1.機能性を向上させる生産技術の開発 1)大和野菜の機能性を向上させる生産技術の開発 ①大和野菜の機能性を向上させる生産技術の開発
摘要 [目的]大和野菜の機能性成分の調査 [方法]ホウレンソウ等のルテイン含量を向上させるために、ルテイン含有量の高い品種を検索するとともに栽培管理方法を検討する。更にコマツナ、大和まな、大和きくな...
2 新たな食料システムの構築を目指す生産性・持続性・頑強性向上技術の開発
摘要 開発途上地域の農業開発ニーズに対応し、対象地域の安定的な食料生産並びに国際的な食料需給及び食料栄養安全保障に貢献するため、上述の活動に加え、以下の取組を行った。 複数環境下におけるキヌア自...
キク切り花の栽培環境、日持ち性、貯蔵性および輸送性の関係解明
摘要 目的:栽培環境に起因する体内成分の変動と日持ち性の関係を解明し、日持ち性向上のための環境制御技術、栄養管理技術の開発ならびに貯蔵性および輸送性を高めるための技術開発を行う。 成果:エチレン作用...
摘要 目的:食品の中できのこ類が特異的に含有量が多い機能性成分を特に多く含む野生菌株を選抜し、高付加価値を有する製品を開発することで、新たな需要を開拓する。、成果等:アラゲキクラゲ4菌株、キクラゲ3...
摘要 目的:食品の中できのこ類が特異的に含有量が多い機能性成分を特に多く含む野生菌株を選抜し、高付加価値を有する製品を開発することで、新たな需要を開拓する。、成果等:アラゲキクラゲ、キクラゲの野生株...
摘要 1)混作・輪作による生産安定と天敵維持技術について、果菜類の夏秋栽培でのソルゴー、ルドベキア、スカエボラの混作で土着天敵が誘引あるいは温存され、アザミウマ類やアブラムシ類等の害虫密度が抑制され...
山形特産野菜を活用した機能性食品開発、 (三県共同研究事業)、 (1) ふるさとブランド加工食品開発
摘要 本県特産野菜の高付加価値化、ブランド化を支援するため、生産組織、食品製造企業と連携し、食用ぎくの機能性を探索しつつ、素材を生かした一次加工素材を開発する。、 県特産野菜「食用ぎく」を素材とし...
摘要 1)天敵ショクガタマバエを利用したバンカー法によるアブラムシ防除対策について、バンカー植物と代替餌アブラムシの最適な組合せを明らかにし、代替餌を接種した5日目以降に天敵を放す方法が次世代確保に...
摘要 目的:食品産業界の活性化、伝統野菜の高付加価値化、ブランド化を支援するため、南三県および県内企業と連携し、食用菊などの美味しさ、風味を生かした一次加工素材を開発するとともに、健康志向に応える新...
摘要 目的:食品産業界の活性化、伝統野菜の高付加価値化、ブランド化を支援するため、南三県および県内企業と連携し、食用菊などの美味しさ、風味を生かした一次加工素材を開発するとともに、健康志向に応える新...
摘要 目的:麺類に各種成分を添加した例はこれまでにも多くあるが、ゆで時の成分の溶出は明らかにされておらず、こうした影響を踏まえたうえで、効率的な添加方法の検討が必要とされる。本研究では、機能性成分と...
食材に由来する高齢疾患予防因子の機能解析とその応用-.高齢疾患予防因子の探索と構造機能相関解析-
摘要 目的:高齢社会の到来とともに、高齢者特有の疾患が増大してきている。近年食品の安全性や生理機能性の解明に対するのニーズも増してきており、我々は当研究所開所以来、このテーマに関して対応してきた。本...
摘要 i)各地で生産された色素米のミネラル含量について解析を行った結果、カルシウム含量がコシヒカリに対し高い傾向があることを示した。ii)約400点にのぼる東北地域農産物の試料の収集を終え、抗酸化能の網羅...
食品成分のアポト-シス制御、酸化ストレス制御を介したがん等生活習慣病予防機構の解明
摘要 コウタケ及びブナシメジのがん細胞アポトーシス誘導成分は、エルゴステロールパーオキシドであることを明らかにし、白血病細胞やメラノーマ細胞に対するアポトーシス誘導機構を解析した。一方、アントシアニ...
摘要 当場では南米原産の根菜類であるヤーコン(Smallanthus sonchifolius、キク科)とオユコ(Ullucus tuberosus、ツルムラサキ科)を我が国の新規食用作物として普及...
摘要 各種農水産物から機能性成分を探索、単離、精製し、MSやNMRなどの分析機器を用いて成分の構造解析を行ってきた。これまでの主な成果は、海藻に含まれる必須元素B(ホウ素)の存在形態のNMRによる確認、血流...
Immunocapture RT-PCRを用いたカーネーションおよびキクのウイルス検出技術の開発(81)
摘要 カーネーション斑紋ウイルス(CarMV)およびカーネーション潜在ウイルスについて、既知のRNA塩基配列を参照してプライマーを作製し、Immunocapture RT-PCRによる検出法を開発し...
Immunocapture RT-PCRを用いたカーネーションおよびキクのウイルス検出技術の開発(81)
摘要 特異的なRT-PCRによるカーネーションベインモットルウイルスの検出は、これまでその外被タンパク質の塩基配列が未報告のため、不可能であった。そこで、ポティウイルス共通のアミノ酸配列を基にして作...
摘要 天然フラクトオリゴ糖を多く含むキク科の新導入作物ヤーコンについて、栽培適地を明らかにするため生育特性を調査した。四国平坦地(善通寺)でヤーコンを栽培すると、高温期に新葉の伸長不良、成葉の枯れ上...
Immunocapture RT-PCRを用いたカーネーションおよびキクのウイルス検出技術の開発(72)
摘要 カーネーションの3種のウイルス、カーネーション斑紋ウイルス、カーネーション潜在ウイルス、カーネーションベインモットルウイルスに対する特異的プライマーを作製した。エライザプレートに抗ウイルスIg...