摘要 機能性の高い各種醸造微生物を用いて下記の発酵食品を開発する。 、○麹菌 、塩麹、麹しょうゆ、シカ・イノシシの麹加工品、牛乳麹など 、○乳酸菌 、甘酒乳酸菌飲料、どくだみ乳酸菌飲料、乳酸発酵漬物など ...
摘要 ①収穫残渣、製造副産物計5点を供試し、一般成分組成、繊維成分、ポリフェノール含量、DPPHラジカル消去能の測定を行った。その結果、レンコン収穫残渣のポリフェノール含量とDPPHラジカル消去能は...
摘要 (1)肉牛用TMRにワイン澱および粕を添加して代謝試験を行った。ワイン製造副産物の給与は、消化率や窒素利用性を維持し、酸化ストレスを軽減させうると考えられた。(2)第一胃発酵過程における地域資源の抗酸...
摘要 ワイン発酵澱と枝豆葉部は、抗酸化機能が高く、反すう動物の第一胃における発酵・消化を促進する可能性があるため、TMR素材の候補となりうることを示した。また、造酢副産物にはCPやEE含量が極めて高いもの...
摘要 レスベラトロール高含有品種の育成や含有量の遺伝様式解析を目的として、2組合せの交雑と1品種の自殖を行い1323粒の種子を獲得した。一次選抜は圃場に定植されている3組合せ47実生個体のうち、結実が見...
サルナシ等中山間地域に自生する果樹の栽培技術と機能性加工食材の開発
摘要 果樹の生育状況、環境適応性等を明らかにし、安定的に良質な果樹・果実を生産できる栽培方法を開発する。またそれぞれの果実について機能性を分析し、その特徴を明らかにする。さらに果樹・果実の特性や機能...
サルナシ等中山間地域に自生する果樹の栽培技術と機能性加工食材の開発
摘要 果樹の生育状況、環境適応性等を明らかにし、安定的に良質な果樹・果実を生産できる栽培方法を開発する。またそれぞれの果実について機能性を分析し、その特徴を明らかにする。さらに果樹・果実の特性や機能...
摘要 中山間地域の特徴ある気象条件を活かしたヤマブドウとアケビの優良系統の検索と選抜を行うとともに、高品質安定多収技術の開発に取り組んだ。また、特異な機能性成分を持ち新たな地域特産果樹として期待さ...
9 低・未利用資源の活用技術の確立1 地域資源を活用した高品質牛乳生産技術の開発
摘要 北巨摩管内ワインメーカー2社から9月下旬~10月中旬にかけてブドウ酒粕約5tを収集し、サイレージ調製を行った。 酪農家における給与試験を実施したところ、泌乳中期以降の乳牛へのブドウ搾り粕5kg/日(現物...
新規機能性成分を付与した県産果実酒・蒸留酒の開発-アルドースレダクターゼ阻害活性を持つ果実酒の開発
摘要 (目的)県産果実酒は、低価格化、低価格輸入果実酒の増大等の問題を抱え、厳しい状況にある。秋田県ワイン協議会を設立してから、県内の果実酒業界から当研究所に対し、果実酒への機能性を中心とした付加価...
新規機能性成分を付与した県産果実酒・蒸留酒の開発-コラゲナーゼ阻害活性を持つアルコール飲料の開発
摘要 (目的)国産果実酒の現状は、農業の構造問題、国産果実酒の低価格化、低価格輸入果実酒の増大、流通の激変、国産果実酒文化の変遷や形成不全等の問題を抱え、非常に厳しい状況にある。これは県内産果実酒も...
摘要 ブドウの品種特性を把握し、地域適応性を検討し、県内への導入の可能性を判定する。「ナガノパープル」は「巨峰」よりも機能性成分として注目されているレスベラトロールが果皮に多く含むことが明らかとなっ...
新規機能性成分を付与した県産果実酒・蒸留酒の開発-蒸留酒の新規機能性及び機能性成分の探索-
摘要 目的:県産果実酒は、低価格化、低価格輸入果実酒の増大等の問題を抱え、厳しい状況にある。秋田県ワイン協議会を設立してから、県内の果実酒業界から当研究所に対し、果実酒への機能性を中心とした付加価値...
新規機能性成分を付与した県産果実酒・蒸留酒の開発-県産果実酒のAR阻害活性-
摘要 目的:県産果実酒は、低価格化、低価格輸入果実酒の増大等の問題を抱え、厳しい状況にある。秋田県ワイン協議会を設立してから、県内の果実酒業界から当研究所に対し、果実酒への機能性を中心とした付加価値...
1.機能性の高い野菜の栽培技術と環境にやさしい持続型野菜生産技術の確立 (2)環境にやさしい新資材の検索と利用技術 (i)ながいも栽培における生分解性資材の崩壊性
摘要 ながいもでは、収穫後のつる・茎葉とネット・ロープ等が混入した残渣処理が問題となっている。そのため、生分解性のネット、トワインロープが開発・販売されたが、これらの資材は分解しにくいことが難点と...
摘要 近年、活性酵素がガンや動脈硬化をはじめとする生活習慣病に関与すると言われており、食品成分中にこれら活性酵素を消去する働き(ラジカル捕捉活性)のあるものがある。そこで、地域農産物・加工品の高付...
摘要 開発素材の各種食品への利用技術(第2報) 昨年度までの研究で、いちごワイン醸造残さはDPPHラジカル消去能が高いこと等がわかった。残さを有効利用するために、今回はこれらを添加した食酢及び菓子を試...
摘要 発酵試験ではアルコール度5~6%の低アルコール飲料が作成できたが、青臭味が強く、アルコール飲料としての利用は困難と評価された。しかし、ブドウ6割、ヤーコン4割を原材料として発酵させると味の良い...