カンショの高付加価値化に向けたオーガニック栽培技術と特徴ある新品種に適する干しいも加工技術の開発
摘要 目的:カンショの有機栽培に向け、病害虫抵抗性品種、線虫対抗作物(緑肥)及び輪作作物等の活用による病害虫防除技術を開発し、将来的な生産拡大を目指す。
摘要 周年安定生産や収量増加に関しては、a)平成22年度に出願した特許技術「植物苗の病害虫防除装置、防除方法」の実用化に向けて、蒸熱処理に対するイチゴのランナー子株の耐熱性程度の品種間差を確認するととも...
摘要 県産未利用植物資源である紅葉したカキの葉を安定的に発色・生産できるシステムを開発し、高付加価値生産に資することが目的。、1.カキ紅葉発現の要因解明1)紅葉発現を制御する温度・光条件の解明:紅葉...
11.県民ニーズに対応した農薬や化学肥料の使用を抑えた栽培技術の確立、(1)新資材を活用した都市軟弱野菜の省農薬・高品質生産技術の開発
摘要 目的:スーパーソフトネット等の新資材等を用いた軟弱野菜の省農薬・高品質・高付加価値生産体系及び物理的手法を主体とする軟弱野菜の総合的病害虫防除技術を開発するとともに、開発した技術を現地実証を通...
11.県民ニーズに対応した農薬や化学肥料の使用を抑えた栽培技術の確立、(1)新資材を活用した都市軟弱野菜の省農薬・高品質生産技術の開発
摘要 目的:スーパーソフトネット等の新資材等を用いた軟弱野菜の省農薬・高品質・高付加価値生産体系及び物理的手法を主体とする軟弱野菜の総合的病害虫防除技術を開発するとともに、開発した技術を現地実証を通...
11.県民ニーズに対応した農薬や化学肥料の使用を抑えた栽培技術の確立 (6)新資材を活用した都市軟弱野菜の省農薬・高品質生産技術の開発
摘要 目的:スーパーソフトネット等の新資材等を用いた軟弱野菜の省農薬・高品質・高付加価値生産体系及び物理的手法を主体とする軟弱野菜の総合的病害虫防除技術を開発するとともに、開発した技術を現地実証を通...
摘要 東南アジアの食料貿易、特に米貿易の歴史的な動向を、国際貿易理論に沿いながら整理した結果、経済の自由化、グローバル化の潮流の中で、東南アジアの開発途上国の米生産でも島嶼部と大陸部との間で国際分業...
果樹 2 作業環境改善を目指した技術開発(1) カキの低樹高栽培技術の開発
摘要 目的・計画:生産者にとって省力的で確実な管理を可能とし、高付加価値のカキ生産を実現するため、太秋を中心とした早生品種の低樹高栽培技術を開発する。 ・早期主枝形成方法の検討 ・剪定法と結果母枝量...
売れる米つくりのための病害虫管理技術の確立 (3)高付加価値米生産のための水稲病害虫防除技術
摘要 (1)トリコデルマ・アトロビリデ水和剤およびシュードモナスCAB-02水和剤の混用種子消毒が、イネばか苗病、イネもみ枯細菌病およびイネ苗立枯細菌病の防除効果に及ぼす影響は認められなかった。また、両剤...
2 作業環境改善を目指した技術開発(1) カキの低樹高栽培技術の開発
摘要 目的・計画:生産者にとって省力的で確実な管理を可能とし、高付加価値のカキ生産を実現するため、太秋を中心とした早生品種の低樹高栽培技術を開発する。・早期主枝形成方法の検討・剪定法と結果母枝量及び...
野菜主要虫害に対する新生物農薬剤の防除効果に関する研究(150)
摘要 ナスとトマトのアブラムシ類、トマトのハダニ類及びキャベツのコナガ・ヨトウムシに対し新生物農薬剤を放飼し、防除効果を明らかにした。ナスのアブラムシ類に対してナミテントウ、トマトのアブラムシ類に対...
摘要 環境保全型農業では天敵生物農薬剤は核をなす防除法である.そのため,新しい生物農薬剤が次々と開発されているが,害虫に対するその効果等はほとんど明らかにされていない.そこで,新生物農薬剤の害虫に対...
摘要 天敵生物と生殖阻害微生物との関係についての分子生物学的研究を行った.解析の結果,Encarsia formosa,Orius spp.5種,Harmonia axyridisから生殖を阻害するバクテリアが確認された.感染していたバクテ...
寄生性天敵・べたがけ利用を核としたコナガの総合防除技術の確立(140)
摘要 べたがけのコナガ密度抑制効果の評価を行った結果,べたがけはコナガ幼虫の侵入を防げなかった.これはべたがけに卵を産付し,それがふ化してネットの中に侵入したためと考えられた.コナガ卵に対してより優...
ウイルス病に対して抵抗性誘導剤が有効な作物の選抜・評価(138)
摘要 アシベンゾラルSメチル水和剤1000倍液を散布したタバコでは,タバコモザイクウイルス による発病率の低下が認められ,発病に要する日数も長くなった。散布1~5日後の接種で,その効果は散布後接種までの...
イネ苗に発生する種子伝染性病害を抑制する拮抗微生物の拮抗機構の解明と利用技術の確立(137)
摘要 拮抗細菌CAB-02に緑色蛍光タンパク質(GFP)遺伝子を接合伝達法により導入し、CAB-02のGFP発現株を得た。培地上でのGFP発現、GFP発現の安定性、苗立枯細菌病に対する発病抑制能を試験して、これらの性質を安...
施設野菜における環境保全型防除資材の効果的利用のための相互干渉作用の解明
摘要 施設野菜(トマト)の病害虫防除資材を効果的に利用するために生物資材同士の相互干渉作用を検討した。天敵ナミテントウとタイリクヒメハナカメムシは、相互の捕食は認められず、両種の同一ハウス内での放飼...
摘要 近年、天敵生物等の生殖を阻害する微生物が検出され、この微生物に感染すると天敵生物の大量増殖が困難となると予測されている。しかし、天敵生物と問題を起こす微生物との関係はほとんど知られていない。そ...
摘要 ナスのアブラムシ類、トマトのオオタバコガ及びキャベツのコナガは近畿・中国地域内に広く分布し、安定生産に対する大きな阻害要因である。これらの害虫に対して有効かつ環境に調和した防除法を確立するため...
摘要 植物ウイルスを農薬で防除することは困難であるが、最近抵抗性誘導剤をタバコに処理するとタバコモザイクウイルス (TMV) によるモザイク症状の発現を抑制することが報告された。抵抗性誘導剤は既に糸状菌病...