2.地産地消に適した園芸作物の新品種選定及び栽培技術の確立 (3)特産野菜の優良種苗特性検定試験
摘要 目的:市場性の高い優良品種を選定し、現地への積極的な普及を図る。計画:(1)冬作物の品種検討、(2)夏作物の品種検討 期待される成果:市場性の高い小型ダイコンや小型カボチャの品種選定を行う。冬・春ど...
摘要 目的:残留土壌における作付け作物の選択の資とする。方法:(i)分析対象:有機塩素系農薬、(ii)供試作物:かぼちゃ、根菜類(にんじん、ごぼう、だいこん)、葉菜類(たまねぎ、キャベツ、はくさい、ほうれ...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 (1)レタスビッグベイン病抵抗性レタス品種の育成においては、有望な2系統をF5、F6世代の系統適応性検定試験に供試する段階に達した。(2)レタスビッグベイン病の防除技術開発には、ウイルスが媒介菌にどのよ...
摘要 目的:農産物に含有される残留農薬を、簡易迅速に測定する手法の実用化と、葉もの野菜の硝酸塩を生産現場で簡易に分析する手法の実用性を検討する。結果:イムノアッセイによる残留農薬分析の実用性実証で...
摘要 1 目的:園芸作物において新たな病害虫を的確に同定すると共に、発生生態・発生相、発生消長を明らかにし、耕種的防除、生物農薬の利用などによる総合的病害虫管理技術を確立する。 2 計 画:検討中 3 ...
摘要 目的:(1)園芸作物や畑作物について本県への適応品種を探索、評価し、有望品種については現地への積極的な普及を図る。試験研究構成:(1)優良種苗特性検定試験、(2)優良品種のウイルスフリー化・大量増殖技術...
摘要 目的:野菜の高品質化や周年栽培化などを推進するとともに、一層の省力化や環境負荷の少ない持続的生産技術を確立する。実施概要:トマトの養液土耕栽培と慣行施肥栽培の生育と窒素吸収推移を明らかにし、生...
8.作物の生理・生態特性の解明に基づく低コスト栽培技術の確立 (4)特産野菜の高品質安定生産のための耕種法の改善
摘要 目的:(1)春キャベツの早期出荷を可能とし、生産安定を図る。(2)カボチャの品質を維持しながら収量を増加させる。(3)臭化メチル代替の土壌消毒法を確立する。(4)キャベツの定植、収穫作業が省力化される。(5...
46.東総地域における特産野菜の生産安定(1)キャベツ・ダイコン輪作体系における牛ふん堆肥の連用が生育、収量に及ぼす影響
摘要 キャベツ及びダイコンの輪作体系において、牛ふん堆肥連用による土壌の化学性、生育及び収量に及ぼす影響を検討した。3作目のダイコンでは、堆肥連用6t区>3t区>無施用区、化成肥料標準区>減量区の順に...
10病害虫防除農薬開発 (2)主要病害に対する新農薬の防除効果
摘要 効果があり実用性があると判定された薬剤は、ばれいしょのワタアブラムシに対するコルト顆粒水和剤、やまのいものワタブラムシとジャガイモヒゲナガアブラムシ両者に対するアクタラ粒剤5、アクタラ顆粒水溶...
トンネル早出し野菜の定量安定出荷のための最適作付け計画手法の開発
摘要 i)9月中旬から10月下旬まで1週おきに定植し、それぞれの収穫期の調査結果をデータベース化し、定植日及び定植量をエクセル上で適宜増減させて、1月下旬から3月にかけての出荷量の推移をみることのできるシミ...
摘要 i)キャベツのキノンレダクターゼ誘導活性とグルコラファニンとの間に有意な相関が認められ、寒玉系・レッドキャベツでグルコラファニン含量は高かった。またルッコラのグルコシノレート含量やキノンレダクタ...
摘要 野菜の安全確保技術の確立と消費者の求める安全・安心な野菜産地の育成を目指して、本県産の主要野菜と栽培土壌における硝酸塩含量の実態把握、ならびに化学肥料削減や施肥法改善による硝酸塩含量低減化技...
野菜栽培におけるエコ農法支援のための土壌管理技術の確立 3 化学肥料削減可能な野菜生産技術の現地実証
摘要 目的:夏まきブロッコリー栽培、ネギの秋冬どり作型、半促成トマトの施肥体系および秋穫りキャベツ栽培において減肥栽培および全量基肥栽培を現地の農家圃場で実証する。 得られた成果:(i)被覆尿素配合肥料...
22.東総地域における特産野菜の生産安定(1)キャベツ・ダイコン輪作体系における牛糞堆肥の連用が生育、収量に及ぼす影響
摘要 キャベツ及びダイコンの輪作体系において、東総地域で産出される牛ふん堆肥を長期にわたり連用した場合の土壌の化学性の変化、生育及び収量に及ぼす影響を検討する。現在、2作目のキャベツを栽培中。 研究...
摘要 目的:高品質化や新規品目などにより他産地との差別化を図るとともに、一層の省力化や環境負荷の少ない持続的生産技術を確立する。成果:1)夏秋トマトの養液土耕栽培は、残存窒素分の影響を強く受ける。蒸散...
摘要 目的:岩手県は畜産県であり、牛、豚、鶏などの糞尿が多量に排出される。これらは今後の循環型社会に向け農業分野では土づくりや化学肥料代替に活用すべき有機質資源であるが、現状においては十分に活用され...
摘要 目的:本県の葉根菜類はほうれんそう、キャベツ、だいこんの栽培が盛んであり、長期出荷のため播種時期ごとの適品種の選定や、連作による病害の被害を軽減するため抵抗性品種の選定が望まれている。民間種苗...
11.病害虫防除農薬開発試験 (2)主要害虫に対する新農薬の防除効果
摘要 効果があり実用性があると判定された薬剤は、ばれいしょのアブラムシ類に対するコルト顆粒水和剤、チェス顆粒水和剤、ハチハチ乳剤、やまのいものアブラムシ類に対するMTI-446粒剤1、やまのいものワタア...
漁業系廃棄物リサイクル推進事業 ヒトデ堆肥化実証試験 ヒトデ混和堆肥の野菜畑に対する施用効果
摘要 目的:道沿岸で大量に混獲・駆除されるヒトデを混和したたい肥(以下、ヒトデたい肥)の露地野菜に対する施用効果および施用量を明らかにする。 成績概要: ヒトデ混和たい肥は、牛糞たい肥と比較して窒素...