摘要 i)ダイコン、チンゲンサイ中の硝酸の非破壊評価用検量線作成において、硝酸及び乾物に関係する波長の選択が重要であることを明らかにした。ii)タマネギの摂取が糖尿病ラットの酸化ストレスを抑制することを...
生物的防除資材として有望な土着天敵オオメカメムシの餌探索・捕食能力評価
摘要 i)天敵の実験でモデル害虫としてよく用いられるスジコナマダラメイガ卵を餌とし、4種作物(イチゴ、トマト、ピーマン、インゲン)上でオオメカメムシの捕食量を調査した結果、イチゴとピーマン上では捕食...
摘要 目的は、イチゴは主として品種育成により、他の野菜類は食味・内容品質向上技術の確立により、大和野菜のブランド確立を図ることである。1.イチゴ新品種育成では、有望系統(系統番号:12-23-1)につ...
8 機械化等による省力・低コスト生産技術の確立(2)いちごの収穫・選果・調整システムの実用化2)組み立て実証と経営的評価
摘要 果実の傷みがなく、自動的に選果・パック詰めする高能率のいちご自動選果機を開発する。また非破壊品質評価技術および選果機に対応した収穫技術を開発し、自動選果機を用いた収穫・選果・調製システムを確立...
8 機械化等による省力・低コスト生産技術の確立(2)いちごの収穫・選果・調整システムの実用化1)いちごの収穫・選果・調整システムの開発
摘要 果実の傷みがなく、自動的に選果・パック詰めする高能率のいちご自動選果機を開発する。また非破壊品質評価技術および選果機に対応した収穫技術を開発し、自動選果機を用いた収穫・選果・調製システムを確立...
摘要 イムノアッセイ(免疫化学測定法)は簡便で迅速、かつ高感度に分析できるため、生産現場での残留農薬分析にも適用できる可能性がある。しかし、環境試料とは異なり、農産物の分析には解決すべき多くの問題...
摘要 i)イチゴに含まれるエラグ酸、ショウガに含まれるジンゲロール等が活性窒素種の捕捉作用を持つことを解明し、脂質と乳化剤の共存が抗酸化活性の強いケルセチン及びその配糖体やケンフェロールの腸管吸収を高...
摘要 シソ科植物に含まれているポリフェノール類とイチゴなどに含まれているエラグ酸について、RBL-2H3ラット好塩基球白血病細胞に対する脱顆粒阻害効果を検討したところ、アピゲニン、ルテオリン及びエラ...
摘要 電解機能水の野菜栽培への効果の科学的実証と利用法の体系化を行い、農業者の電解機能水の導入に向けた情報の提供を行う。電解機能水による野菜の生育への影響や薬害の発生する条件を明らかにする。薬害を起...
摘要 非破壊・迅速測定が可能な近赤外分光法に着目し、総食物繊維含有率の迅速評価法を開発するとともに、メロンおよびイチゴ果実糖度の非破壊評価法を確立しようとした。その結果、開発した総食物繊維含有率の迅...
摘要 小型雑草であるムラサキサギゴケ(Mm)、ヤブヘビイチゴ(Dm)及びオオジシバリ(Id)による被覆が、他から侵入してくる雑草の定着に及ぼす影響について検討した。また、当該群落の種多様性に及ぼす影...
汎用化水田における野菜作の軽作業化のための作業負担評価法(213)
摘要 いちご栽培農家は収穫最盛期には、毎日10時間近い作業を行い、労働時間の目標である年間総労働時間2000時間を9か月間で越える結果となった。一方作業姿勢は、中腰姿勢や、深い前屈、前傾姿勢が大半で...
摘要 多犯性菌Verticillium dahliaeが引き起こすイチゴ萎ちょう病では、品種抵抗性の評価法が確立されておらず、病原菌の病原性分化も未確認である。本研究では、品種抵抗性の発現機構を病原...
汎用化水田における野菜作の軽作業化のための作業負担評価法(192)
摘要 イチゴ栽培農家において、生活時間調査および主な作業の心拍数の測定を行った。筑後地域のイチゴ農家では、主に夫婦2人で作業を行っており、人手のかかる作業では3~5戸共同で作業を行っていた。生活時間...
摘要 施設栽培イチゴ果実の成熟過程及び完熟後の外観・食味及び生食適性要素の変動を検討し、日持性に関わる生食適性要素の評価法を明らかにする。完熟後の室温保存では、糖度・酸度・ビタミンCの変化は少なく、...
摘要 イチゴでは新たに栽培種11点、野生種1点を導入・収集したが、炭そ病等により栽培種8点、野生種6点が消滅し、合計389点(栽培種308点、野生種81点)を保存した。なお栽培種83点について1次特...
摘要 九州地域の水田地帯では、水田の高度利用を図るため施設園芸が積極的に導入され、労働配分は、稲・麦作より施設園芸に多くなってきている。しかし、施設園芸における農作業は未だ機械化されず、手作業による...
イチゴ近縁野生種の育種素材化のための有用形質の検索と遺伝解析
摘要 栽培イチゴは8倍体であり、遺伝的にもヘテロ性が強く有用形質について十分な遺伝解析が行われていない。そこで本研究では栽培イチゴの育種に役立てるため、F.vescaをはじめとする2倍性近縁野生種に...
摘要 イチゴでは栽培種25点、野生種26点を新たに導入・収集したが、病害等により栽培種1点、野生種14点が消滅し、合計391点(栽培種305点、野生種86点)を保存した。なお栽培種79点について1次...
青果物等の品質評価技術に関する研究-青果物の非破壊簡易品質測定法の確立(52)
摘要 対象果実の種類や熟度に応じて加圧度合いを手加減でき、圧縮時の見かけのバネ定数を求める装置(平成4年度試作)を改良し、性能を調査した。装置の加圧プランジャ径を5mmから6mmにするとともに、コイ...