3 果樹の高品質安定生産技術の確立 、1)安定生産技術の確立 、(3) 日本ナシにおける改良型受粉機の 、効果確認
摘要 目的:日本ナシの人工受粉は、受粉機(ミツワ製)が県内で使用されているが、新しい機種の開発にあたって、協力要請があった。その内容は、機械の花粉噴霧装置の改良にあり、その機種の受粉能力について検討を...
食味が優れ、主要な病害に強い早生日本なし「サザンスイート」の栽培技術の確立 、1.「サザンスイート」の栽培管理技術の確立 、(1)交雑和合性の把握
摘要 目的:「サザンスイート」のS遺伝子型を明らかにする。また、サザンスイートの受粉適期を把握する。 、成果:交配試験およびDNAマーカーによるタイピング結果により「サザンスイート」のS遺伝子型をS2S9と...
摘要 目的:日本なしの溶液受粉における液体増量剤の効果を明らかにする。 、成果:結実は確保でき実用的に問題ないと判断されたが、年次により結実率に変動が認められた。
食味が優れ、主要な病害に強い早生日本なし「サザンスイート」の栽培技術の確立 、1.「サザンスイート」の栽培管理技術の確立 、(2)着果管理技術の確立
摘要 目的:着果管理(芽選り、摘蕾、摘果、着果位置(短果枝、長果枝および番果)が果実品質に及ぼす影響を明らかにする。 、成果:受粉20日後の予備摘果は果実肥大や果形の改善に効果がみられなかった。予備摘...
摘要 1.交配・育苗 、 「岡山モモ1号、岡山「モモ10号、岡山モモ11号」等の4品種・系統を母本とした9組合わせの交配と放任受粉によって得られた231個の種子を胚培養した後に播種し、68個体を育苗した。平成...
摘要 1.交配・育苗 、「ブラックビート、オーロラブラック、岡山ブドウ6号、岡山ブドウ8号」等の生食用ブドウ品種を母本とした4倍体7組合せ、2倍体6組合せの交配と放任受粉で、2,634個の種子を採種し、低...
摘要 目的:主要な園芸作物の生産安定化のため、県育成品種や導入した有望品種について、組織培養技術などを利用してウイルスフリー化を図り、原々種や原種の養成・増殖を行い優良種苗の安定供給を行う。 、成果...
高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成に関しては、a)全国で試作した良食味品種5系統の選抜試験の結果、いずれの系統も品種候補として有望であると評価した。特に、「筑波55号」(自家摘...
摘要 目 的:本県産果樹の生産拡大のため、観光果樹に向けてモモ・スモモの高糖度栽培技術を確立する。 、期待される成果:土壌条件に左右されないポット栽培技術の確立、平棚栽培技術の確立、ウメ花粉を利用し...
3 果樹の高品質安定生産技術の確立 、1)安定生産技術の確立 、(2) 「幸水」の開花促進技術の確立 、1) シアナミド液剤の処理時期の検討
摘要 目的:日本ナシの受粉は適期期間が短く、短期間に多くの労力を必要とする。一方、旧盆前に幸水を早期出荷するためには開花時期を早めることが大きな課題となっている。そこで、労力分散と早期出荷を目的とし...
3 果樹の高品質安定生産技術の確立 、1)安定生産技術の確立 、(1) 日本ナシの溶液受粉技術の確立 、1) 受粉器具(スポンジ)の検討
摘要 目的:日本ナシの人工受粉は降雨直後など花が濡れた状態ではハンドスプレーを用いた溶液受粉を行うが、必要花粉量が多いなどの課題がある。スポンジを用いた溶液受粉は花粉の使用量は少ないが、花が濡れた状...
1特産熱帯果樹等の安定生産技術の開発 、(3)パッションフルーツの施設栽培における着果率向上技術の確立 、 a開花初期の剪定が収量に与える影響 、
摘要 目 的:冬季の低温・日照不足や,開花盛期以降の生理落花を回避する手法として,栽培期間内の開花数および収量が安定する栽培技術を確立する。 、成 果:開花初期の切り戻し剪定により,受粉や出荷等の作...
摘要 供試3系統の中では「DA」が早期多収であり、結実率は5、6月より7月に人工受粉したほうが高かった。追熟温度は20℃では6日から10日で果肉が軟らかくなったが、10℃では硬いままであった。
摘要 「希房」で発生した微小な種子の発生について、発生原因を明らかにし、防止対策を確立する。二倍体ビワ及び「希房」の花粉を人工受粉した結果から、「希房」に発生した種子の花粉親が二倍体ビワであること...
摘要 アンズ「ハーコット」は、ウメ「紅の舞」の開花期と一致することから、産地では受粉樹として導入されている。「ハーコット」は生食用アンズとして食味が良好で品質が高く、果樹の直売経営においては魅力的な...
果樹の新品種育成と適応性検定試験 、1 ウメの品種育成 、2)胚珠培養によるウメ類雑種の育成
摘要 国から指定された14種農作物の71種病害虫と、県が指定した58種病害虫について、61の予察ほ(6県予察ほ、55地区予察ほ)と218ヶ所の巡回ほを中心とした各種調査により発生動向を把握し、発生予察情報を提供し...
摘要 県内産オウトウ‘佐藤錦’の結実不良は、受粉環境や開花期前後の天候によらず発生しているため、オウトウ樹側に原因が存在する可能性がある。そこで、‘佐藤錦’と受粉樹の花器及び樹体内の状態との関係を調べ、...
3,核果類における溶液受粉技術の確立 、(1)溶液受粉における花粉の効率的利用方法の開発 、 、
摘要 (1)溶液受粉における花粉の効率的利用方法の開発 、1)溶液組成が結実率に及ぼす影響 、 これまでに検討した溶液組成の実用性や、花粉濃度(0.5~2%)と結実率との関係を圃場で調査した。モモでは花粉1%...
摘要 目的:日本ナシの受粉は適期期間が短く、短期間に多くの労力を必要とする。一方、旧盆前に幸水を早期出荷するためには開花時期を早めることが大きな課題となっている。そこで、労力分散と早期出荷を目的とし...
3,核果類における溶液受粉技術の確立 、(2)溶液受粉体系の確立
摘要 (2)溶液受粉体系の確立 、1)異なる樹種、樹形における受粉方法の比較 、 モモの溶液受粉に必要な溶液量や作業時間は樹形によって異なった。ハンドスプレーや溶液受粉用に試作された電動散布機を用いると、...