
摘要 目的:麦の本作化に伴い、小麦の作付け面積が増加する中、今後も生産拡大を図るためには実需者ニーズを意識した品質の向上、安定的な生産がますます必要となっている。実需者からは、「ナンブコムギ」を中心...

摘要 目的:東北農業試験場では、麦・大豆の作期の競合問題を解消し、2年3作を可能とする立毛間播種機とそれによる栽培技術を開発してきており、農家圃場における現地試験において小麦350kg10a、大豆250~300kg/...

水田・畑等の熱収支特性解明及び小麦・葉菜類の強風害による減収尺度の評価
摘要 飼料畑でのCO2・エネルギー収支の連続観測データを収集・解析した結果、畑生態系のCO2吸収量は年間約1941gCO2/m2であった。この成果は「21世紀炭素循環プロジェクト」に引き継ぎ、データベース化して公開す...

高品質・早生小麦品種の育成と赤かび病抵抗性品種・系統のスクリーニング及び品質・収量の安定化技術の開発
摘要 九州の小麦主産5県の早播き栽培による秋播型小麦「西海185号」の製粉性・製めん適性等は実需者による高い評価が得られた。また、小麦及び大麦品種・系統について、赤かび病の侵入抵抗性及び進展抵抗性を検...

摘要 i)タイヌビエを完全に除草すると翌年の土中種子数は前年の40%に減少すること、土中種子数と除草効果より算出される残草量から本種の種子生産量が単回帰式によって推定できることが分かった。動態に関する特...

小麦赤かび病菌のマイコトキシン産生抑制型品種の探索と利用技術の開発
摘要 コムギ赤かび病に罹病した小麦粒ではマイコトキシン(カビ毒)が産生されるが、小麦品種による産生量の差異を検討した。赤かび病抵抗性の異なる小麦6品種の赤かび粒からトリコテセン系マイコトキシンが検出...

摘要 水田用栽培管理ビークルに搭載する液剤少量散布機の畑作物等への少量散布の可能性を調査し、畑用液剤少量散布機開発の資とする。本年度は、多量散布と液剤少量散布が可能な試作散布機を供試し、小麦の赤カビ...

導入輪作作物の病害虫発生実態の解明と防除技術の開発(135)
摘要 低平地水田地帯に散在する転換畑での病害虫発生の年次変動を調べた。キャベツ圃場において、フェロモントラップと見取り法によりコナガおよびアオムシの発生実態を調査したところ、いずれも発生量が少なく要...

摘要 麦生産推進政策にともなう麦類の作付け面積の増大や品種構成の変動により害虫の発生状況に変化が生じる可能性が考えられる。主要害虫の発生状況を把握し、今後の防除対策に役立てるため、害虫と天敵の発生調...

小麦赤かび病のマイコトキシン分析法の開発とマイコトキシン産生機構の解明(142)
摘要 マイコトキシン分析法の開発を図りながら、コムギ赤かび病の発病と収量低下及びマイコトキシン産生との関係を明らかにし、マイコトキシン産生抑制につながる本病の効率的防除法確立を目指している。まず、 ...

摘要 エンドファイトは植物内生菌の総称で、そのうちバッカクキン科Balansiae族に属する糸状菌はアルカロイド化合物を合成することによって宿主を動物や昆虫の食害から守っている。近年、エンドファイト産生物質...

摘要 前作大麦の耕起時に圃場面の傾斜化を大型の作業機で行った圃場で耕起の有無が大豆の収量に及ぼす影響を検討した。耕起区と不耕起区の土壌硬度などでは土壌物理性には大きな差がなかった。不耕起区は耕起区よ...

天敵・バンカー法を核としたアブラムシ・アザミウマ類等害虫群の総合防除技術の確立(99)
摘要 施設栽培ナスの重要害虫アブラムシ類の天敵として有望視されているコレマンアブラバチの代替寄主を選定し、代替寄主アブラムシの増殖に好適なバンカー植物を検討した。コレマンアブラバチはムギクビレアブラ...

アフリカ大陸における主要害虫の発生実態の解明と生物的防除法の開発(59)
摘要 サバクワタリバッタに小麦の芽だしとフスマを与え、発育および性成熟・産卵・孵化の有無を27・30・33℃の温度条件下で調べた。その結果、温度が高い区でより発育速度が早くなったものの、生存率は温度によら...

摘要 開穎時に感染する赤かび病の防除や遺伝子組換え体の花粉飛散防止のため、大麦の開穎受粉に関わる準同質遺伝子系統を用いて、開穎受粉の機構の解明と、薬剤による開穎制御方法を検討した。開穎しない大麦は鱗...

摘要 エンドファイト(植物内生菌)産生物質が貯穀害虫の増殖を抑制するという報告がすでになされている。そこでエンドファイト産生物質より貯穀害虫の増殖に抑制効果を示す物質を特定する。12年度はN-Formylloli...

小麦赤かび病のマイコトキシン分析法の開発とマイコトキシン産生機構の解明(141)
摘要 マイコトキシン分析法の改良を図りながら,コムギ赤かび病の発病とマイコトキシン産生抑制につながる本病の効率的防除法の確立を目指している。DB-5MSカラムを使用し,ガスクロマトグラフでデオキシニバレノ...

摘要 コムギ縞萎縮ウイルス(WYMV)は土壌伝染性の絶対寄生菌Polymyxa graminis で媒介され、その休眠胞子がコムギ縞萎縮病の伝染源となることから、圃場診断や伝染源密度・活性の抑制が期待される各種防除法の評...

導入輪作作物の病害虫発生実態の解明と防除技術の開発(128)
摘要 導入輪作作物キャベツにおいて害虫の発生調査を行った。コナガは苗が植え付けられた時点で既に幼虫が付着していることから、育苗期に産卵を抑える必要がある。モンシロチョウは産卵のピークが明確に現れるの...

摘要 コクゾウムシは温帯・熱帯圏の貯蔵穀物(米、小麦、トウモロコシ)を加害するメジャー害虫である。これの駆除に成功すれば、害虫による世界のポストハーベストロス問題は半減すると考えられる。本課題では、...