2 能登特産果樹の加工向け生産技術の確立 3)放置桑園の再生と利用技術 (2) 既存桑品種の機能性成分分析
摘要 目的:能登地域には13年程前から放置されたままの桑園が散在しているが、近年全国的に桑の葉や果実の機能性が着目され、健康志向と相まって飲料・食品・薬品など多方面に利用され始めている。そこで、能登の...
2 能登特産果樹の加工向け生産技術の確立 3)放置桑園の再生と利用技術 (1) 放置桑園の再生方法の確立
摘要 目的:能登地域には13年程前から放置されたままの桑園が散在しているが、近年全国的に桑の葉や果実の機能性が着目され、健康志向と相まって飲料・食品・薬品など多方面に利用され始めている。そこで、能登の...
摘要 目的:桑の葉をカイコの飼料以外の用途(桑茶、機能性食材)への利活用を促進し、桑の有効利用と併せて遊休桑園の解消を図る。、成果:桑葉を乾燥する製茶加工法、ブランチング製法及び熱風乾燥法について検...
摘要 目的:桑の葉をカイコ飼料以外の桑茶、機能性食材への利活用促進を図り、桑の有効活用と併せて遊休桑園の解消を図る。、成果:桑葉を乾燥する方法として製茶加工法、ブランチング製法及び熱風乾燥法について...
摘要 目的:高品質、高物性などの繭糸を産生し、かつ高強健性であるカイコを作出し、その飼育技術体系およびカイコの機能利用法を確立するとともに有用な特徴をより発現させるべく生糸の繰製技術および加工・製品...
摘要 目的:機能性食品の高度活用による豚肉の銘柄化と、飼養環境の改善による高品質な豚肉の生産技術を確立するとともに、未利用資源の活用による肉豚生産技術を開発する。、成果:(1)機能性食品である桑の葉粉...
1 能登特産果樹の加工向け生産技術の確立、2)放置桑園の再生と利用技術、(1)放置桑園の再生方法の確立
摘要 目的:能登地域には13年程前から放置されたままの桑園が散在しているが、近年全国的に 桑の葉や果実の機能性が着目され、健康志向と相まって飲料・食品・薬品など多方面に利用され始めている。そこで、能登...
サルナシ等中山間地域に自生する果樹の栽培技術と機能性加工食材の開発
摘要 サルナシ、桑の実を対象に、生育状況、環境適応性を明らかにし、効率的な栽培方法を開発する。また、機能性を明らかにして各種食品素材への加工技術を検討する。
摘要 目的:DNJを活かした桑葉製品を開発し、桑葉の新たな有効利用を図るため、桑葉の素材および加工の検討を行うとともに、その効果の検証を行う。結果:桑葉には血糖値を改善する物質DNJが含まれており、このDN...
摘要 (1)繭糸強度は不完全優性遺伝する量的形質であり、ダイアレル解析の結果、一部ヘテロシスを示す組み合わせも見られたが、全般に優性効果に対してかなり相加効果が強く、遺伝率も0.8以上と比較的高いものであ...
県特産農産物の機能性成分の検索と利用食品の開発 2 糖尿病予防機能を有する食品の開発
摘要 本年度は県特産農産物の中からユリ根、ギンナン、ゴボウ等の農産物について、血糖値上昇抑制作用の指標となるαーグルコシダーゼ阻害活性を検討する。また、昨年度までに血糖値上昇抑制作用を持つことが確認...
摘要 i)「コシヒカリ」に比べて市販の有色米のミネラル含量は多かったが、試験圃場で栽培された有色米では、カルシウム以外のミネラルの含量は「コシヒカリ」と大きく異ならないことを明らかにした。ii) 桑葉の品...
摘要 食用菊の花弁中に含まれる抗炎症性トリテルペノイド類の液体クロマトグラフ・質量分析法による定量法を検討した。その結果、2~200μg/mlの濃度範囲で良好な検量線を作成することができ、定量性及び再現性...
摘要 近年の消費者ニーズの多様化により新たな食材が求められている。また、桑椹(桑の実)を利用したいという業者も見受けられる。しかし、養蚕農家において桑は蚕飼育用に栽培されており桑椹の着生はごくわずか...
摘要 i)各地で生産された色素米のミネラル含量について解析を行った結果、カルシウム含量がコシヒカリに対し高い傾向があることを示した。ii)約400点にのぼる東北地域農産物の試料の収集を終え、抗酸化能の網羅...
試験研究ネットワーク事業 1県農林水産物の高次活用による健康維持・健康食品に向けた素材化技術および食品加工技術の開発 (1) 健康維持・増進成分の探索と安定確保 ア桑椹採取用品種の選抜と栽培技術の確立
摘要 果実採取用品種の本県における地域適応性を検討する。カタネオ、フィカス、カナダ産桑A、米国13号、ミラン5号は着果数が多く多収性で栽培しやすい品種であった。仕立ては株の高さ1mで、交互伐採が安定多収...
県農林水産物の高次活用による健康維持に向けた食品加工技術の開発
摘要 平成14年度の研究成果をもとに桑の葉・柿の葉を機能性を保持する素材化法で乾燥粉末化し、その乾燥粉末を用いて食品等への加工試作を行い、ヨーグルトパウダーやゼリー、ソフトクリームなどのデザート類、...
1 特用作物の栽培技術解明と加工技術の確立(1)桑茶等の飲用に向けた技術開発
摘要 桑茶の機能成分の GABA は血圧上昇抑制効果があり、収穫後24~72時間の嫌気処理で18倍蓄積された。またラット試験でも血圧低下作用が観察された。 研究対象 桑 戦略 土利・園芸 専門 栽培生理 部門 野菜
摘要 人体の生理機能維持に優れた成分を有していると言われている桑について、食用としての利用法を開発する。桑の芽を野菜感覚で利用する場合「しんけんもち」が適しており、生育期間を通した収穫が可能である...