摘要 <目的> 生産性や機能性にも着目した付加価値の高い高知ナス品種を育成するために、ナス遺伝資源を探索するとともに‘土佐鷹’や‘竜馬’以外の品種に由来する有用な特性を導入した育種素材を育成する。 <研...
高軒高ハウスでの促成栽培に適したナスおよびピーマン系統の育成
摘要 <目的> 高軒高ハウス栽培のための多収性を育種目標として、植物体の物質生産能の観点から素材の検索及び育成系統の再選抜に取り組み、新たなF1のための固定系統を選抜する。 <研究内容> 1)高収量系統の...
摘要 現状で廃棄されている規格外なすの機能性を訴求して販路創出に資するため、規格外なすのGABA含有量を調査するとともに、その増強化技術を改良し、食品素材化としての可能性を検討した。
摘要 大阪産(もん)のマイワシに含まれるDHA・EPA含量を測定した。その結果、中羽以上のサイズではDHA等が高含有となっていることを示した。水なすについて、大阪府及び府内大学と連携して、家庭でできる調理に...
病害虫抵抗性品種及び機能性品種の開発による野菜・花きの安定供給と需要拡大
摘要 ナス青枯病抵抗性を安定・高精度・高効率で評価できる検定法を確立した。本法は、従来法と比較してスクリーニング効率10倍を実現した。抵抗性台木用ナス品種「台太郎」のゲノム情報との関係を解析し、3つ...
摘要 目的:生産性や機能性にも着目した付加価値の高い高知ナス品種を育成するために、ナス遺伝資源を探索するとともに‘土佐鷹’や‘竜馬’以外の品種に由来する有用な特性を導入した育種素材を育成する。 成果:①農...
摘要 目的:県産農林水産物からの機能性成分の探索や評価を行うとともに、加工による成分の増強技術開発を行う。 成果:漬液にグルタミン酸を添加したなすの浅漬はGABA含有量が2倍以上になった。柿含有βクリプト...
摘要 現状で廃棄されている規格外なすの機能性を訴求して販路創出に資するため、規格外なすのGABA含有量を調査するとともに、その増強化技術を改良し、食品素材化としての可能性を検討した。
摘要 主要な大阪産(もん)農林水産物の中では、機能性表示食品(生鮮食品)としてナスのGABAが有望と判断した。そこで、ナスのGABA含有量のばらつきや減耗等を調査した。また、マイワシも有望として、予備調査を実...
強樹勢台木の接ぎ木による賀茂ナス果実 の高品質・高付加価値化技術の確立 ③機能性成分が増加する条件の検討と成分量 の測定・評価
摘要 ブランド京野菜の賀茂ナスについて耐病性や 根からの吸水性が優れた新しい台木を活用し、収量や秀品率を改善する。また、抗酸化性を併せて評価する。
未・低利用資源を利用した健康に寄与する加工品に関する試験・研究開発
摘要 目的:安価あるいは廃棄されている農産物を加工原料として、健康に寄与する加工品を開発する。 計画:栄養摂取をサポートしたり、機能性成分を含む加工技術を開発する。 成果:未・低利用の農産資源5品(夏...
摘要 目的:健康寿命の延伸と生活の質の向上に役立つ機能性食品素材の開発及び米品種について検討する。 結果:県産のえだまめ10品種(大豆イソフラボン、GABA)、なす5品種(GABA)、かぐらなんばん(ビタミンC...
近赤外線照射によるミョウガ、シシトウ、ナス、ユズの市場病害軽減技術の開発
摘要 目的:ミョウガ、シシトウ、ナス、ユズの出荷工程に合わせた実用的な近赤外線照射法を開発し、市場病害低減技術を確立する。 成果:ユズの輸出実証およびシミュレーション試験では照射による腐敗抑制効果は...
摘要 目的:ナスの機能性成分を確保する生産効率の高い栽培技術を確立する。 成果:生産量が多い3品種および米ナス、小ナスの試験栽培とコリンエステル定量によって、品種、栽培温度、収穫時期に...
摘要 目的:本県の主要農産物の機能性成分含量等を収穫時期や作型別、包装法別等に解明する。また、栽培法および収穫後管理が機能性成分含量に及ぼす影響を探り、本県農産物の高付加価値化に向けた栽培法の改善に...
摘要 目的:低夜温栽培に適用可能な耐低温性とげなしナス品種を育成し、機能性成分と果実品質の特性を検討するとともに、生育・収量特性および現地適応性を明らかにする。、成果:とげなし高知ナス試交SL12号等の...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、 a) 果実・野菜中のカロテノイド分析法について、7品目を用いた5試験所による室間共同試験を行い、分析法の妥当性を確認した。また、サツマイモ葉身中のカフェオイ...
摘要 目的:低夜温栽培に適用可能な耐低温性とげなしナス品種を育成し、機能性成分と果実品質の特性を検討するとともに、生育・収量特性および現地適応性を明らかにする。 、成果:平成23~25年度に育成した試交...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、a) 豆類中の総プロアントシアニジン分析法について、8種の豆類で中間再現性相対標準偏差が0.9~4.7%の範囲であり、反復測定の精度が高く室内再現性が良好であること...