摘要 目的:遺伝形質の品種ごとのグラフィカルデーターベースを構築し、育種目標実現確率の高い交雑組合せ選定の効率化を図る。、成果:(1)1次選抜としてモモ実生240個体を調査し、1個体は登録済み、5個体を現...
摘要 主要品種である「クリスタルブラッシュ」及び「ガーネットグロー」を供試し、2月以降に収穫するための夜温の影響を検討するため、9、12、15℃設定の処理区を設け、試験を実施中。現在のところ、高夜温の...
摘要 施設ブドウの栽培技術開発を行い,ブドウ生産の振興を図る。この試験では,定植4年目における樹体の生育状況について調査し、本栽培方法を導入する場合の基礎資料とする。、(1)雨よけハウス内に根域制限栽...
摘要 目的:新潟県の在来品種や適応性の高い高品質品種を素材としたオリジナル品種を開発育成する。、内容:育成品目、 ○野菜:イチゴ、エダマメ、ナス、 ○果樹:ニホンナシ、セイヨウナシ、ブドウ、 ○花き:...
摘要 ア 温度が着色に及ぼす影響の把握、 着色期の果房を人為的に冷却または加温し、果房周辺部の温度が着色に及ぼす影響を調査した。冷却区では、夜間12時間程度を外温より約7℃低く、加温区では約7℃高い条件...
摘要 目的:露地または雨よけ施設において生産が可能で、長野県の気象条件に適した品目の選定及び栽培技術の確立を図る。新品種の特性を把握する。収量及び品質向上のための適正茎葉管理方法を検討する。LEDを用...
ポットハボタンの付加価値付与によるブランド力強化を目指した生産技術の開発
摘要 目的:本県の花壇苗の主力であるハボタンについて付加価値を付与する生産技術を開発する。 成果:12月中旬出荷に適した播種時期は、「バイカラートーチ」及び「ウインターチェリー」は8月15~9月5日、「白...
摘要 ワサビ、イチゴ、ブドウ、ユリや各種稀少植物など栄養繁殖性作物について培養条件下で保存を行った。また、クマガイソウについては無菌播種による増殖に成功していないため、鉢栽培により保存を続けた。種子...
ブドウ「シャインマスカット」の高品質果実の安定生産技術の確立
摘要 【目的】、‘シャインマスカット’の高品質安定生産技術を確立し、青色ブドウによる新たな需要の創出による栽培面積の拡大、産地化を図るとともに農家所得の向上を図る。、【試験概要】、1)樹上における非破...
環境に優しい果樹の総合的病害虫管理技術の確立、1)殺虫剤の樹幹処理による果樹害虫防除法の開発
摘要 目的:各種果樹の害虫に対する樹幹処理法の効果を明らかにする。 成果:カキでは現地で広く用いられている水圧式粗皮削り機を用いた粗皮削りでもフジコナカイガラムシに高い効果があることを明らかにした。...
北陸の気象・重粘土壌条件下での高商品性省力果樹栽培技術の開発
摘要 (1)リンゴでは、JM7台木「ふじ」について、水田転換畑での開園に向けた排水基準を策定した。また、樹勢衰弱の問題について、再現試験により原因が凍害であることを解明した。西洋ナシでは、植傷みを防止...
トルコギキョウのオリジナル品種の育成・配付、3 既存品種の開花検定及び配付
摘要 オリジナル品種について生産者への配布種子と採種親(原種)との開花形質比較調査を行った。‘SOワインフラッシュ’は、採種親より開花時期が前進化する傾向にあった。‘SOチェリー・ブルーリング’は、開花時...
摘要 目的:種苗費を低減するための6本仕立てによる品種間差を検索するための品種を比較する。、成果:6本仕立てには「ナージャ」「ナナ」「エルフィン」「キャンドル」の4品種が有望。「アモーレ」「スターチ...
摘要 目的:‘サニールージュ’の収穫適期を色で判定する簡易な方法を検討する。、、成果:試作のカラーチャートにより判定が可能と思われた。糖度16℃以上、食味3以上、着色指数3~4を収穫期とすると満開後85~1...
摘要 ○励品種決定調査では、いちご、メロン、ふきのとう、りんどう、べにばなについて検討した結果、いちご‘砂丘S6号’とべにばな「山園SA1号」について推薦、リンドウ‘山園G12号’とふきのとう‘最上F1号’は...
摘要 雨よけハウス内に根域制限栽培と盛土地植栽培に分け,株間6m,列間2.5mで定植した「高尾,ベニバラード」を用い、施設内根域制限栽培におけるブドウの着色不良の要因を明らかにするための基礎資料を収集...
にいがた園芸生産のけん引役となるオリジナル品種の開発と優良品種の選定
摘要 目的:新潟県の在来品種や適応性の高い高品質品種を素材としたオリジナル品種を開発育成するとともに民間育種の優良品種を選定する。、内容:(1)オリジナル品種の開発、 ・野菜:イチゴ、エダマメ、ナス、...
ブドウを核とした新たな果樹複合経営の技術開発と普及、3 プルーン・スモモの結実安定・品質向上技術の確立、2) プルーン果実品質の推移
摘要 ‘スタンレイ’‘ベイラー’‘プレジデント’について経時的に果実品質の調査を行ったところ、収穫適期の判断基準としては、果実重、果実径、果皮色、果肉硬度が考えられる。果実重は、完熟期を過ぎると減少する...
環境に優しい果樹の総合的病害虫管理技術の確立、1)殺虫剤の樹幹処理による果樹害虫防除法の開発
摘要 目的:ポジティブリスト制度の導入に対応し、周辺作物へのドリフトがない薬剤防除法を開発する。 成果:主幹部の粗皮を除去した後に浸透移行性の高いネオニコチノイド系殺虫剤を処理する樹幹処理法は、カキ...
摘要 特徴ある花き産地の維持・拡大のための品種の継続した作出。また、生産者の持つ貴重な遺伝資源を買い上げ、遺伝資源として利活用する。成果:以下の品種を育成した。デルフィニウム 「リゲル」(H19)「カ...