摘要 代謝調節機能性の評価技術の開発に関しては、a)西洋型食による食餌性肥満モデルマウスを作成し、タマネギ等に含まれるケルセチンを西洋型食に同時摂取させると肥満、高血糖、脂質異常、肝臓の酸化ストレス等...
摘要 農産物・食品の生体防御に関わる健康機能性の評価技術の開発と関与成分の科学的実証に関して、動物培養細胞やモデルマウスを用いた生体防御作用評価技術の開発では、a)株化ケラチノサイト(培養皮膚角化細胞...
かいよう病抵抗性を付与した省力栽培が可能で良食味のカンキツ系統の効率的育成
摘要 かいよう病抵抗性素材(ポンカン)の分離集団173個体を対象に抵抗性の簡易評価法を確立し、抵抗性検定のための材料を育成した。 交雑集団の高精度連鎖地図(約1,000マーカー)開発を目的に、上記の集団を対象にS...
生活習慣病予防機能性成分に特化したキメラかんきつ産地の定着化
摘要 (株)愛媛柑橘資源開発研究所は、新しい育種方法“キメラ育種”を用いて、機能性成分に特徴を持つ新たな品種開発に成功した。これらキメラ独特の異品種合成特性を考慮した新しいキメラ品種に対応する現場普及レ...
生活習慣病予防機能性成分に特化したキメラかんきつ産地の定着化
摘要 (株)愛媛柑橘資源開発研究所は、新しい育種方法“キメラ育種”を用いて、機能性成分に特徴を持つ新たな品種開発に成功した。これらキメラ独特の異品種合成特性を考慮した新しいキメラ品種に対応する現場普及レ...
生活習慣病予防機能性成分に特化したキメラかんきつ産地の定着化
摘要 (株)愛媛柑橘資源開発研究所は、新しい育種方法“キメラ育種”を用いて、機能性成分に特徴を持つ新たな品種開発に成功した。これらキメラ独特の異品種合成特性を考慮した新しいキメラ品種に対応する現場普及...
摘要 気候温暖化に伴う環境変動については、1)北海道十勝地方では、過去には土壌凍結が発達していたため融雪水の下方浸透が抑制されていたが、土壌凍結が減少した近年は融雪水の浸透が促進され土壌水分移動量が...
広域連携型農業研究開発事業、(1)生活習慣病予防機能性成分含有キメラかんきつの産地化
摘要 目的:キメラ品種独特の異品種合成特性を考慮し、機能性成分を富化する高品質安定生産技術、流通加工適性に対応する品質評価技術の確立等に取り組み、ブランド産地形成による農家所得の向上、雇用創出機会の...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 食味が良く栽培性に優れる日本なし、くり、核果類等の新品種の育成においては、(1)交雑および交雑実生約4,000の特性評価と選抜を進め、その結果として以下の成果を得た。(2)渋皮が簡単にむける画期的な日本...
摘要 気候温暖化に伴う環境変動については、(1)大気-積雪-土壌凍結系観測により、1980年代の中後半から十勝地方の土壌凍結深が減少しており、その要因は初冬の積雪深増加時期の前進であり気候変動と関係するこ...
摘要 (1)平成18年度末の遺伝資源の保存点数は、植物が約24万点、微生物が約2.4千点、動物が942点となった。(2)7隊の植物遺伝資源国内探索調査、4件の海外探索調査、3課題の海外共同調査を実施した。また、ラオス...
広域連携型農業研究開発事業 (1)生活習慣病予防機能性成分含有キメラかんきつの産地化
摘要 キメラ品種独特の異品種合成特性を考慮した実用的な栽培管理技術として、早期成園化技術、機能性成分を富化する高品質安定生産技術、流通加工適性に対応する品質評価技術の確立等に取り組み、ブランド産地形...
摘要 i)ブドウの晩腐病接種検定法を確立し、大粒で品質良好な耐病性育種母本1系統を選抜した。また、農薬無散布圃場での黒とう病・べと病発生程度からブドウ104品種・系統の抵抗性程度を判別し、複合抵抗性の有望...
摘要 気候温暖化の影響解明の課題では、カンキツは2℃の温度上昇で異常落果が助長されること、花芽の休眠が浅くなることを明らかにした。16年度までに開発したリンゴ着色能力簡易評価法を用いて、既存の‘秋映’等中...
III 施設栽培技術の確立 2 中晩生カンキツの高品質・安定生産技術
摘要 (目的)ハウスミカンから省エネ品種として「不知火」「天草」への品種更新が進んでいるが、栽培技術が確立されていない。そこで「不知火」「天草」の高品質・安定生産技術を確立する。(これまでに得られた...
8.作物の生理・生態特性の解明に基づく低コスト栽培技術の確立 (2)ミカン及びキウイフルーツの高品質・安定生産技術の確立
摘要 目的:(1)高品質果実生産技術としてマルチ栽培が行われているので、総合技術を組み立てて、実証化するとともに、安定した高品質果実生産法を確立する。 (2)隔年結果防止をねらったせん定法、果実管理法につ...
リンゴ及びカンキツにおける果実品質の高精度非破壊評価技術の開発
摘要 i)携帯型非破壊分析装置によるカンキツの糖度及び酸度の高精度計測を可能とするため、カンキツ4品種における3年間のデータに基づき新規検量式を案出した。ii)リンゴについては携帯型装置を用いた樹冠内の...
8.作物の生理・生態特性の解明に基づく低コスト栽培技術の確立 (3)ミカン及びキウイフルーツの高品質・安定生産技術の確立
摘要 目的:(1)高品質果実生産技術としてマルチ栽培が行われているので、総合技術を組み立てて、実証化するとともに、安定した高品質果実生産法を確立する。(2)隔年結果防止をねらったせん定法、果実管理法につい...
リンゴ及びカンキツにおける果実品質の高精度非破壊評価技術の開発
摘要 i)カンキツにおいては採取期間を拡大したデータを追加した新検量式の開発により、糖度の推定では実測値との相関がr=0.88まで高まり、実用段階に入った。ii)酸度の推定はr=0.70で高酸果実の分別に利用でき...
リンゴ及びカンキツにおける果実品質の高精度非破壊評価技術の開発
摘要 携帯型の非破壊品質評価装置を用いて樹齢や樹勢等が異なる樹の樹冠内の糖度分布について調査した。9年生樹では樹冠最下部に糖度の低い部分が認められたが、全体的には糖度が高かった。17年生樹は糖度が13%...