2-(6)水産物の安全・安心と輸出促進を含めた新たな利用のための研究開発
摘要 ・貝毒監視体制高度化のため、ガイドラインのもと導入が認められた簡易検査キットを市販化するとともに、導入方法に関するマニュアルの公開や研修会の開催により普及に努めた。具体的には、機器分析法(2件...
摘要 天敵利用による環境保全型害虫防除技術の確立について、飛ばないナミテントウ(トバテン)と代替餌(天敵用餌ひも)、天敵温存植物(スカエボラ)を活用した代替餌システムを導入することで、長期にわたって...
地域特性に応じた園芸・畜産等の効率的かつ安定生産に資する農業機械・装置の開発
摘要 果樹園用手持ち式採花装置については、花粉採取作業だけではなくモモやリンゴの摘蕾・摘果作業での有効性を確認し、令和2 年度の試験販売の目途が得られた。ホウレンソウ全自動移植機については、想定した作...
摘要 農作業ロボット運用システムの開発については、現地実証地(13ha)で、2名監視体制の下で4台のロボットトラクタの同時運用による自動作業を実施し、安全性を確保しつつ、作業者1人当たり作業能率40%の向...
新たな農業生産システムの構築に資するIT・ロボット技術等の基盤的技術の開発
摘要 トラクタ直進作業を支援する作業システムの開発では、高精度直線アシスト装置は、開発が完了し、平成28年度にモデル 市販の予定である。さらなる適用性の拡大や実用性向上のため、トラクタ前方の風景画像を...
摘要 汎用利用可能な表層散播機や、新規苗立ち促進素材等を用いた水稲直播栽培技術に関しては、 a) 冬作と夏作の間の短い作付け切り替え期間に振動ローラによる鎮圧工程を組み込むことで、乾田直播水稲の漏水問題...
摘要 水稲作・畑作・飼料作等の土地利用型農業における高効率化や高精度化による農業生産コスト縮減を可能とする農業機械・装置の開発に関して、中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインについ...
摘要 水稲作・畑作・飼料作等の土地利用型農業における高効率化や高精度化による農業生産コスト縮減を可能とする農業機械・装置の開発に関して、小型汎用コンバインでは、水稲収穫時の脱穀選別損失を3%に抑えつつ...
摘要 目的:モモの害虫ヤガ類の被害防止法として防蛾灯や防虫ネットがあるが、効果やコスト、作業性等に問題がある。そこで、超音波を利用した新しいヤガ類忌避装置を開発する。 、方法:開発した超音波発信装置...
摘要 目的:モモの害虫ヤガ類の被害防止法として防蛾灯や防虫ネットがあるが、効果やコスト、作業性等に問題がある。そこで、超音波を利用した新しいヤガ類忌避装置を開発する。 方法:開発した超音波発信装置を...
b.地域条件を活かした飼料用稲低コスト生産技術及び乳牛・肉用牛への給与技術の確立
摘要 地域条件に応じた飼料用稲の栽培管理技術の開発については、1)東北農業研究センター、岩手県、宮城県、山形県、秋田県の公設試験研究機関、山形大学および秋田県立大学で実施した、飼料稲の低コスト栽培...
摘要 a)稲・麦・大豆の2年4作水田輪作体系におけるコスト半減を目標に、佐賀県上峰町で現地実証試験を実施した。鉄コーティング種子をショットガン直播機で播種した結果、作業能率1.13h/ha、全刈収量561kg/10aを...
摘要 目的:モモの害虫ヤガ類の被害防止法として防蛾灯や防虫ネットがあるが、効果やコスト、作業性等に問題がある。そこで、超音波を利用した新しいヤガ類忌避装置を開発する。、方法:開発した超音波発信装置を...
摘要 1)超臨界法を用いたバイオディーゼル燃料製造法の開発については、STING法の小型可搬型装置を完成し、民間への技術移転により市販化が始まった。2)小型可搬型装置の現地試験を実施し、経済評価を実施し...
b.地域条件を活かした飼料用稲低コスト生産技術及び乳牛・肉用牛への給与技術の確立
摘要 地域条件に応じた飼料用稲の栽培管理技術等の開発に向けて、1)発酵粗飼料用稲品種の混植(混合栽培)によりいもち病の発生を軽減できることを3年間にわたって現地で実証し、その軽減程度はほ場抵抗性強品種...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 地域の条件を活かした高生産性水田輪作体系を確立するため、 最適耕起・播種技術を基軸とする効率的な施肥・除草・防除技術について、 北海道地域では、1)混合貯留乾燥装置を断熱材で被覆することにより...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 地域の条件を活かした高生産性水田輪作体系を確立するため、 最適耕起・播種技術を基軸とする効率的な施肥・除草・防除技術について、 北海道地域では、1)ほ場面を傾斜均平し、クローラトラクタ等の走行...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 水田輪作について、 北海道地域では、1)北海道における、水稲直播栽培と野菜作による収益性の高い水田営農システムの構築を目指して、良食味米産地である上川中部および北空知を対象に地域農業確立総合研...
摘要 既に試作されたメロンの非破壊果肉硬度計(プロトタイプ)をメロンのみならず他の果実類(洋なし、リンゴ、キウイ、アボガド等)の熟度も測定できるように精度向上と改良を行うとともに、実際に圃場や流通現...
公共草地採草利用化のための堆肥成形シードキューブ・マクロシードペレットによる土壌保全的更新技術の開発(35)
摘要 荒廃化の進んだ公共草地(秋田県鹿角市)を対象に、自走式の混合機による資材の混合作業後、散布場所まで歩行型運搬車にコンテナ積載して補給し、成形散布機により散布する作業体系について検討した結果、試...