
摘要 鹿北試験地での洪水流出特性を、流域の湿潤度に応じて比較した。流域が乾燥した状態では、谷底緩斜面部の面積に相当する範囲(流域の約4.5%)までが洪水流出発生域であると推察され、この値は実測値とほ...

摘要 チチタケ属(Lactarius)22種のDNAを乾燥標本から抽出した。そのうち14種についてミトコンドリア・小サブユニット・リボソームRNA遺伝子をPCR法により増幅し、塩基配列の一部を決定し...

新定着害虫ガイマイツヅリガの分布拡大の可能性の検討(111)
摘要 ガイマイツヅリガ(Corcyra cephalonica)は世界各国、特に熱帯から亜熱帯地域にかけて米(精米)をはじめとする各種穀類及び各種農産物などで問題となっている貯穀害虫である。わが国に...

摘要 タイ南西部のカンチャナブリ県で乾燥フタバガキ林(2林分)、落葉樹混交林(7林分)、乾性常緑林(1林分)及びチーク人工林(4林分)で土壌調査を行った。炭素含有率は0.5%~6%の範囲で、表層土で...

摘要 福岡県岡垣町の海岸マツ林内の下層植生の発達した林分と発達の悪い林分でマツ枯死木の発生数、マツノマダラカミキリの卵から羽化脱出までの生残過程、成虫脱出時期及び本種の発育に影響すると考えられる林内...

摘要 固定流域試験地である鹿北流域試験地を対象に渇水年の1994年および平年並みの降水量を記録した1995年の流出結果から寡雨による影響は次年度の春季まで継続し、流出量が非常に少なくなった事がわかっ...

林家の複合作目に関する情報のデータベース化と経営分析(836)
摘要 各種特用林産物に関する国や九州各県の統計資料を分析した結果、竹材は国内生産量の7割が九州産であるが減産傾向にあり、その要因は、用途面での代替品の出現などによるが、環境保全や竹文化の継承のためそ...

モリシマアカシア林業を中心とした森林計画策定手法とその基盤となる造成技術の開発(837)
摘要 昨年まで森林管理情報を整備してきた対象領域について、台風被害と立地環境の関係を解析した。その結果、海風や陸風を正面から受ける北東~北西斜面や南~南西斜面が台風被害と最も密接な関係にあり、乾燥し...

摘要 沖縄を含む亜熱帯地域は、高温、乾燥などの環境ストレスによる生育不良や不稔などの生理障害のために作物の栽培が困難で、特に野菜類について深刻な問題となっており、早期解決が望まれている。本課題ではス...

摘要 ナトーはアカテツ科に属し、東南アジアに多く存在するが、比較的シロアリに強いことや、加工の際に鼻水、くしゃみなどの健康阻害を引き起こすことが知られている。これらの性質は材中のサポニンによるとされ...

摘要 ナトーはアカテツ科に属し、東南アジアに多く存在するが、比較的シロアリに強いことや、加工の際に鼻水、くしゃみなどの健康阻害を引き起こすことが知られている。これらの性質は材中のサポニンによるとされ...

モリシマアカシア林業を中心とした森林計画策定手法とその基盤となる造成技術の開発(820)
摘要 適地判定技術を解明するために、良好な状態のモリシマアカシア林土壌を天草郡苓北町で調査した。その結果、乾燥型酸性土壌で、土層が非常に薄く土地生産力は低いと考えられた。モリシマアカシアの細根は下層...

摘要 マレーシアパソー保護林において木材腐朽菌相の調査を行った。得られた菌のほとんどは熱帯地域に固有または熱帯ー亜熱帯地域に分布するものであった。基質のサイズにより菌相が異なり、これはそれぞれの菌の...

摘要 熱帯・亜熱帯地域では、乾燥地、湿潤地を問わず、生態系の破壊や不適切な農地管理により、塩害地が急速に増加している。従って、このような地帯で生育できない作物に耐塩性形質を導入する技術の開発は重要で...

摘要 ガイマイツヅリガ(Corcyra cephalonica STAINTON)は、熱帯、亜熱帯地域において、米などの穀類や油料種子の重要害虫として知られ、また、貿易を通じて温帯圏の一部にまで分布...

熱帯・亜熱帯性強害雑草の水田への侵入・定着条件の解明(167)
摘要 我が国において未定着の熱帯・亜熱帯性の水田強害雑草について、侵入・定着に関与する生理・生態的条件を解明し、想定される地球温暖化に対応した雑草防除技術の確立に資する。6年度は、九州に侵入したショ...

摘要 福岡県岡垣町の固定調査林分での調査により、下層植生の発達した林分では発達していない林分に比べマツノマダラカミキリ成虫の脱出時期が1~2週遅いこと、一年を通じ最高気温が1~2℃低いこと、最も乾燥...

摘要 黒心化被害は、心材色が汚く損なわれるのみならず、高含水率であるために乾燥しにくい等の理由から材価を著しく損ねる原因となっている。この黒心化被害の発生低減を図るため、黒心化を回避する施業方法およ...

摘要 新病害の病原菌、亜熱帯地域生息菌、薬用植物常在菌、輸送・加工中の害菌および同定依頼菌について、国内外の真菌を対象に分類・同定した。主な関連植物とその病害は以下のとおりである。メロン紅色根腐病、...

摘要 マツ材線虫病にあらわれる種々の病徴のうち、木部通水機能の低下・停止は、仮道管でキャビテーションが発生しエンボリズムが生じたためと考えられている。この現象はマツの水分状態がほとんど低下していない...