
摘要 中山間地域における再生紙マルチを用いた直播栽培法の技術的検討を行う。9年度は早生・極早生有望系統と良食味品種あわせて10系統・品種を移植栽培し、その生育特性・収量性の検討を行った。生育期間は9...

摘要 ポンカン果実は、動脈硬化やアレルギー性疾患の原因となるアラキドン酸カスケードの12-リポキシゲナーゼを阻害する成分を含有する。そこで、阻害成分を富化した食品を開発することにより、カンキツ類の需...

イチゴの収穫後における軟化現象に関与する酵素系の解明(84)
摘要 ペクチン質分岐領域(MHR)を分解する酵素は、イチゴ等果実の軟化に関わっていると考えられる。イチゴ果実100gより調製した粗酵素液から、MHR(ただしアルカリ処理物)を分解する活性を検出した。...

Gabaの含量を高めた米胚芽の保健機能食品への加工に関する研究(81)
摘要 脱脂したササニシキの胚芽を供試し、■加水量とGaba蓄積量、■乾燥法の違いと乾燥効率、■Gabaを蓄積した脱脂米胚芽を原料とした加工食品の試作、■高血圧症患者に対する臨床試験、等を民間企業、大学病...

Gaba富化発芽玄米のペットフードへの利用と保健機能性の確認
摘要 玄米を20~30℃の水中に一昼夜ほど浸漬すると発芽するが、この過程で米粒中にGabaが富化され、保健機能性を有する食品としての利用価値が高まることが期待される。本研究は、民間企業、獣医畜産大学...

摘要 コメの食味に関わる物性には、澱粉等の糖質の組成や炊飯過程における構造変化が寄与すると考えられる。そこでコメに内在している糖質分解酵素に注目して、これを免疫化学的に定量し、品種の食味と各酵素量の...

摘要 ジャポニカ米を炊飯した際に溶出する物質「オネバ」は、強い粘りやうま味がある。このオネバは白米表層に集積するデンプン系糖質(粘性多糖)をベースに、生体膜系(細胞膜、アミロプラスト膜、アポプラスト...

摘要 米粒中の酵素活性は、米の食味と密接な関係がある可能性が示唆されていることから、米粒中の酵素と食味や栽培法、保存法との関係を検討するとともに、呈味性成分の構造についても検討を行った。その結果、■...

粘性多糖・糖蛋白等の集積度から見た新規育成米の米品質特性の評価(79)
摘要 全国各育成地で新規育成中の「次世代稲」の玄米を供試し、ミネラル分析、呈味性テスト、粘性多糖の分析を行った。その結果、供試米には■良食味との関連が高いMg/K比の高いものが多かった。■白米表層粉は...

摘要 カンキツ果実に生理機能性の面から付加価値を与え、新しい需要を開拓することを目的とした。主要な45品種を検定した結果、動脈硬化やアレルギー性疾患に関与するアラキドン酸カスケードの12-リポキシゲ...

摘要 中鎖脂肪酸トリグリセリドを生成するクフェア属植物の脂質の特性と、機能性成分の評価を行った。クフェア(Cuphea leptopoda)の種子からアントシアン系、カロテノイド系、フェノール系成分...

摘要 水稲の豊凶作の差の縮小と、米の嗜好性向上技術を検討した結果、豊作年(8年度)には機械植(1■当たり22株:密植)と手植え(1■当たり13株:疎植)に収量差はなかったが、疎植区は不作年(9年度:人...

摘要 温暖地における水田輪作を活性化するためには麦及び大豆作の振興が重要であり、とりわけ大豆作の省力機械作業技術の導入が必要である。そこで、大豆・小麦作の播種作業及び大豆作管理作業の軽作業化に取り組...

複数プログラム統合技術を用いた要素モデルの汎用的統合手法の開発(75)
摘要 急速に普及してきているインタネット環境に、これまでの各種作物生産支援情報処理システムを適合させるために、各システムを要素モデルとして捉え、それらを統合する汎用的手法を開発・提案する。研究初年度...

摘要 2010年の近未来を想定した屋外複数協調動作を行う知的作業機械を開発するための要素技術として、画像処理を基本とした視覚認識による簡単な走行制御試験用車両の設計・試作を行った。本車両は、市販の門...

摘要 米の可溶性タンパク質は約20種類のアミノ酸から成るが、これらが加水時に分解されて生成するアラニン、アスパラギン酸、グルタミン酸などの呈味アミノ酸は、精白米の表層部に特に多く集積し、食味に一定の...

品種間差の克服及び汎用性のあるイネ細胞培養技術の開発(75)
摘要 イネ細胞培養系は、依然として品種間差の問題が残っており、細胞工学的手法を育種に適用する際の障害となっている。しかし、品種間差の原因がまだ明らかにされていないことから、品種間差の原因の究明と品種...

培養変異の遺伝子診断による有用形質獲得体の早期選抜技術の開発(77)
摘要 培養変異の中から、育種上利用したい有用変異を見出すための遺伝子診断技術は、まだ、十分には確立されていない。実用性を考慮した場合、今のところ、多数の試料を迅速・簡便に選抜できるPCRの利用が有効...

摘要 温暖地西部地域に適応し、オーストラリア産小麦銘柄(ASW)に匹敵する高加工適性品種の育成を図るため、181組合せの交配を行い、255組合せのF1、487組合せの初期世代を養成した。また、生産力...

アブラナ科植物における代謝酵素遺伝子を利用した形質転換体選抜法の開発(78)
摘要 従来用いられている形質転換体の選抜マーカー遺伝子は、抗生物質耐性遺伝子が主であるが、特許上の問題などを考慮した場合、実際の品種育成に組み換え体を利用する際の制約になる可能性がある。本研究では、...