摘要 ブロッコリーとキャベツのセル苗について葉茎部・根部生長の相互干渉作用を解除する手段を開発しようとした。慣行方式とセルトレイ下部に育苗土を追加する床土増量方式を比較した結果、後者のほうが葉面積、...
摘要 近年、従事者の減少、高齢化にともない作付け面積の減少している重量野菜の生産維持のため、収穫作業の機械化、省力化とともに間引き作業の省力化、自動化を図る必要がある。ここでは、ダイコン、キャベツ等...
摘要 全自動移植機による機械化定植技術の確立を図るためには、生育が斉一で、定植後の活着が良好な苗を大量に生産する技術の開発が重要となる。そこで、本研究ではセル成型育苗方式によるキャベツ、ブロッコリー...
摘要 キャベツ、ブロッコリー等の機械化一貫体系の確立を図る場合、定植、収穫の機械化に加えて、除草等の栽培管理の省力・機械化技術の開発が重要となる。そこで、本研究では、乗用管理機を用いた省力除草技術の...
摘要 全自動移植機による葉菜類の機械化定植技術の確立を図るためには、移植機の特性把握とそれを発揮させるための周辺諸要因を把握・整理する必要がある。そこで、本研究では苗や圃場条件と全自動移植機の作業性...
摘要 冬どりキャベツ、ブロッコリーの栽培では、定植期は8月下旬から9月中旬になる。この時期は高温・乾燥期にあたり、定植苗の活着の良否がその後の生育、特に生育の揃いに大きな影響を及ぼす。そこで、本研究...
摘要 全自動移植機を用いた葉菜類の機械化移植栽培体系の確立を図るためには、現状の生育・収量・品質を確保しうる定植精度の許容範囲を明らかにする必要がある。そこで、本研究では、セル成型苗の定植時の植え付...
摘要 各種葉菜類、マメ科作物を供試して、100、250、500mMのNaCl溶液を散布し、相対光合成速度(対照区に対する)並びに障害指数より耐潮性の種間比較を行った結果、マメ科作物は葉菜類に比べ相対...
摘要 施肥播種1工程システムを利用した春播野菜-秋播小麦-夏播野菜2年3作体系の確立を目的とした。秋播小麦の前作としてはだいこん、チンゲンサイ、かぶ、ターサイ、ほうれんそう、はくさい、キャベツ、後作...
摘要 画像処理手法等を利用して野菜と雑草を識別し、省農薬が可能な除草剤のスポット散布技術、またはインテリジェント物理除草技術の確立を目標とする。平成5年度は、識別アルゴリズム及び画像入力法の開発と開...
摘要 亜熱帯地域における夏期の野菜栽培は高気温や高地温のためにむつかしい。そこで通気性のマルチ資材を用いて夏期の地温を下げる方法を検討した。通気性のマルチ資材には木質系2資材と石油系1資材を用いた。...
新規作物と基幹作物の組み合わせによる新輪作体系の確立(172)
摘要 高収益作物の野菜を北海道の輪作体系に導入するには、野菜が後作物に及ぼす影響を把握する必要がある。そのため、野菜が後作小麦に及ぼす影響を従来の基幹畑作物と比較し、小麦の前作物としての野菜導入を評...
摘要 高品質甘しょ生産のための作付体系と管理条件を明らかにするために、理化学性の異なる土壌において作付体系とその管理法が甘しょの品質に及ぼす影響について検討した。上イモ重は、土壌の種類を問わず前作物...
作物間相互作用の解明・利用による高度土地利用技術の開発(93)
摘要 上イモ重は、ベニオトメ、高系14号ともにカンショーイタリアン跡で多く、カンショーバレイショ跡、カンショーキャベツ跡で少なくなる傾向が認められ、カンショーバレイショ跡、カンショーキャベツ跡では切...
摘要 南九州畑作地域においては、浅層地下水中窒素濃度の上昇傾向が見られるため、環境保全的新技術の開発とともに現行畑生産技術の環境保全的評価を行い、問題点を整理する必要がある。本課題においては、追肥回...
連作障害防止のための耕地生態系の総合管理システムの開発(171)
摘要 代表的連作障害である土壌病害として、群馬県嬬恋村の大規模キャベツ産地の根こぶ病を対象に、障害の発生実態および障害発生に関与する土壌立地特性を各々ランドサットTMデータおよびコスモス衛星写真を用...
摘要 集約的な作物を作付けする普通畑と飼料作物・牧草畑との交換利用を前提にした輪作技術を開発するため、普通畑に導入した飼料作物・牧草の土壌環境改善効果の解析、飼料作物・牧草跡地を有効利用できる畑作物...
摘要 線形計画法により食植性昆虫の汎用性人工飼料を設計するため、豆科牧草のアルファルファ、シロクローバー、イネ科牧草のイタリアンライグラス、オーチャードグラス、桑葉、サツマイモ葉、キャベツ及びススキ...
摘要 5年度は、キャベツを対象にして育苗初期における欠株の検出を行った。セルトレイに一粒播種を行い、子葉展開時にハウス内で上方より写真に撮った。現像したプリントをもとに画像処理を行い、子葉の識別及び...
摘要 5年度は歩行性天敵除去区、鳥避け区、雨避け区、無処理区下でコナガの卵、幼虫、蛹の個体数調査を行った。各区ともキャベツの定植直後より産卵が行われ、個体数が増加した。しかし、定植後50日以降の調査...