
中国等の稲の遺伝資源のイモチ病抵抗性及び多収性等の評価と育種素材の育成
摘要 24の違ったいもち病抵抗性遺伝子をもつ判別品種群を準同質遺伝子系統として作出した。これらの系統の抵抗性反応、さらに詳細な農業形質の調査を行った。これら判別系統は各いもちの発病地でのレース判定に有...

摘要 北海道への適応性を向上させるため、越冬性および葉枯性病害抵抗性の改良が主な育種目標である。道東地域に対する適応性については根釧農試の協力によりそばかす病抵抗性の改良が進んでいる。耐倒伏性、再生...

摘要 Phellinus setifer(新種)およびP. acontextus(新産種)の2種を報告した。前者はコナラを中心とした二次林の象徴的種である。後者はネパールから記載された後報告のなかった種で、絶滅危惧種の候補として...

摘要 近赤外光を利用した果実形質の非破壊品質評価・選果機が開発され、現場への普及が進んでいる。リンゴ果実の糖については、かなりの精度で測定できるが、試験研究で利用するにはさらに測定精度の向上をはかる...

摘要 11年度は(1)チャ種子サポニンはチャ炭疽病菌胞子の発芽および成育を促進するが、発芽した胞子の付着器形成を阻害し、茶葉への侵入を抑制することから、結果として防除効果を示すことを明らかにした。(...

摘要 トマトの青枯病抵抗性機構を明らかにするため、抵抗性台木品種LS-89と感受性品種ポンデローザの植物体内での青枯病菌の動態を比較解析した。その結果、LS-89は青枯病菌に無病徴感染すること、その...

摘要 日本産木材腐朽菌の新種・振産種報告を行った。Cornerによってアジア地域から記載された木材腐朽菌基準標本の検討を行い、一部のものについてその所属を明らかにした。ITS領域シーケンスの結果、国内産マス...

摘要 チャの機能性に対する関心が一段と増している中で,チャに含まれる高機能性成分の系統的な検索,評価,利用技術の開発を行うことは,チャの付加価値の向上,強いては茶の消費拡大効果を図る上で極めて重要で...

シルバーリーフコナジラミの経済的被害評価に関する調査研究(63)
摘要 今後の植物検疫措置の基礎となるリスクアセスメント(危険性の評価)法確立のため、侵入害虫であるシルバーリーフコナジラミの経済的被害を評価した。発生面積、薬剤防除回数、薬剤価格等から計算した薬剤防...

無病化種子、機能水消毒を核とした主要病害の総合防除技術の確立
摘要 稲作全期間に発生する病害虫の総合防除技術体系を確立するために、本課題ではいもち病、ばか苗病、もみ枯細菌病等の種子伝染性病害防除のための玄米人工被膜の無病化種子の効果実証及び機能水、種子処理によ...

摘要 木材腐朽菌は国内外の腐朽病害の原因菌として重要である一方、生物多様性評価のための指標ともなりうる。さらに酵素、代謝産物等の有効利用も今後見込まれる。日本国内および周辺アジア地域には未記録・未同...

摘要 育成系統の調理加工適性を評価し、えぐ味の元となるグリコアルカロイド含量を測定する。また貯蔵性と打撲耐性について評価法を確立するとともに、品種間差を明らかにして育成系統の評価のための指標を得る。...

摘要 東北地域では、寒冷地・中山間地振興に重要な野菜に関して、播種・育苗から収穫までの栽培期間中に発生する種々の病害虫の防除を化学農薬の使用量を大幅に削減して行う環境保全型野菜栽培システムを構築する...

トマト青枯病の抵抗性発現機構の解明と評価-ファイトンサイド及びファイトアレキシンの検索と評価
摘要 トマト青枯病の抵抗性発現機構にファイトンサイド及びファイトアレキシンが関与しているかを明らかにするため、抵抗性の‘LS89’、罹病性の‘桃太郎’を用い試験を行った。P.solanacearum感染...

摘要 トマトの青枯病抵抗性の簡易幼苗検定法を開発する。子葉切断法、種子灌注法および灌注法は抵抗性品種と罹病性品種との間に発病程度の差が認められ、移植作業が要らず、接種作業も簡便であった。しかし、子葉...

摘要 今後の植物検疫に必要な病虫害の経済的評価法を補完する資料を得る。イネミズゾウムシは発生数に年次変動があるが、無防除水田の平均幼虫数は20頭/株であった。無防除水田では密度増加が懸念される。食葉...

摘要 ガット・ウルグアイ・ラウンド農業交渉におけるSPS協定の批准に伴う植物検疫措置のリスク・アセスメントの基礎資料を得るには、わが国に近年侵入した侵入病害虫の経済的被害を解析し、侵入病害虫の経済的...

低投入栽培における病害発生モデルの開発と病害制御システムの最適化(165)
摘要 肥料の種類、施肥体系といもち病の発生は密接に関連し、8年度は緩行性肥料の施用区で通常の施肥体系に比較し発病が少なかった。また7年度と同様に、いもち病の全般発生開始期の追肥で他の追肥体系区より発...

摘要 キュウリのうどんこ病抵抗性品種は夏キュウリでは存在するが、秋~春のハウスキュウリでは抵抗性品種がないため、省力、低コスト、安全性等の面から抵抗性品種の育成が強く求められている。研究は、9~10...

摘要 農薬によらない病害防除技術を開発するため、作物の土壌伝染性病原糸状菌を摂食し、作物への病原菌の感染を抑制する効果の高いトビムシ類の種類の探索を行なった。福島県を主に、北日本地域から採取された3...