摘要 目的:日本ナシの受粉作業に関する省力化・低コスト化を実現し、国産花粉の供給体制強化に貢献する。 成果:除芽と改良受粉器具の組み合わせにより花粉消費量を慣行比約7割削減できた。開花期の天候不良条...
摘要 スモモ栽培において、結実確保のために受粉作業が重要である。しかし、作業時間が集中することや重労働などにより輸入花粉の利用が拡大しており、重要病害の侵入や品不足、価格高騰など国産果実の安定生産...
摘要 ウメ新品種「群馬U6号」のカリカリウメとしての収穫適期を判断する技術を確立する。また、受粉樹として導入する際の仕立て方や栽培技術を検討し、栽植方法の実証試験を行う。
山形さくらんぼブランド強化プロジェクト事業 Ⅰ おうとうオリジナル新品種「山形C12号」の高品質安定生産技術の開発 1 高品質安定生産技術の開発 (1) 生育・品質特性の把握
摘要 目的:「山形C12号」の普及拡大に向け、最上地域での生育及び果実品質等の特性を明らかにする。 成果:雌ずいの伸長は「紅秀峰」並みに早く、無摘芽・自然受粉下での結実率は「佐藤錦」と同程度の16.4%で...
摘要 目的:リンゴにおける野生訪花昆虫相と主要種を明らかにし、開花期の天候不良でも活動性と送粉効率の高い訪花昆虫の種を特定する。 成果:体サイズ2~3.5mmの小型の野生訪花昆虫がリンゴ受粉に貢献していた...
害虫防除と受粉促進のダブル効果!スマート農業に貢献する振動技術の開発
摘要 目的: 農業生産現場では,薬剤に依存しない新たな害虫防除技術が求められている。また,トマト等の受粉においては,外来種である受粉昆虫の転換方針から代替技術が求められている。これらの課題を解決す...
摘要 パッションフルーツの未熟果を加工用として利用するため、受粉時期及び収穫時期別の追熟可能性を明らかにするとともに、追熟条件を改良し効率的に追熟を行う技術を開発する。 本年は、台風の影響により...
摘要 目的:リンゴにおける野生訪花昆虫相と主要種を明らかにし、開花期の天候不良でも活動性と送粉効率の高い訪花昆虫の種を特定する。 成果:訪花昆虫の野生種を主対象として、リンゴの開花期の天候不良でも活...
2.6次産業化に適した落葉果樹の安定生産技術の開発 1)安定生産技術開発
摘要 1)-1ウメ「露茜」の連年着果技術 ①受粉樹の選定「露茜」の開花期は3月中旬であった。「南高」では2日程度開花期が重なったが、アンズ品種「おひさまコット」、「ニコニコット」は花芽がみられなかった...
ウメの花粉媒介昆虫相の解明と送粉効率の高い昆虫の探索および評価
摘要 和歌山県みなべ・田辺地域のウメの開花期における訪花昆虫を網羅的に採集・調査し、訪花昆虫相と主要な種を明らかにする。また世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」におけるニホンミツバチと梅の受粉の...
摘要 スモモの早生品種の育成と高品質な品種の育成を目標とした7組合せの交雑および受粉樹育成を目標とした4組合せの交雑を行い、自然交雑実生と合わせ352個の核を獲得した。平成30年度交雑実生は緑枝接ぎし...
ウメ新品種「ひなた丸(仮称)」の導入による栽培体系および収穫予測法の確立
摘要 (目的) ウメ新品種「ひなた丸(仮称)」は自家結実性の豊産性で、加工適性に優れ、県主要品種「白加賀」の受粉樹に適する。そこで、「ひなた丸(仮称)」を受粉樹として導入する際の栽培体系の確立と受...
摘要 目的:高齢化や気象災害で低迷する果樹産地の再生を図るために、生産者の所得向上に寄与する新品種の開発や優良品種・系統を選抜する。 成果:リンゴのオリジナル品種開発のため、本県育成品種や系統を主な...
ニホンナシ、クリ及び核果類における生産性向上技術及び高付加価値化技術の開発
摘要 従来の極早生の主要モモ品種「ちよひめ」よりも9 日程度収穫期の早い極早生の白肉品種「ひめまるこ」(モモ筑波126 号)を育成した。ニホンナシの機械化樹形(V 字樹形)における労働時間について、総作業時...
摘要 目的:モモ・スモモを対象に、ポット栽培技術、平棚栽培技術、ウメ花粉を利用したスモモ受粉技術を確立、成果(H27):①3年生樹では速効性肥料で行う慣行施肥よりも、肥効調節型肥料の方が新梢伸長に有効であ...
2 果樹の高品質安定生産技術の確立、1) 安定生産技術の確立、(3) 交配親和性の把握
摘要 【目的】 現地で一般的に用いられている受粉用品種および主要品種と「石川n1号」との交配親和性を明らかにするとともに、果実品質に及ぼす影響について検討する。、【成果】 「石川n1号」の受粉には、...
摘要 加温施設栽培で6~8月収穫の作型と無加温栽培で11月以降に収穫する作型を確立させることを目的とし、受粉の適期、収穫時期、果実品質及び収量等を明らかにする。今年度は、加温施設において2年樹と1年...
摘要 「希房」に生じた種子の発生原因の解明と防止対策を確立する。種子形成は二倍体品種の花粉が受粉することが原因であり、植物成長調整剤1回目処理を開花前に行うことで種子形成を抑えられることが明らかに...
スモモのジョイント栽培における省力・軽労型生産技術の実証、、、、、
摘要 スモモの樹体ジョイント仕立て栽培は、優良側枝が確保できるため早期多収が可能である。また、側枝を一定方向に配置するため樹形が直線的となり、人工受粉やせん定等の管理作業時間が慣行の二本主枝栽培よ...
摘要 着色性、病害抵抗性等が優れ、良食味の育成に関しては、_x000D_ a) 3系統について、特性と地域適応性を解明するために全国で試作試験を行い、平成28年度に着色に優れ斑点落葉病抵抗性の良食味系統であるリン...