摘要 小型汎用コンバインを基軸とした収穫作業体系の実証では、岩手県沿岸地域におけるナタネ、ダイズ収穫への小型汎用コ ンバインの適応性を確認するとともに、新たにゴマ収穫のための課題を抽出した。 中山間地...
摘要 バレイショソイルコンディショニング栽培体系に関しては、 a) 全粒種いもに適した種いも生産技術として、開発したジベレリン浸漬処理技術よりも省力的な施設貯蔵時の噴霧処理技術の開発に着手し、浸漬処理と...
摘要 水田作、畑作における有機輪作モデル体系の構築に関しては、a)米ぬか施用によるコナギ抑草効果は、土壌条件や施用量によって変動するが、水稲の作期が遅いほど安定し、土壌溶液の電気伝導度(EC値)と高い相...
摘要 目的:諫早湾調整池(いさはや新池)の水質改善のために、周辺地域での窒素、リンの流出防止対策技術を開発する。(1)水田からの流出防止(作物研、土肥研)(2)バレイショ畑からの濁水流出防止(馬鈴薯研)(3...
D2110 多水分系食品廃棄物の発酵・ペレット化・成形加工技術の開発
摘要 担子菌Irpex lacteusの菌体外粗酵素を用いておからを処理し、不溶性画分として繊維質を得るための技術を開発した。おからのみを栄養源とした培地を用いて本菌を培養することにより、市販酵素製剤とほぼ同等...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 地域の条件を活かした高生産性水田輪作体系を確立するため、 最適耕起・播種技術を基軸とする効率的な施肥・除草・防除技術について、 北海道地域では、1)混合貯留乾燥装置を断熱材で被覆することにより...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 地域の条件を活かした高生産性水田輪作体系を確立するため、 最適耕起・播種技術を基軸とする効率的な施肥・除草・防除技術について、 北海道地域では、1)ほ場面を傾斜均平し、クローラトラクタ等の走行...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 水田輪作では、稲、麦、大豆を主な対象として、輪作体系としての生産性と収益性の向上を可能にする栽培管理技術、作業技術、肥培管理技術、経営管理技術を開発し、現地における普及を図ることを目的として、...
摘要 目的:県内の主要作物について、現地で発生し被害が生じている原因不明症の原因解明を行い、その対策を図る。目標達成状況:・バレイショそうか病の発生抑止現象がレタスとの短期輪作で再現できた(平成18年...
摘要 (目的)本県主要畑作物であるサツマイモの生産及び加工に伴って排出される残さを効率的に利用した地域システムを開発する。 1)サツマイモ茎葉の効率的回収調製技術の開発 (1)茎葉回収機の開発改良 (2)飼...
摘要 i)土壌生息菌Pythium oligandrum(PO)を用いたテンサイ黒根病防除技術の開発に取り組み、移植栽培ではPOの卵胞子懸濁液を育苗時に3回施用することにより、また、直播栽培の場合はアルギン酸ビーズに包埋した...
マイクロチューバ苗移植による線虫汚染防止技術の開発(310)
摘要 時期別汚染調査では、「アーリースターチ」の植付け50日後には新塊茎表皮から線虫が分離され、70日後では分離数が10倍に高まった。しかし、収穫時には1/100以下になった。その原因は不明である。...
摘要 主要栽培品種「男爵薯」などにおいて健苗育成した紙筒苗を移植栽培すると、そうか病菌に対して感受性の高い初期の未熟塊茎が紙筒により隔離され、その後は塊茎の肥大に伴ない抵抗力が増加するため、発病を回...
摘要 近年、ばれいしょの種いもがキタネグサレセンチュウを伝播して圃場を汚染し、生産塊茎の収量・品質低下をもたらすばかりか、後作の根菜類に大きな被害を与えて問題となってきており、無線虫の種いも生産技術...
摘要 ばれいしょ健全苗の紙筒移植栽培により、そうか病汚染土での発病が主要栽培品種「男爵薯」などにおいて回避できることを明らかにした。その機作は本病原菌に感受性の高い、初期の未熟塊茎が紙筒により隔離さ...
摘要 小型病斑抵抗性の業務用向け品種の育成効率化のため、病斑型を加味した早期世代検定・選抜法を検討した。病斑型の浅い品種は深い品種と比較して剥皮歩留まりが高く、業務用品種として優れた特性を有すること...
寒冷地における作物の新形質導入による農工複合システムの評価(19)
摘要 北海道のばれいしょ生産は、澱原主体から生食用・加工食品用生産への傾斜が著しく、地域性を伴った生産・流通の多様化が進行しており、産地の地域分化の特徴を明らかにした。また、加工施設の立地は用途別に...