地域特性に応じた園芸・畜産等の効率的かつ安定生産に資する農業機械・装置の開発
摘要 トマト用接ぎ木装置については、新開発の樹脂製テープ接合方式により、450~500 本/h と熟練作業者の約 2 倍以上の作業能率、90%以上と熟練作業者並みの活着率の開発目標を達成した上に、資材費を最大で従...
摘要 目的:県内で栽培されている果樹類について、安定生産に寄与できる病害虫防除技術を開発する。、成果:以下の5点について普及情報を提供した。「くるみに発生する2種類の果実腐敗性病害の特徴」「果樹を加...
摘要 DNAマーカーを用いたニホンナシやカンキツの高精度遺伝子の地図の構築に関しては、_x000D_ a) 平成26年度に構築したニホンナシ「豊水」の連鎖地図に、ニホンナシ8品種のゲノム解読から新たに設計したSNPマー...
知的財産管理に関する素材開発研究、1.DNAマーカー等を活用した知的財産保護活用手法の開発、(1)DNAマーカー利用による県オリジナル品種・識別技術の実用化、
摘要 目的:果実外観が類似した比較対象品種を収集し、SSRマーカーを追加した解析により、品種識別の効率化と精度向上を図る。モモ品種識別用SSRマーカーを用いて育成系統「リンゴ長果25」、「スモモ長果1」等の...
知的財産管理に関する素材開発研究 、1.DNAマーカー等を活用した知的財産保護活用手法の開発 、(1)アDNAマーカー利用による県オリジナル品種・識別技術の実用化 、
摘要 目的:りんご、ブドウで果実外観が類似した比較対象品種を収集し、SSRマーカーを追加した解析により、品種識別の効率化と精度向上を図る。モモ品種識別用SSRマーカーを用いて育成系統「スモモ長果1」の品種...
摘要 目的:高温条件下でも着色良好なリンゴ品種、食味の優れたスモモ大玉品種を育成する。 、成果:着色の良い早生系統「リンゴ長果25」および、大玉系統「スモモ長果1」について現地調査を実施し、県内での適...
知的財産管理に関する素材開発研究 、1.DNAマーカー等を活用した知的財産保護活用手法の開発 、(1)DNAマーカー利用による県オリジナル品種識別技術の実用化
摘要 目的:権利侵害を防止するため、県職務育成品種の品種識別技術を確立する。 、成果:リンゴでは黄色類似品種12品種のSSR遺伝型を決定した。ブドウでは、国内紫黒色大粒品種20品種を含む44品種を収集し、...
摘要 目的:シンクイムシ類のスモモ、プルーンにおける発生種、発生消長、防除薬剤及び防除時期を明らかにし、シンクイムシ類による果実被害を限りなく0%にする防除技術を開発する。 、 、成果:6月中旬まで越...
摘要 目的:本県の気候風土に適応した品種を育成・選抜する。 、成果:リンゴ長果20は晩生で着色、食味が優れることから、品種登録出願した。その他、りんごで1系統、すもも1系統で優良な個体を認めた。
温水・熱水処理による果樹類土壌病害(紋羽病、根頭がんしゅ病)防除対策の確立 、1.温水処理のリンゴ紫紋羽病、核果類白紋羽病への応用 、(1)核果類白紋羽病に対する温水処理の効果
摘要 目的:核果類に障害が発生しない処理条件を明らかにする。 、成果:オウトウ、スモモは10~11月処理で障害発生はなかった。処理時重症樹を除き樹勢回復が認められたが、菌糸が残った樹もあり効果はやや不安...
摘要 目的:シンクイムシ類による果実被害を限りなく0%にする防除技術を開発する。成果:6月中旬まで、越冬世代成虫、7月下旬、8月上旬は第1世代成虫、8月上旬から9月上旬まで第2世代成虫が発生したと考...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)12月中下旬に成熟し、栽培しやすいかんきつ、カンキツ口之津37号を「津之望」として品種登録出願した。「津の望」は、隔年結果性が低く、連年安定生産が容易である。果実...
摘要 (1)ラ・フランス、モモおよびリンゴ果汁を減圧蒸留して得られる凝縮水ならびに回収香水溶液に含まれる香気成分の濃縮試験を行った。界面前進凍結濃縮試験では、1 バッチで約4 から12 倍に濃縮が可能で、...
果樹の樹体ジョイント仕立てを核とした省力、低コスト栽培システムの開発
摘要 (1)事業2年目となり、リンゴ、スモモ、ウメ、モモではジョイント樹列が完成し、側枝の管理に主要な課題が移り、また、ブドウ、カキ、イチジクでもジョイントの準備は整い、研究は当初計画通り順調に進ん...
摘要 目的:核果類に障害が発生しない処理条件を明らかにする。温水処理の効果を長期的に評価し、持続的な実施体系を構築する。 成果:スモモ、オウトウについて処理を実施した。当年は障害発生はなかった。平成2...
o.フェロモン利用等を基幹とした農薬を50%削減するりんご栽培技術の開発
摘要 1)新規交信かく乱剤コンフューザAAを10a当たり150本設置した園地で補完防除試験を行ったところ、キンモンホソガとモモシンクイガに対しては、6月中旬、7月下旬、8月下旬の3回の殺虫剤散布で実害の生じない...
摘要 奨励品種決定調査では、ふきのとう、りんどうについて検討した結果、りんどう「山園G12号」「山園G14号」は継続、ふきのとう「最上F1号」は推薦となった。、 果樹基本調査では、「秋陽」は、JM1、...
摘要 目的:スモモヒメシンクの現地ほ場での発生実態を明らかにする。、、成果:県南地域でスモモ被害果からスモモヒメシンクイを確認した。リンゴでの被害は確認されなかった。
2) モモ・ネクタリン・スモモの共通防除体系、 (1) モモ・ネクタリン共通防除体系の現地実証試験
摘要 目的:モモ、ネクタリンの共通防除薬剤を検索してきたので、これらの実用性を、現地園地で実証する。、、成果:供試した防除体系は概ね防除効果が安定し、薬害も認められなかった。防除終了後にリンゴモンハ...
摘要 ○励品種決定調査では、いちご、メロン、ふきのとう、りんどう、べにばなについて検討した結果、いちご‘砂丘S6号’とべにばな「山園SA1号」について推薦、リンドウ‘山園G12号’とふきのとう‘最上F1号’は...