摘要 寒地特産作物の品種育成を目指して、(1)「男爵薯」にはないジャガイモシストセンチュウ抵抗性と青枯病抵抗性を有し、サラダ・コロッケ加工にも利用でき、良食味の生食用品種「北海94号」を育成し、品種登録...
摘要 目的:カボチャ疫病の薬剤散布法の改良および土壌からの疫病菌の跳ね上がり防止対策、出荷後の果実発病を軽減するための出荷前貯蔵日数等の組み合わせによる疫病の発生軽減法を明らかにする。方法:機能性展...
摘要 (目的)これまでの調査で掘り起こされた本県固有野菜類の栄養成分、機能性からみた特性を明らかにする。 (結果)みとり豆、サトイモ日田1号、ひょうたんカボチャの加工適性を明らかにした。 戦略 園芸 ...
摘要 カボチャは、一般家庭から業務用まで、幅広く利用され、ビタミンなど栄養成分も豊富に含んでいる食品素材である。また、県内の生活改善グループでは、保存性に優れた、カボチャ加工品の開発に対する要望が...
摘要 近年、活性酵素がガンや動脈硬化をはじめとする生活習慣病に関与すると言われており、食品成分中にこれら活性酵素を消去する働き(ラジカル捕捉活性)のあるものがある。そこで、地域農産物・加工品の高付...
摘要 道産かぼちゃの機能性成分(γーアミノ酪酸)を高める条件を明らかにし、輸入品との差別化、道産ブランド化を図る。栽培法として窒素施肥量を検討する。また、2品種(えびす、こふき)を使用して、果実熟度お...
摘要 i)タマネギの29交配組合せについて機能性成分を分析し、比較的高いケルセチン含量を持つ2つの交配組合せを見出すとともに、ケルセチン含量は育種により向上できることを解明した。また、ケルセチン含量を分...
林木の生長・分化の制御に関与する細胞壁等因子の解析と機能解明
摘要 B(-)とB(+)の細胞壁の分析を行い、RG-IIを単離し、その構造解析を行う。B(-)カボチャに安定同位体を与え、その吸収とRG-IIへの取り込みを測定する。ペクチンから酵素糖化等によりオリゴ糖を調製し、生理活性...
摘要 i)F5、F6系統から育種目標に合致した短節間、高乾物率、高Brixで、果皮が比較的軟らかくて赤みの強い果肉を持つ優良系統を選抜した。普通系統とのF1をつくり、主茎長・果重に正方向の、果形比・果皮硬度...