ピーマンにおける新しい線虫抵抗性台木品種の育成及び経営安定生産技術の確立
摘要 生物工学部:取りまとめ中 、野菜部:線虫抵抗性として有望な6系統の生産能力検定を行った結果、全ての系統が自根栽培とほぼ同等の生育収量であった。そのため、線虫抵抗性の強い試交24号を選抜した。また、...
摘要 目的:本県の主要切り花であるバラ、デルフィニウムの高品質・安定生産を促進し、生産者の所得向上を図る。 、成果:バラについて、供試した12品種をノイバラ台木に接木することによって、挿木に比べ切り...
広域連携型農業研究開発事業 、(1)栽培環境に適応した高機能キウイフルーツ台木開発試験
摘要 目的:キウイフルーツの台木として、マタタビ属植物の特性を把握するとともに、実栽培に幅広く適応できる台木品種を選抜し、キウイフルーツの栽培性の改善および農家の所得向上に寄与する。 、成果:シマサ...
摘要 【目的】 、 マツ類は挿木増殖が困難であり、現在流通しているマツノザイセンチュウ抵抗性マツ苗は実生苗のため、特性や供給量にバラツキがある。クロマツでは近年、若齢台木からの挿木増殖が研究され実用...
摘要 目的:野菜茶業研究所等で育成された野菜の新しい系統について本県の一般的な作型における適応性を検定する。 、成果:促成栽培におけるナスの「安濃交9号」は、標準品種‘あのみのり’に比べて2月中旬までの...
カラーピーマン雨よけ夏秋栽培技術および光照射追熟を利用した増収栽培技術の確立
摘要 目的:県内の中山間地域で有望な品目であるカラーピーマンについて、青枯病抵抗性台木の選定と、品種別の生育特性や適正栽植密度を検討して高品質多収技術を確立する。 、成果:カラーピーマンの光照射追熟...
果樹・茶の競争力をより高める生産・流通加工技術の開発 、1)カンキツ有望品種の早期多収安定生産技術の開発
摘要 目的:カンキツ有望品種の早期収量確保技術を確立する。 、成果:早生温州ミカンでは育苗からの双幹仕立てにより、定植後の樹冠拡大が早かった。早生カンキツ「みはや」の大苗育苗では、施設条件やスイング...
果樹・茶の競争力をより高めるための生産・流通加工技術の開発 、3)「キバル」台イチジク苗木の早期育苗技術の開発
摘要 目的:イチジクの株枯病抵抗性台木「キバル」を用いた接ぎ木苗の育成方法を明らかにする。 、成果:株枯病対策として有効な台木地上部長25cmの「キバル」台イチジク苗は、接ぎ挿しに際して挿し床のマルチや...
摘要 ハウスモモ栽培において、低温遭遇時間短縮効果の高い台木品種を選抜し、熟期促進技術の開発との組み合わせによる早期出荷技術を確立し、梅雨期前出荷を目指す。
革新的接ぎ木法によるナス科野菜の複合土壌病害総合防除技術の開発
摘要 他の土壌病害抵抗性台木を根部に、中間に青枯れ病抵抗性台木を、上部に穂木を接ぐ2段接ぎ木技術の開発と有効性を確認し、普及技術とする。
本県特産かんきつブランド力アップのための新系統の開発、育成 、3)キンカンの種なしおよび大玉、新系統の育成
摘要 (1)コルヒチン処理による三倍体種なしキンカン「宮崎夢丸」の倍数体及び倍数性周縁キメラ系統の作出 、 コルヒチン処理による接ぎ木は、161本行った。活着数は、20本で、活着率は、12.4%だった。 、(2)三...
次代を担うオリジナルかんきつの育成と省力・安定生産技術の開発 、2)香酸かんきつの栽培技術の開発 、
摘要 2)-1 レモンの有望品種の高品質栽培技術の開発 、(1) 開花時期と果実品質の関係調査(露地、施設) 、1番花について、「カリスティニ」の開花盛期は、施設および露地いずれも「マイヤーレモン」とほぼ同時...
6次産業創出を目指した果樹品目の選定と栽培技術の開発 、3)ブルーベリーの大玉果安定生産技術の開発
摘要 3)-1 台木と結果品種の組み合わせの選定 、 ハイブッシュ系品種「ダロウ」は、ラビットアイ系品 種「ホームベル」に接ぎ木することにより、自根苗と比較して収量および樹体生育が良好であった。 、3)-...
アーウィンの安定生産技術(島尻マージ地域におけるN-13台木の特性調査)
摘要 宮古島のマンゴーは島尻マージで栽培されており、一部の農家圃場ではマンゴーの適正な土壌pHを超える土壌条件で栽培されている。そのため、アルカリ障害と呼ばれる生育不良や葉の黄化症状が発生しやすい状...
黒ボク土と沖積土における施設キュウリ栽培のリン酸減肥基準の策定
摘要 神奈川県の施設キュウリ栽培において、土壌中のトルオーグリン酸含量が500 mg/100g以上蓄積している場合、リン酸無施用でもキュウリ収量には影響はない。また、新たに提案された不振とう水抽出リン酸含量は...
中山間地特産果樹モモ、リンゴ、クリ等の新品種育成と栽培技術の確立
摘要 モモ台木「国府紅しだれ」の草勢強化による安定生産技術の開発、リンゴの新品種育成及び低コスト生産技術の開発、及びクリの新品種育成と生産安定技術の開発
摘要 環境制御・生育制御技術の統合・高度化に関しては、高温期の細霧冷房及びCO2施用により、キュウリの収量が平均で慣行の1.7倍に増加 することを確認した。また、CO2施用時間を長く確保するために午前中のハウ...
摘要 結実性・日持ち性が良い良食味完全甘ガキ品種の育成に関してはa) 良食味完全甘ガキ3系統「安芸津22号」、「安芸津24号」、「安芸津25号」の樹勢及び汚損果対策を検討し、「安芸津22号」の高接ぎ活着率は中間...
革新的接ぎ木法によるナス科野菜の複合土壌病害総合防除技術開発
摘要 目的 、高接ぎ木栽培によるピーマン青枯病に対する発病抑制効果を検討するとともに、効果の高い台木品種を選抜する。 、結果 、 台木品種「台助」の接ぎ木栽培による青枯病の発病抑制効果は高く、高接ぎ木...
摘要 目的:カンキツの有望品種について、栽培方法の確立と品種改良を行う。 、成果:10年生‘寿太郎温州’においては、スイングルシトルメロ台がカラタチ台に比べて樹体は大きく、1樹当たりの収量が多く、果実品...