1 安心・安全を確保するための分析・評価技術の開発 ①青果物の分析・評価技術の開発 ・さつまいもの非破壊品質選別技術の開発 ・マイクロバイオームに作用する機能性糖の研究(ごぼう)
摘要 ・「べにはるか」において,株ごとの貯蔵後2・5か月後のデータを用いることで,検量モデルの糖度等の推定値による選抜育種への利用の可能性が示唆された。 ・ごぼうを一定条件で焙煎することにより,ごぼ...
世代別個人の健康維持・増進に資する農産物の栄養・健康機能性の解明と食品開発
摘要 沖縄特産野菜であるへちま及びγ-ポリグルタミン酸高含有納豆の機能性表示食品の届出準備を完了した。これらの 2 品目に加え、ケルセチン高含有タマネギの認知機能維持作用をヒト介入試験等により解明し、機...
高品質・健全性確保のための農産物の効率的な先進加工技術の開発
摘要 輸出促進のため、シンガポールで紫かんしょ新品種加工品の嗜好性調査を実施し、「ふくむらさき」は「べにはるか」とほぼ同等の評価であることを明らかにした。SNS 投稿等を用いた疑似的な行動分析によるニー...
沖縄農業を先導する育種基盤技術開発事業、カラフルな肉色の機能性カンショ品種の開発
摘要 本県に適したカンショ品種育成のため、人工交配、1~3次選抜試験を行い、有望系統を育成する。
摘要 カンショでん粉の用途拡大を図るため,新規でん粉原料用有望系統の適応性と栽培特性を解明する。また,新規系統カンショのでん粉特性や食品への利用特性を解明し,高アミロース素材の加工適性や機能性評価を...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、 a) 農産物・食品の抗酸化能評価法である親油性酸素ラジカル吸収能測定法(L-ORAC法)について、室間共同試験によりその妥当性を 確認した。 b) 農産物・食品の抗酸...
沖縄農業を先導する育種基盤技術開発事業、カラフルな肉色の機能性カンショ品種の開発
摘要 本県に適したカンショ品種育成のため、人工交配、1~3次選抜試験を行い、有望系統を育成する。
摘要 カンショでん粉の用途拡大に向け,低温糊化特性の優良でん粉用品種の開発と高アミロース含量育種素材の作出を検討する。また,新規系統カンショのでん粉特性や食品への利用と高アミロース系統の加工適性や機...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、a) 豆類中の総プロアントシアニジン分析法について、8種の豆類で中間再現性相対標準偏差が0.9~4.7%の範囲であり、反復測定の精度が高く室内再現性が良好であること...
摘要 代謝調節機能性の評価技術の開発に関しては、a) リーフレタスの抗酸化活性にはチコリ酸が最も寄与しており、活性が高い赤色系品種では、それに加えてケルセチン-3-マロニルグルコシドとクロロゲン酸の寄与も...
青果用かんしょの産地強化に向けた高品質優良系統選抜 、4)良食味、多収、高機能性品種・系統の選定
摘要 4)九州沖縄農研センター育成系統及び作物研究所育成系統において黄色系では5系統より関東139号を「優」判定とした。
摘要 カンショでん粉の用途拡大に向け,低温糊化特性の優良でん粉用品種の開発と高アミロース含量育種素材の作出を検討する。また,新規系統カンショのでん粉特性や食品への利用と高アミロース系統の加工適性や機...
摘要 焼酎原料用かんしょは、実需者から醸造適性の高い品種や機能性成分を含む品種に対する要望が高まっていることから、実需者ニーズに適合する有望系統・品種の選定及び選定系統の栽培特性の解明を行う。
摘要 目的:高機能性を有した高付加価値いも類の栽培技術を確立する。、成果:(1)有色カンショ‘アヤコマチ’において,黒マルチ及び白黒ダブルマルチ栽培では露地栽培よりもカロテン含量が高くなった。(2)バレイシ...
Cm5100 サツマイモエタノール発酵残渣等からの高付加価値素材の抽出利用技術の開発
摘要 (Cm5110)バイオマス用甘しょ塊根の加工残渣及び茎葉の収穫・加工残渣から機能性食品素材、食品添加物、飼料等として有望な成分を利用する技術開発研究を行った。その結果、ラットの急性毒性試験より甘しょ...
摘要 目的:高機能性を有した高付加価値いも類の栽培技術を確立する。、成果:(1)茎葉利用カンショでは,黄色蛍光灯は,チョウ目害虫による被害を抑える効果があった。(2) 1mm目合防虫ネットでは,チョウ目害虫の...
カンショの機能性強化加工食品の開発 1)RS生成促進法の確立
摘要 加工工程における湿熱処理条件とRS生成の品種間差異、また、温度、処理時間とRS生成との関係を明らかにし、生成を促進する湿熱処理方法を確立する。
カンショの機能性強化加工食品の開発 2)乾燥条件と品質の関係
摘要 加工工程において、減圧過熱蒸気乾燥技術を導入し、処理温度、時間と物性(食感)との関係、乾燥過程におけるRS生成の可否を明らかにする。
摘要 目的:高機能性を有した高付加価値いも類の栽培技術を確立する。、成果:(1)殺虫剤を使用できない茎葉利用カンショでは、黄色蛍光灯利用によってチョウ目害虫の被害が軽減できた。(2)そうか病に強く、良食味...
d.暖地における畑作物加工残さ等地域バイオマスのカスケード利用・地域循環システムの開発
摘要 (1)牛ふん堆肥を直接熱分解方式でガス化する場合、乾物比で25%以上の消石灰を混合することによりガス化の際の溶融を防止できた。また、発生ガス中のアンモニアは冷却と水洗により除去できた。(2)甘しょの茎...