摘要 エゴマの機能性成分を多く含む優良品種の育成と、新たな機能性評価並びにそれを活用した新商品を開発する。これまでに、α-リノレン酸含有率が高い「飛騨小坂おんたけ1号」を品種登録出願するとともに、同じ...
健康を増進する機能性野沢菜の開発(地域の農林水産物・食品の機能性発掘のための研究開発) 1)栽培環境と機能性成分の関連
摘要 目的:グルコシノレート類等の機能性成分を高含有する野沢菜品種を選定し、機能性植物性乳酸菌を用いて機能性・嗜好性が高い野沢菜漬けの製造技術を確立するため、作型別機能性成分含有量を明らかにする。 ...
土壌病害抑制機能を有する微生物と植物によるダイズ土壌伝染性病害防除技術の確立
摘要 目的:枝豆・大豆について新潟県の慣行栽培と無培土栽培における微生物資材の黒根腐病発病抑制効果を検討し、これを補完するアブラナ科緑肥作物等の栽培と鋤き込み方法等を明らかにする。 成果:「里のほほ...
高機能性ニンジンの安定生産技術の確立 (1)時期をずらして播種及び収穫することによって、機能性成分含量が多い作型、収穫時期を明らかにする。
摘要 リコペンやカロテンなど機能性成分の多いニンジンについて丹後地域で安定生産する技術を確立する。
冬季の道産葉菜類供給強化に向けた無加温ハウス生産流通体系の確立
摘要 〇研究の目的: 冬季の北海道において道内各地の気象条件に対応した無加温ハウス生産流通体系を確立する。、〇研究内容: 1)冬季における野菜生産技術の開発(H26~27年度) 、 2)収穫期における内...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、 a) 農産物・食品の抗酸化能評価法である親油性酸素ラジカル吸収能測定法(L-ORAC法)について、室間共同試験によりその妥当性を 確認した。 b) 農産物・食品の抗酸...
機能性を有し機械収穫に適する高品質新品種の育成と「信州ひすいそば」ブランドの強化
摘要 個体選抜を行った系統についてはルチン含量の上昇が認められ、新たに系統間交雑によるF2世代を作出したほか、新品種候補系統「桔梗11号」の栽培特性を明らかにし、系統間交雑によるF1世代を作出した。また、...
ケルセチン・イソフラボンを高含有するタマネギ・ダイズの研究開発
摘要 1)たまねぎの系統・品種選定と栽培技術の開発(ケルセチン) 高機能性系統の育成・品種選定:前年と同様に供試した 8系統・品種の中では、北農研育成系統「月交24号」のケルセチン含量が最も高く、北見農試...
色素米等を利用した機能性を有する飼料用米・稲発酵粗飼料用品種の育成(飼料用米・稲発酵粗飼料・飼料用大麦の育成の迅速化のための世代促進)
摘要 2作型は、ほぼ順調に推移し、各集団とも必要量を得られた。しかし、3作型は、3期の播種直後に台風に見舞われ、播種を全てやり直したため、収穫が大幅にずれ込んでおり、1月中旬でまだ終わっていない。ま...
摘要 有色大豆の地域特産化に資するため、機能性成分、食味関連成分、栽培特性に優れる系統を粒色別に選定し、その特性を活かす栽培を検討した。その結果、青大豆は全般に大粒でイソフラボン含量が高く、この中で...
多様なニーズに対応する安定多収な茶品種の育成と安定生産技術の開発
摘要 病虫害複合抵抗性や多様な香味を持つ安定多収チャ品種の育成では、a)クワシロカイガラムシと輪斑病には「強」の、炭疽病には「中」の抵抗性を示す、病虫害複合抵抗性の暖地向き早生緑茶用新品種候補「枕崎35...
摘要 (1)これまでと同条件の栽培を行い、各系統の収量やイソフラボン含量の安定性を3年間のデータで評価することにより、特に有望な「系統505」を見出して品種登録出願を行った。(2)M110が血中コレステロー...
色素米等を利用した機能性を有する飼料用米・稲発酵粗飼料用品種の育成(飼料用米・稲発酵粗飼料・飼料用大麦の育成の迅速化のための世代促進)
摘要 稲については、平成23年度は、3作型1期の出穂が春期の低温で遅れて、その後、2期ではだいぶ回復したが、3期の出穂期が再び低温と降雨にあたってしまい、かなりの不稔が発生して稔実も遅れた。最終的な...
ケルセチン・イソフラボンを高含有するタマネギ・ダイズの研究開発
摘要 1)たまねぎの系統・品種選定と栽培技術の開発育成・品種選定:北農研育成系統「月交24号」のケルセチン含量が最も高く、北見農試育成の「北見48号」が次に高かった。栽培技術の開発:播種時期が標準より遅...
摘要 (1)交配育種では「丹波黒」を親とし、イソフラボンまたは7Sタンパク質を高含有する有望な10系統を選抜した。また、これらの系統の主要形質(主茎長、主茎節数など)について、固定度(均一性、安定性)が...
色素米等を利用した機能性を有する飼料用米・稲発酵粗飼料用品種の育成(飼料用米・稲発酵粗飼料・飼料用大麦の育成の迅速化のための世代促進)
摘要 各地の育成担当より交配種子、雑種集団を受け取り、年2作または、年3作の世代促進を行った。3月と7月に播種を行う2作型では78集団の世代促進をそれぞれ2世代実施した。1月、6月、9月に播種を行う3作型では、...
摘要 1.前年産子実について、機能性成分、食味関連成分を調査した結果、イソフラボン含量は青大豆「津山」が最も高く、特に7月播種の普通畑で高かった。アントシアニン含量は小粒黒大豆が総じて高く、総ポリフ...
摘要 エゴマ葉の機能性や機能性成分含量について、品種や播種時期、施肥条件等の栽培条件の違いから検討した。抗酸化性(DPPHラジカル捕捉活性)、ロスマリン酸を含む可溶性総ポリフェノールおよびα-リノレン酸...
摘要 エゴマ葉の機能性や機能性成分含量について、品種や播種時期、施肥条件等の栽培条件の違いから検討した。抗酸化性(DPPHラジカル捕捉活性)、ロスマリン酸を含む可溶性総ポリフェノールおよびα-リノレン酸...
摘要 春夏どりニンジン栽培において、「ちばエコ農産物」の栽培基準(化学合成農薬使用成分回数6回以下、化学肥料使用量窒素成分10kg/10a以下、堆肥施用量目安2t/10a)に従い、栽培実証試験を行った。場内圃...