
昆虫の新機能性化学交信物質の生合成・制御機構の解明(108)
摘要 害虫防除においてフェロモンを効果的に用いるには、害虫側におけるフェロモン受容の分子機構を明らかにすることが必要である。本研究ではこれまでに、カイコガ触角の体液からフェロモン結合蛋白質(PBP)を単...

摘要 クワ暗斑病菌がポテト・スクロース・寒天培地上で生産する生理活性物質の単離および同定を行った結果、ミロトキシンB、Dを含むトリコテセン類に属す物質6種類と本類に属さない物質1種類が単離された。単離さ...

摘要 昆虫産生物のうち有用物質として様々なものが考えられるが、その一つとして天然色素がある。昆虫類や微生物に由来する色素は、衣服類の染色剤として有効であるほかに、抗酸化作用、抗菌性や繊維害虫ヒメマル...

摘要 オオタバコガは6年度より西日本を中心に多発生し、果菜類の収穫物や花き類のつぼみの中に食入し商品価値を著しく低下させるとともに、作物の中に食入するため農薬がかかり難く、難防除害虫となっていた。そ...

天敵・バンカー法を核としたアブラムシ・アザミウマ類等害虫群の総合防除技術の確立(99)
摘要 施設栽培ナスの重要害虫アブラムシ類の天敵として有望視されているコレマンアブラバチの代替寄主を選定し、代替寄主アブラムシの増殖に好適なバンカー植物を検討した。コレマンアブラバチはムギクビレアブラ...

アブラムシ類の天敵コレマンアブラバチの秋冬期における生態特性の解明(98)
摘要 アブラムシ類の天敵寄生蜂として有望視されているコレマンアブラバチを施設栽培ナスのアブラムシ類防除に導入するため、四国地域の秋冬期における短日、低温条件下における生態特性の解明を行った。本種の発...

天敵・バンカー法を核としたアブラムシ・アザミウマ類等害虫群の総合防除技術の確立(89)
摘要 施設ナスでのアブラムシ防除のために、天敵コレマンアブラバチと代替寄主ムギクビレアブラムシ、バンカー植物コムギを用いた天敵・バンカー法を検討した。コレマンアブラバチは代替寄主と害虫ワタアブラムシ...

アブラムシ類の天敵コレマンアブラバチの秋冬期における生態特性の解明(88)
摘要 施設ナスでのアブラムシ防除のために、四国の秋冬期における短日、低温条件での天敵コレマンアブラバチの増殖を調査した。15℃、20℃の室内恒温条件下でのアブラバチ1雌あたりのマミー数(寄生されたアブ...

摘要 桑に対して病原性を示す微生物および関連する微生物の病原性に関する物質および二次代謝産物の機能および利用方法についての基礎知見を得ることを目的として本課題を行なった。本課題において、青紫色素を生...

天敵・バンカー法を核としたアブラムシ・アザミウマ類等害虫群の総合防除技術の確立
摘要 施設ナスにおいて重要な害虫となっているアブラムシとアザミウマ類に対する総合防除技術の確立の一環として、天敵・バンカー法を検討する。11~12年度は、すでに天敵資材として販売されているアブラバチ...

アブラムシ類の天敵コレマンアブラバチの秋冬期における生態特性の解明
摘要 施設野菜の害虫防除には多くの農薬が散布されており、薬剤抵抗性の発達による難防除害虫の出現や農薬による環境負荷の増大が問題となっている。そのため、天敵類の利用と作用特異性の高い農薬を組み合わせた...

異なる性比を維持するシルバーリーフコナジラミ個体群間の増殖差異(98)
摘要 シルバーリーフコナジラミには地域によって異なった性比を維持する系統が存在することから、性比と増殖力の差異との関係を静岡系統(雌率93%)および善通寺系統(雌率85%)を用いて検討した。それぞれ...

摘要 難防除害虫として問題となっているオオタバコガの防除技術を確立するために、各地野外で発生するタバコガ類幼虫の土着天敵を探索したところ、2種の有望な寄生蜂が見つかった。この内の1種Meteorus...

摘要 9種類の粉末飼料を用いてハリクチブトカメムシの発育、増殖を検討した結果、雄蜂児粉末が最も好適な飼料であった。この雄蜂児粉末は5日に1回の餌交換で飼料の劣化による発育への影響は少なかった。また雄...

摘要 クワ暗斑病菌が生産する毒素を利用した本菌を、土から単離するための選択培地の作成を試みた。本菌が生産する毒素は供試した本菌以外の糸状菌に対して特異的に抗菌活性を示すことが判明したことから、本毒素...

害虫防除を目的とした情報伝達物質の探索とその素材利用(82)
摘要 芝害虫のコガネムシは、地上50センチメートル以内の空間を飛翔することが多い。このため害虫コガネムシを大量に捕獲するためには、地面に近い箇所にフェロモントラップを設置するのが望ましい。しかし市販...

摘要 作物のウイルス病防除のために、作物、昆虫等の媒介生物及び病原体間の相互反応とそれに関連する要因を解析し、農業環境下において巧妙に成立している各種生物相互の関係を人為的に無理なくコントロールする...

摘要 「ばれいしょ優良品種の育成、3~10経常」から引き継いだ育成途中系統の選抜をすすめる。さらに栄養繁殖性作物の育種法により、優良母本の選定と交配、実生養成と栄養系世代の選抜を行い、初期選抜では質...

摘要 フェロモン分子の受容に関する知見を得るために、オオサカスジコガネとマメコガネの触角抽出蛋白質の分析を行った。触角に特異的な蛋白質は嗅覚プレートがある触角組織にのみ現れたが、別の蛋白の存在は、嗅...

害虫防除を目的とした情報伝達物質の探索とその素材利用(95)
摘要 ヒラタアオコガネの2種類の性フェロモンを付けたトラップと、1種類の成分のみを吸着させたトラップを用いて雄の誘引活性を比較した。その結果、2つの成分をつけたトラップが高い捕獲能を示した。またフェ...