摘要 目的:約9割を輸入に依存している濃厚飼料の自給率向上のため、平成29年(2017)~令和元年(2019)に「府県における国産濃厚飼料の生産利用システムの 構築」のうちの「経営体府県自給飼料コンソーシアム...
摘要 食品残さの有効利用を図るため、現在流通している様々なエコフィードを養鶏飼料として利用できるか検討したところ、エコフィードは種類が豊富で品質のばらつき等の問題はあるが、鶏の養分要求量を満たすよう...
摘要 飼料用米配合率60%飼料用いて肥育全期間給与した場合と、飼料用米配合率0%飼料を用いた場合の肥育成績を比較し、飼料用米超多給による影響を調査した。 ①飼料摂取量は両区に差はないが、1日当たり増体量は...
黒毛和種肥育牛への飼料用米ソフトグレインサイレージ多給技術の開発
摘要 研究の目的、 飼料自給率向上を図るため、飼料用米をソフトグレインサイレージ(以下飼料用米SGS)として肥育全期間給与する場合の健康に配慮した給与方法を検討する。、試験内容、 飼料用米ソフトグレ...
東北日本海側における畜産との連携を特徴とした低コスト大規模水田輪作体系の実証
摘要 研究の目的、 生産コストの削減を図るために、水稲湛水直播栽培等の省力技術を導入実証するとともに、情報処理技術を活用して数名のオペレータで効率的に管理作業が行えるようにする。、 大豆、飼料用米、...
摘要 飼料用米の超多給が可能な時期について検討を行った。20ヶ月齢を区切りとして前半もしくは後半に飼料用米配合率60%飼料を給与、その他の期間には50%飼料を給与して各種調査、検討を実施した。 ①各区の体...
摘要 23年度は、肥育後期の三元交雑豚(LWD)に、飼料用米50%、エコフィード20%、飼料用米50%+エコフィード20%を、市販肥育後期用飼料に単純代替給与した。発育に大きな問題はなかったが、飼料用米とエコフィー...
摘要 23年度は、肥育後期の三元交雑豚(LWD)に、飼料用米50%、エコフィード20%、飼料用米50%+エコフィード20%を、市販肥育後期用飼料に単純代替給与した。発育に大きな問題はなかったが、飼料用米とエコフィー...
摘要 未乾燥の籾を破砕してポリ袋内装トランスバックに密閉貯蔵して調製した籾ソフトグレインサイレージ(籾SGS)は、発酵品質も良く長期保存が可能である。籾SGSには消化性が低い籾殻を約2割含み、配合飼料に比べ...
摘要 〔目的〕 、 飼料用米の畜産分野での活用は,飼料自給率の向上や水田の有効活用の面からも期待されている。このため,乳牛の飼料として配合飼料の一部代替利用技術の確立を図る。 、〔成果〕 、 ホルス...
(3)熱帯・亜熱帯地域における家畜飼養技術の高度化とアジアの乾燥地における持続可能な農牧業生産システムの構築
摘要 ・ タイ畜産振興局のグループが中心となって、これまで同局が蓄積したデータならびに本プロジェクトで共同研究を行った各大学が分析した飼料成分データの取りまとめを行い、昨年度試作した肉用牛飼養標準に...
h.効率的・持続的な乳肉生産技術開発のための家畜の栄養素配分調節機構の解明
摘要 1)粗飼料多給時におけるエネルギー要求量を確定するため、品種、熟期及び収穫機械の異なる10種類の稲発酵粗飼料について、消化管及び全身におけるエネルギーの動態を調べた。19年度からの3年間で延べ45頭...
(3)熱帯・亜熱帯地域における家畜飼養技術の高度化とアジアの乾燥地における持続可能な農牧業生産システムの構築
摘要 タイにおけるこれまでの飼養試験データ並びに飼料分析データを取り纏めて、タイ語で肉牛飼養標準試作版を作成した。タイ南部、北部並びにラオス南部の代表的な飼料資源の化学分析と栄養価を測定するとともに...
京都府の飼養実態に即した高泌乳牛に対するイネ発酵粗飼料の調製・給与技術の確立
摘要 稲発酵粗飼料の生産・調製・給与に関する既存技術を踏まえた上で、生産・調製時の工夫により嗜好性の向上を図り、分離給与によっても高泌乳牛に対して飼料設計どおりの養分を摂取させることができる地域版...
b.地域条件を活かした飼料用稲低コスト生産技術及び乳牛・肉用牛への給与技術の確立
摘要 東北地域では、1)東北中北部向け飼料イネ品種「べこごのみ」の無コーティング湛水直播では播種期の気象条件、苗立、黄熟期全乾物収量の安定的確保、収穫時期の観点から5月下旬播種が適することを明らかに...
地域の飼養実態に即した高泌乳牛に対するイネ発酵粗飼料の調製・給与技術の確立
摘要 1.背景・目的:府内でのイネ発酵粗飼料(イネWCS)利用は、肉用繁殖牛農家が中心で、乳牛への普及は進んでいない。その理由の一つに、酪農家の間にイネWCSの嗜好性や品質安定性に対する根強い不安があること...
10 乳肉用牛の放牧管理技術の開発1 搾乳牛の小規模放牧技術
摘要 (1)放牧条件下における牧草品種の評価 前年度新たに4草種6品種を供試した放牧試験地を造成して、乳用育成牛3頭による放牧試験を行った。なお、前年度までの試験結果から、放牧前草高をこれまでよりも5cm高...
革新的農業技術導入促進事業「ペレニアルライグラス「ポコロ」を活用する自給飼料依存型酪農の現地実証」
摘要 ア.試験目的:天北農試が開発した新品種「ポコロ」の早急な普及拡大を目指して草地への簡易・低コストな導入・定着技術と採草利用技術を現地において実証・展示する。イ.試験方法 (ア) PR「ポコロ」の栽培...
多様な飼料基盤活用による土地利用型酪農経営モデルの開発(205)
摘要 地域の飼料資源賦存量とその利用実態を解明し、アンバランスな地域資源利用を調整し、積極的な資源の利活用と有効な土地利用による飼料生産・確保・利用を基盤とする畜産経営モデルを構築する。 栃木県の中...