Ⅱ生産性を高める省力・低コスト生産技術の開発 8不耕起栽培を利用した暖地2年5作体系による飼料増産技術の開発
摘要 不耕起栽培を利用した暖地2年5作の栽培体系に適した品種を選定する。作期毎に3品種を組み合わせて栄養収量を比較調査。合計乾物TDN収量が最も高い組み合わせは、不耕起1作目トウモロコシ「タカネスター」、2作目トウモロコシ「...
未利用農地等における飼料作物栽培技術の確立、(3)新開発トウモロコシ不耕起播種機の性能実証試験
摘要 目的:生研センターで開発されたトウモロコシ不耕起播種機について本県におけるトウモロコシ不耕起栽培への導入の効果を検討するため、自給飼料生産現場において次のとおり実証試験を実施する。、最終目標・...
摘要 中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインでは、岩手県沿岸地域における、ソバ、水稲、ダイズ収穫作業への適応を確認し、水稲及びソバのほ場作業量を測定することができた。作業機の付け替...
多角的アプローチによる加工需要にマッチするはだか麦新栽培体系の開発(課題番号:22058)
摘要 土壌亀裂排水法に極浅層籾殻弾丸暗渠,あるいはL字型明渠の組合せが不耕起栽培はだか麦の湿害に及ぼす影響を検討した。その結果,組合せた両排水法は,土壌亀裂排水法単独と比較して表面滞水が少なくなり...
9.地域内の肥料や飼料資源を有効に使用するための技術の確立 、(3)未利用農地等における飼料作物栽培技術の確立 、(エ)新開発トウモロコシ不耕起播種機の性能実証試験
摘要 目的:生研センターで開発されたトウモロコシ不耕起播種機について、本県におけるトウモロコシ不耕起栽培への導入の効果を検討するため、自給飼料生産現場において次の通り実証試験を実施する。 、計画:(1)...
カバークロップを利用した無農薬、高収量飼料トウモロコシ栽培技術
摘要 飼料用トウモロコシの不耕起栽培技術の確立及びヘアリーベッチ及び麦類のカバークロップを利用した飼料用トウモロコシ無農薬栽培体系の確立を目指す。
多角的アプローチによる加工需要にマッチするはだか麦新栽培体系の開発
摘要 排水不良の圃場において,夏季代かき・落水によって土壌亀裂を発生させ,麦を不耕起栽培した。その結果,土壌表面が硬く,播種時にトラクターの重さで亀裂の潰れる程度が小さかった圃場では,播種前後に40...
田畑輪換・不耕起栽培等の栽培管理手法のリスク評価に基づくかび毒低減技術の開発
摘要 輪作体系、栽植密度の違いでは、赤かび病の発生およびかび毒蓄積量に有意な差は認められなかった。少発生条件下の試験であったが、赤かび病の発生とかび毒蓄積リスクに対する栽培体系の影響は小さいことを明...
泥炭土農耕地における有機物保全・温室効果ガス発生削減技術の開発
摘要 泥炭土転換畑小麦栽培における、化石燃料消費由来の温室効果ガス排出量は、約2tCO2/ha/yr土壌由来の排出量は、9~1.8tCO2-eq/ha/yr土壌由来の排出が圧倒的に多い。土壌由来についてガス別に見ると、二酸化炭...
カバークロップを利用した無農薬、高収量飼料トウモロコシ栽培技術の確立
摘要 飼料用トウモロコシの不耕起栽培技術の確立及びヘアリ-ベッチ及び麦類のカバークロップを利用した飼料用トウモロコシ無農薬栽培体系の確立を目指す。
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 地域の条件を活かした高生産性水田輪作体系を確立するため、 最適耕起・播種技術を基軸とする効率的な施肥・除草・防除技術について、 北海道地域では、1)混合貯留乾燥装置を断熱材で被覆することにより...
e.飼料生産性向上のための基盤技術の確立と土地資源活用技術の開発
摘要 1)とうもろこしの不耕起播種が困難とされるイタリアンライグラス跡地においては、縦軸型ハローとケンブリッジローラ、バキュームシーダを組み合わせた部分耕うん同時播種により、慣行耕起栽培に比べ、作業...
e.飼料生産性向上のための基盤技術の確立と土地資源活用技術の開発
摘要 不耕起播種による栽培体系の確立に当たっては、(1)不耕起播種による栽培体系(夏作とうもろこし・秋作エンバク)を確立し、慣行栽培(耕起-夏作とうもろこし・冬作イタリアンライグラス体系)で8工程ある春...
不耕起栽培を基幹とした輪作システムの確立 (4)不耕起栽培における輪作体系上の問題点と解決
摘要 不耕起栽培の継続による地力等への影響を検討したところ、細粒灰色低地土において水稲不耕起乾田直播-大豆不耕起無培土栽培体系で6作輪作しても極端な地力低下や収量の減少は見られなかった。水の縦浸透...
果菜類における低コスト・安定生産のための新露地栽培体系の確立
摘要 目的:本県のキュウリ栽培は、7~9月収穫を目的とする露地夏秋どり作型が中心である。しかし、露地栽培においては7~8月の収穫ピーク時に整枝誘引や防除等の管理作業が重なることから、草勢管理が行き届かず...
摘要 目的:水田転作面積拡大の中で、麦および大豆の本作化が進められており、栽培面積は年々増加している。しかし、生産現場では水稲と、麦または大豆がそれぞれ単作の組み合わせで作付けされており、転作補助金...
中山間地における畜産との資源循環を組み入れた省力・低コスト・環境負荷軽減型水稲栽培体系の確立
摘要 中山間地に適応し、かつ省力・低コストで環境負荷の少ない高付加価値米の生産、そのための耕畜連携による畜産有機資源の有効利用を軸とした栽培体系の確立が本試験の目的である。栽培体系は不耕起乾田直播栽...
不耕起栽培を基幹とした輪作システムの確立 麦の不耕起栽培技術の確立
摘要 水田作・輪換畑作の相互に応用可能である不耕起栽培技術において、麦類の栽培体系を確立するとともに、以前に確立した水稲・大豆の栽培体系についてさらなる生産性向上を目指し、鳥取県独自の省力的な水稲...
摘要 目的:米の大幅な需給緩和や食料自給率の低迷を背景として、土地利用型作物である大豆を基幹とした持続的な水田利用を実現するため、大豆の不耕起栽培等の新技術を核とする作付体系を現地実証し、その地域的...
果菜類における低コスト・安定生産のための新露地栽培体系の確立
摘要 目的:本県のキュウリ栽培は、7~9月収穫を目的とする露地夏秋どり作型が中心である。しかし、露地栽培においては7~8月の収穫ピーク時に整枝誘引や防除等の管理作業が重なることから、草勢管理が行き届...