機能性を有し機械収穫に適する高品質新品種の育成と「信州ひすいそば」ブランドの強化
摘要 長野県で育種された高色調系品種「信州ひすいそば(長野S8号)」等のそば粉について、色調、香り、機能性等について評価することにより既存品種に対する優位性の検証や高色調を保持する玄そば等の保存方法の...
機能性を有し機械収穫に適する高品質新品種の育成と「信州ひすいそば」ブランドの強化
摘要 目的:丸抜きの色調がよく、耐倒伏性や収量性が優れた品種を育成するとともに、安定栽培のマニュアルを作成する。、成果:育成系統の中から、色調がよく、耐倒伏性や収量性が優れたものを選抜した。
機能性を有し機械収穫に適する高品質新品種の育成と「信州ひすいそば」ブランドの強化
摘要 個体選抜を行った系統についてはルチン含量の上昇が認められ、新たに系統間交雑によるF2世代を作出したほか、新品種候補系統「桔梗11号」の栽培特性を明らかにし、系統間交雑によるF1世代を作出した。また、...
摘要 【目的】食品の新たな表示制度に対応し、ほうれんそう、アワについて,ルテイン含量を安定して高める栽培方法について検討する。、【予定成果】ルテイン含量の安定化を図るための品種と栽培法の確立及びルテ...
家畜の生産効率と健全性の安定的両立を可能にする飼養管理技術の開発
摘要 精密な栄養管理に関しては、泌乳牛に米とビール粕を組み合わせて、第一胃内で窒素(N)と有機物(OM)が同調して供給される飼料を給与すると、トウモロコシ、大豆粕、フスマを組み合わせた飼料に比べて、第...
ニワトリにおける飼料米の肉質に対する機能性の研究b.アミノ酸栄養価評価を用いた高品質鶏肉の効率的な生産
摘要 アミノ酸栄養価評価を用いた高品質肉用鶏肉の効率的生産を最終的な目標とし、平成25年度では、飼料中トウモロコシを飼料米に全量代替した上で、飼料の粗タンパク質(CP)含量と代謝エネルギー(ME)含量を...
摘要 飼料米給与による食肉品質への影響を検討した。前年度の検討において分析型官能評価から、長期給与においてうま味やコク等の付与が示された。短期給与では、飼料米給与でうま味やコクが若干低かったが、それ...
摘要 前年度までの研究で、米の油脂成分を用いたブロイラーのスターター飼料を開発したが、米自身を用いた飼料を開発するために、油脂含量の多い水稲品種を用いた増体改善を持つブロイラースターター用飼料、すな...
摘要 目的:本県産ソバのACE阻害活性の調査と活性を高める栽培方法を開発するとともに、血圧低下効果をマウスや人試験により明らかにし、さらに、その機能性を活かした飲料などの加工食品を開発する。 、期待...
摘要 紫黒米混合飼料の給与により、暑熱期の肥育豚の飼料効率はトウモロコシ主体の一般的な飼料給与と比較して改善された。また、同飼料により生産された豚肉は過酸化脂質が少なく、冷蔵保存中も酸化が抑制されて...
機能性飼料としての利用が期待できるアントシアニンとうもろこし系統の開発
摘要 目的:抗酸化性成分の一種であるアントシアニン色素を高濃度で含有するとうもろこし親系統を育成し、それを用いたF1系統のアントシアニン含量・抗酸化能および農業形質に優れる組合せを選抜する。 、成果:...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、a)平成23年度に作成したタマネギ中のケルセチン分析法について、標準作業手順書に基づく室間共同試験を実施して分析法の妥当性の確認を行った。妥当性が確認されたケ...
機能性飼料としての利用が期待できるアントシアニンとうもろこし系統の開発
摘要 自殖系統「AIM-10」は抗酸化能が比較的高く、茎葉では比較系統の約3倍、雌穂では17倍であり、採種性・耐倒伏性・耐病性は通常型系統と同程度であることを確認した。抗酸化能が高く採種性と花粉飛散程度が良...
機能性飼料としての利用が期待できるアントシアニンとうもろこし系統の開発 (寒冷地、温暖地向けの抗酸化能を強化したとうもろこしF1系統の開発)
摘要 高アントシアニン自殖系統の開発では、「JC-072A」の特性を解明し、新たな有望系統として「JC-095A」、「JC-096A」を選抜した。高アントシアニンF1系統の開発では、「JC-072A」を片親とする有望F1系統「AX-0...
高アントシアニントウモロコシ等の機能性自給粗飼料多給による生乳生産技術の開発
摘要 ①九州研において実規模(40a)で高アントシアニントウモロコシを栽培した。高アントシアニントウモロコシのアントシアニン含量は、サイレージ調製で約30%に低下したが、その後の発酵TMR調製では、...
有色素米等の機能性を活用した繁殖豚の暑熱ストレス低減技術の開発
摘要 暑熱環境下の授乳豚に紫黒米「朝紫」30%配合飼料を給与すると、トウモロコシ主体の通常飼料を給与した場合と比較して、授乳期間中の飼料摂取量の低下が抑制される傾向が見られた。
摘要 代謝調節機能性の評価技術の開発に関しては、a)西洋型食による食餌性肥満モデルマウスを作成し、タマネギ等に含まれるケルセチンを西洋型食に同時摂取させると肥満、高血糖、脂質異常、肝臓の酸化ストレス等...
摘要 農産物・食品の流通・加工工程の改善や開発については、a)CO2低減が期待されるバルクコンテナ輸送における農産物に与える影響解明のための、シミュレーションモデルのプロトタイプを開発した。さらに想定さ...
機能性飼料としての利用が期待できるアントシアニンとうもろこし系統の開発
摘要 抗酸化能が高く採種性と花粉飛散程度が良好な新規自殖系統「AIM-8」等3系統を作出と「AIM-7」の抗酸化特性を解明した。高アントシアニン自殖系統を片親とするF1の抗酸化能は、年次による大きな変動はなく安...
機能性飼料としての利用が期待できるアントシアニンとうもろこし系統の開発(寒冷地、温暖地向けの抗酸化能を強化したとうもろこしF1系統の開発)
摘要 高アントシアニン自殖系統「JC-072A」の特性を解明し、新たに有望自殖系統7系統を育成した。「JC-072A」などを片親とするF1系統の一般農業形質およびアントシアニン含量、抗酸化能を評価し、有望系統を選抜...