摘要 目的;酒造好適米醸造適正の解明におけるタンパク質及び細胞壁構成成分の分析。得られた成果;(i)二次元電気泳動を行いタンパク質組成を分析した所、複数のグルテリンのスポットが確認でき、兵庫県産山田錦...
摘要 概要:岐阜県では酒造好適米「ひだほまれ」があるが、新たな好適米の開発が望まれている。そこで、中山間農業技術研究所で育種中の米について酒造適性を試験する。 予測される成果:高品質で、かつ原料処理...
摘要 「穀良都」と「西海222号」から、県内で初めて育種・選抜された酒造好適米「山口酒1号」の酒造特性(原料米性状試験、清酒製造試験等)について検討した。また、消費者の嗜好の変化に対応した付加価値(...
摘要 [目的・内容等]県農業技術センターとのプロジェクト研究により、吟の夢、風鳴子といった酒造好適米を開発してきたが、これら県産米は量的には未だ他県産米を凌ぐ主要品種とはなり得ていない。その原因とし...
摘要 ・水稲は標高0mから約650mの地域に栽培され、作型も早期から普通期早植、普通期及び晩期と多様である。作型別にバランスのとれた品種構成を目指し、消費者の良食味志向にも配慮し、良質で食味評価の優れた品...
摘要 目的;酒米、糯米、飼料稲の高品質生産技術を確立する。得られた成果;(i)酒米五百万石を打込点播直播したところ、登熟歩合は高かったが、穂数不足によりm2当たり籾数が少なく低収となった。(ii)千粒重、心...
摘要 群馬県農業試験場で育種した「群馬酒33号」の酒造適性を検討した。酒造用原料米全国統一分析法による分析では、吸水速度が速い、米の溶解が良好など酒造適性を認めた。しかし、総米250グラムの小仕込み試...
摘要 目的:「売れる米作り」のために米の需要拡大をめざして、酒米・加工米用途の品種開発を進めると同時に、それらの肥培管理・高収益栽培技術を開発する。またタンパク含量が下がりづらい泥炭地の食味向上を目...
食味ランキング特A米生産のための技術開発と多様な米産地の形成支援
摘要 目的:北海道の主要稲作地帯に特A地帯を形成するための品質特性の把握と技術の総合組み立てを行う。また、「売れる米づくり」を目指して酒米や加工用米、低アミロース米などそれぞれの地域特性に適した稲作...
2 第II期良食味品種早期開発事業 (1)津軽地域を中心とした極良食味品種の育成(iii)高付加価値米品種の育成
摘要 多様化する米需要に対応した酒米・糯米・加工用米・有香米等の多種用途向け品種を育成するため品種開発を進めた。交配は酒米・糯米・低アミロース米・飼料用イネ等の育成を目標に18組合せを実施して17組合...
摘要 目的:東北6県全体では、平成15年度から新たに5品種(酒造好適米2品種,糯米1品種,新形質米2品種)が水稲奨励品種及び認定品種として採用される予定である。また、近年、高度耐冷性、低温発芽性、極多...
摘要 目的:新規需要等対応品種(酒米・糯等)育成のため、育成系統の加工適性試験用玄米生産及び次年度試験用の種子生産をおこなう。到達目標:(1)総合設計書に記載 (2)平成13年度成果の達成度:2成果:(...
摘要 「吟ぎんが」「ぎんおとめ」酒品質向上、県産酒造好適米育種支援、低アルコール酒製造法開発 研究対象 米 戦略 食品 専門 食品加工流通 部門 米
摘要 米の需要拡大を図るため、多様な米料理や加工・醸造等に向く新用途米の開発を目指し、紫黒粳米の「東北紫184号」、酒造好適米の「東北162号」、低アミロ-ス系統「東北 181号」、低グルテリン・低アミロ-ス...
摘要 ・茨城ブランド清酒開発のため、新型YS酵母、及びひたち錦による試験醸造を実施し、特性を把握する。また、県内酒造場での試験醸造に対する指導や試験データの収集、解析を行う。・県内36酒造場でセンター...
埼玉県の酒米新系統「むさしの酒6号」を使用した実地規模での清酒製造試験
摘要 目的:埼玉県内では平成元年頃から、酒米として若水を栽培し、純米酒等の高級酒を醸造してきた。しかし若水は他県で開発された品種で、割れ易い等の欠点もあり、県内酒造業界からは埼玉県で開発された新たな...
13.良食味・高品質米の生産安定技術の確立(2)酒造好適米新品種「総の舞」(系統名「千葉酒21号」)の生育特性の解明と栽培法の確立
摘要 平成14年度までに、酒造好適米として高品質な玄米を生産するための栽培法を確立し、栽培マニュアルを作成し、普及に移した。本年度は、収穫時期や乾燥方法が精米時の砕米の発生に及ぼす影響について調査し...
摘要 目的:酒米、糯米、飼料稲の高品質生産技術を確立する。得られた成果: (1)酒米五百万石を打込点播直播することにより、鶴来試験地では千粒重、心白発現率も慣行区より高まった。 (2)本県育成の早生糯系統「...