摘要 農産物・食品の生体防御に関わる健康機能性の評価技術と関与成分の科学的実証に関しては、 a) リンゴ由来プロシアニジンオリゴマーは活性化ヘルパーT細胞の解糖系活性を抑制するという作用機序により、T細胞...
地域特産農産物加工食品の抗酸化能評価と機能性成分を活かした商品性向上
摘要 目的:地域特産農産物及び加工食品の抗酸化能(ORAC法)、抗酸化物質含量により機能性を評価する。 また、加工食品の抗酸化能をより強化するための製造条件(加工処理条件)や黒ダイズの機能性を活かした醤油の加工...
摘要 米の品種識別法に関しては、米の主要30品種の品種特異的マーカーを用いて、品種特異的マーカー領域をリアルタイムPCRで増幅し、得られた増幅産物の融解曲線解析によって品種の真贋と混入の有無を短時間に検...
低温乾燥システムが農産物の機能性・保存性に及ぼす影響評価と機能性食品素材の開発
摘要 低温乾燥による未利用農産物の高付加価値化を目標として、乾燥レタスおよびスイートバジルの微生物的品質の評価を行った。
摘要 目的:柿、リンゴなど本県の特産果実を原料とした果実酢およびそれを用いたドレッシングを開発する 成果:県産柿およびリンゴを用いて果実酢を試醸した。その結果、これらの酸度は酢酸換算でそれぞれ4.3、4....
摘要 目的:宮崎に適応したハーブを選定し、栽培技術と利用技術を確立する。、成果:スペアミント、レモンバーム、タイム(ほふく性)はミナミキイロアザミウマ等のアザミウマ類の発生が見られず、害虫忌避効果の...
(5)アジアの伝統食品・農作物の機能性と品質要因の解明並びに有効利用技術の開発
摘要 タイの在来野菜20種について圃場試験により抗酸化活性の季節変動を測定した結果、日照が多い乾季(11月~2月中旬)に同活性が高まる。特に、シソ科野菜であるメボウキ(Ocimum basilicum)やカミメボウキ(O...
摘要 薬用植物やハーブの一次加工技術を確立するとともに、それらの機能性を活用した健康食品としての利用技術を確立する。○一次加工技術の確立:ジャーマンカモミールの乾燥温度が50℃以上では褐変が生じ、40℃で...
牛乳フレーバー向上に有用なハーブ類等の栽培と乳牛への給与技術の開発(171)
摘要 ハーブ(7品目)の栽培適性把握の調査とサレージ調製(5品目)及び調製貯蔵中の成分の変化(2品目)を調査した。さらに,乾燥ハーブ(5品目)給与の、牛乳生産への影響を検討した。栽培1年目の収量(10...
摘要 牛乳中のフレーバー成分は飼料条件に影響を受けることが知られている。一方,食生活の中でハーブ類のフレーバーや食品機能性への関心が高まっているが,そのハーブのフレーバーによって牛乳の風味を改善,向...
摘要 食生活の多様化の中でハーブ類のフレーバーや食品機能性への関心が高まっている。給与ハーブ類の種類と牛乳へ移行するフレーバー成分の特性を解明するために、種々のハーブ類を乳牛に給与して生産される牛乳...
牛乳フレーバー向上に有用なハーブ類等の栽培と乳牛への給与技術の開発
摘要 消費者のハーブ類に対するフレーバーや健康機能性への関心は高い。そこで、飼料に適するハーブ類を検索し、その栽培、調製、給与方法を確立して、ハーブ混作自給粗飼料の乳牛への給与による牛乳の付加価値の...