センシング技術・ICTによる漁獲物選別及び加工の省力化・見える化技術の開発
摘要 目的:漁獲物の陸揚げ後の生産性向上を目的として、多種多様な水産物が同時に漁獲される定置網漁業等の漁獲物に対し、非侵襲計測技術(画像センシング及び光センシング)を活用した魚種・サイズ・品質等によ...
摘要 ・漁業調査船たか丸を用いて、設置したサテライトコンパスから航行時の動揺を計測すると共に、波浪ブイ及び波浪レーダーから得られた周辺波浪データとの関係を調べた。その結果、サテライトコンパスの動揺か...
かごしま茶の高付加価値化及び生産基盤強化のための生産体系の実証
摘要 機能性成分(アントシアニン,メチル化カテキン,ケルセチン)高含有品種の栽培,加工技術の確立。、生葉の低温管理技術による香りの強い緑茶の低コスト大量生産技術。、無人走行式乗用型摘採機を活用した大...
生産営農システムの確立、2県特産農産物の生産性向上に関する基礎研究
摘要 目的:本県特産農産物について、機械化の要望等に応じて機械・装置の開発・改良を行うとともに、県内の栽培条件に適した利用技術、作業体系を確立する。また、水稲新品種「おいでまい」の県内地区別田植え適...
摘要 目的:加工用トマトの夏期の収穫作業における軽労化と効率化を図るため、中腰の作業の軽労化に寄与する装置の検証や暑熱対策と作業性を兼ね備えた収穫台車の開発を行う。、期待される成果:作業軽労化装置が...
摘要 目的:加工用トマトの夏期の収穫作業における軽労化と効率化を図るため、中腰の作業の軽労化に寄与する装置の検証や暑熱対策と作業性を兼ね備えた収穫台車の開発を行う。、期待される成果:作業軽労化装置が...
摘要 着色性、病害抵抗性等が優れ、良食味の育成に関しては、a) 第6回系統適応性検定試験供試5系統の中で、「盛岡70号」が食味関連形質に優れ、試食会等における品質評価が高く、新品種候補として有望と判断した...
摘要 着色性、病害抵抗性等が優れ、良食味の育成に関しては、a)第6回系統適応性検定試験供試5系統の中で「盛岡70号」と「盛岡71号」が優れた果実特性を示した。b)リンゴで39組合せの交雑を行い、合計1,194の交雑...
2条刈り収穫機を活用した加工・業務用キャベツ低コスト生産体系の作業性・経営評価
摘要 収穫機による結球の損傷が約15%発生し、実用的な収穫精度には達しなかったが、構築した収穫システムの実証では、作業の軽労化と労働時間の約3割削減および50a/日の収穫面積が可能であった。しかし、収穫機お...
摘要 冷涼な中山間地域では寒害などが発生しやすく生産が不安定、機械化が困難で労働強度が高いなどの問題があり、耕作放棄茶園が増加している。これらの地域に対応できる系統品種化し、栽培・加工技術を確立・導...
a.農作業の高精度化・自動化等による高度生産システムの開発及び労働の質改善のための評価指標の策定
摘要 1)精密管理については、収量・品質のバラツキを是正するために開発した、葉色・植被率等の車載型計測システムとコンバイン搭載の収量・品質モニタリングシステムを現地ほ場で供試し、精密栽培管理データと...
摘要 沖縄のジャーガル圃場で12m×40mの圃場に深さ45cm、間隔130cmで格子状に心土破砕を行い、深さ50cmの額縁明渠を施工した条件下で、降雨量14mm/hrの時、明渠への流入水量は、約100L/minであった。明渠水位を30c...
摘要 2月~3月上旬のカンショ苗生産を行うための育苗ベッド、温床マット、制御部等からなる養液育苗装置を試作し、一節苗(茎長4cm)による大量育苗生産システムを開発した。葉柄を約5cmになるよう切断した一節苗...
摘要 多収で搗精時間が短く、精麦品質に優れる「四国裸100号」を「トヨノカゼ」と命名登録した。早生、多収で耐倒伏性に優れる品種の開発のために交配、系統養成、生産力検定試験、品質分析等により選抜を行い、...
一次加工用ウメの超省力・軽労化作業体系による安定生産技術の確立
摘要 白干しウメ加工の軽労・省力化を図るために反射資材とアクリル透明せいろの併用による天日干し法を検討した。乾燥開始直後の果肉水分の変化は反射資材+透明せいろがプラスチックせいろより早く減少したが3...
摘要 豆腐の加工に適し、収量が多く、コンバイン収穫に適した大豆系統を開発することを主な育種目標として34組合せの交配を実施した。交配した後代の集団及び系統から育種目標とする形質を備えた個体・系統を選抜...
摘要 i)黒ボク土圃場において、機械除草適期の播種後2週間目にトウモロコシと雑草の引き抜き抵抗値を比較した結果、トウモロコシの測定値は雑草の6倍以上あり機械除草が有効であることが確認できた。ii)黒色...
摘要 i)余剰水を吸・集水しポンプによる外部排水を行うため、トレンチャによる作溝作業可能条件を検討した。土塊の付着や所要動力の変化からジャーガル土壌においては含水比32%以下、作業速度0.10m/s以下が作業...
摘要 カンショ茎葉粉末製造においてポリフェノール含量を維持できる加工前貯留時間、ブランチング条件及びドラムドライヤの運転条件を解明し、一連の具体的製造方法(洗浄→ブランチング→ペースト化→ドラムドライヤ...
摘要 カンショ「ムラサキマサリ」の直播機械化作業技術に導入するマルチ資材について、黒色生分解性ポリ、白色生分解性ポリ、透明ポリフィルムを比較した。黒色生分解性ポリを使用した場合、カンショの出芽は遅れ...