摘要 着色良好な「秋映」「シナノホッペ」をハウス栽培で高温管理し、定植当年の生育を調査した。新梢伸長は品種により傾向が異なった。「シナノホッペ」では高温条件で極短果枝の割合が低く、短果枝の割合が高か...
摘要 目的:ワイン用ぶどう栽培関係者の双方向ネットワークを活用し、気象データの収集や病害虫、生育などの栽培に関する情報をデータベース化し、高位安定生産に繋げる。 成果:クロップナビにより、気象、生育...
ICT・IoTを活用した農作物の生育と害虫発生の予測 1 ICTを利用した農作物の生育と害虫発生予測法の確立
摘要 メッシュ農業気象データシステムで得られる解析気温と予測データを用い、モモ「白鳳」およびスモモ「ソルダム」の開花について予測日別の精度を比較検証したところ、従来の予測法に比べ早い段階で予測でき...
果樹病害虫発生予察事業 1 指定・重要病害虫に関する発生予察
摘要 主要病害虫に関する発生状況調査については、黄色粘着トラップを用いてブドウのチャノキイロアザミウマの発生消長を観察した。また、モモのチョウ翅目害虫6種、ブドウ害虫2種、スモモ害虫1種ならびにチャ...
ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善 2 農薬の効力検定及び残留分析試料の調製
摘要 殺菌剤7薬剤、殺虫剤7薬剤について効果ならびに薬害の有無について評価した。
ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善 1 環境に配慮した病害虫防除法の改善
摘要 病害虫の緊急的な課題を解決するため試験を実施し、有効・的確な対策を明らかにすることで、環境に配慮した防除方法を確立する。また、防除基準および防除暦の改善資料としても知見を活用することを目的に以...
Ⅲ病害虫防除試験 2小笠原の環境に配慮した病害虫被害回避手法の検討 (1)「菊池レモン」苗における温水処理条件の検討
摘要 目的:これまでに外来生物であるイエシロアリの温水処理による死滅条件を検討し(2017、小野)、シロアリの侵入・拡散を防止する手段の参考としている。また、マンゴーやレイシ苗等の耐温水性試験およびシロ...
摘要 ビワを加害する果樹カメムシ類について、暖冬や夏期の高温等の気象変動による発生の変化に対応した防除対策の確立を目指す。本年度は4~7月の発生が極めて少なかったが、果実への早期加害は4月下旬から...
水稲・麦類作況調査および麦・大豆等適応性検定事業 3.果樹の系統適応性検定等調査 1)ブドウ・ナシ・モモの系統適応性検定試験 (1)ブドウ第15回系統適応性検定試験
摘要 目的:本県に適するブドウ新品種の選定を行うため、(国研)果樹茶業研究部門で育成された系統の本県での栽培適性や果実品質等について調査する。 成果:安芸津31号は枯死したため今年度の調査は行っていな...
摘要 目的:長野県南部地域におけるなし、かきの主要病害虫の発生生態を明らかにし、効率的な防除技術を開発する。また、効率的な施肥法を開発する。 成果:DMI剤耐性ナシ黒星病対策としてSDHI剤1剤の有効性を明...
摘要 目的:病害虫発生予察要綱に基づき、日本なし、かき等の指定病害虫等について発生調査を行い、本県の防除指導に活用する。 成果:ナシ黒星病、黒斑病、カキ円星落葉病の子のう胞子飛散調査、発生調査を行っ...
摘要 目的:カキ「富有」の輸出に係る諸問題(日持ち日数、害虫の混入)を解決するために、画像を用いた深層学習による判別技術を開発するとともに長期輸送のための対策技術を開発する。 成果:果頂部側からのデ...
摘要 目的:2040年代に予測される高温条件のもとで栽培されるりんご樹の生育、収量及び果実品質や問題になる害虫種について検討する。 成果:温暖化再現ハウスに植栽したりんご樹では、期間を通し6~15日生育が...
摘要 目的:ワイン用ぶどう栽培関係者の双方向ネットワークを活用し、気象データの収集や病害虫、生育などの栽培に関する情報をデータベース化し、高位安定生産に繋げる。 成果:クロップナビにより、気象、生育...
ICT・IoTを活用した農作物の生育と害虫発生の予測 1 ICTを利用した農作物の生育と害虫発生予測法の確立
摘要 メッシュ農業気象データシステムで得られる日別最高・最低気温データから時別データを推計する手法を検討した。これらのデータについて、既知のモモ「白鳳」およびスモモ「ソルダム」の開花始めと収穫期始...
果樹病害虫発生予察事業 1 指定・重要病害虫に関する発生予察
摘要 主要病害虫に関する発生状況調査については、黄色粘着トラップを用いてブドウのチャノキイロアザミウマの発生消長を観察した。また、モモのチョウ翅目害虫6種、ブドウ害虫2種、スモモ害虫1種ならびにチャ...
ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善 1 環境に配慮した病害虫防除法の改善
摘要 病害虫の緊急的な課題を解決するため試験を実施し、有効・的確な対策を明らかにすることで、環境に配慮した防除方法を確立する。また、防除基準および防除暦の改善資料としても知見を活用する。 ブドウの...
Ⅲ病害虫防除試験 2小笠原の環境に配慮した病害虫被害回避手法の検討 (1)小笠原におけるマンゴーに寄生するルビーロウムシの発生消長
摘要 目的:小笠原のマンゴー圃場ではルビーロウムシが多発生し,すす病の被害が生じることがある。ルビーロウムシは幼虫期に薬剤防除することが推奨されているが,小笠原における発生消長は明らかではない。そこ...
摘要 ビワ果実への接種試験では5月1日から幼果を加害する可能性が示され、本年度の発生状況から平年より気温の高かった4月末~5月上旬にカメムシの飛来が多く薬剤防除の必要性が示された。夏季のヒノキ樹に...