。ササラダニ群集構造のデータに基づいて土...

摘要 四国地域の転作の特徴として、■転作面積の増加で、水田預託、自己保全、調整水田等の粗放的利用が激増している、■野菜類の作付けが多いが、小規模の多品目生産である、■転作割当の増加により麦・大豆の作付...

農耕地からの表面流去水の発生に関わる土壌要因の解明とMIの策定(212)
摘要 アメリカの汎用土壌流亡式(USLE)で土壌侵食量を推定するため、日本における土壌統、土壌統群および土壌群別の土壌係数(Kn)を土壌環境基礎調査の定点調査のデータを用いてノモグラフ法で求めた。ま...

摘要 ラッカセイはダイズ、ソルガム、トウモロコシなどの作物と比較して低リン酸土壌からのリン酸吸収能力に優れている。様々なラッカセイ品種を集めてこの能力に優れているものを検索し、その遺伝的変異を実証し...

摘要 ダイズ黒根腐病は、転換畑を中心として北海道を除く全国各地で発生し、土壌伝染性の難防除病害としてダイズの安定生産を阻害する重大要因となっている。本病に対する有効な防除法は熱水土壌消毒法、田畑輪換...