
疫病、青枯病、PMMoV複合抵抗性台木用品種候補「トウガラシ安濃4号」
要約 「トウガラシ安濃4号」は疫病、青枯病およびPMMoV(P1.2)に対して強度の抵抗性を示す。ピーマンおよびトウガラシ類用台木として利用できる。 キーワード ピーマン、トウガラシ、抵抗性台木、疫病、青枯病...

露地野菜害虫の捕食性天敵オオハサミムシに悪影響の小さい殺虫剤
要約 コナガ、ヨトウムシ類等の露地野菜害虫の天敵であるオオハサミムシ2齢幼虫に対して、ネオニコチノイド系殺虫剤1種類、昆虫成長制御剤2種類、その他の合成殺虫剤2種類、微生物農薬10種類は悪影響が小さ...

動画を用いてキャベツ個体および食害痕の有無を自動で検出する方法
要約 走行する台車に取り付けたカメラで1条ずつキャベツの動画を撮影し、エッジの検出などの画像処理によってキャベツの個体および食害痕を検出する方法である。食害痕のあるキャベツ個体の検出精度は、約80%...

土壌のリン脂質脂肪酸組成は有機栽培と慣行栽培で差が認められない
要約 ミニトマト栽培農家圃場において、土壌微生物性の指標であるリン脂質脂肪酸の含量、組成に基づく多様性指数(シンプソン指数)および組成は、有機栽培と堆肥等の有機物を施用している慣行栽培との間で差は...

タマネギ栽培地周辺のIYSV保毒虫誘殺消長と防虫ネットによる施設への侵入抑制
要約 タマネギ栽培地周辺におけるIYSVの媒介虫であるネギアザミウマの誘殺数と保毒虫率は、タマネギ収穫後に著しく増加するが、近隣のトルコギキョウ栽培ハウスでは開口部を0.6mm目合い程度の防虫ネットで被覆す...

要約 キュウリうどんこ病が多発すると収穫果実の秀・優・良品果実の割合が低くなり格外果実が増えることで 商品性が低下する。これに比べ総量的な収量への影響は小さい。 キーワード 果菜類、キュウリ、ハウス抑...

高親水性不織布を利用した不織布灌水法と雨よけによるイチゴ炭疽病伝染抑制効果
要約 点滴チューブと親水性の高い不織布を小型成型トレイ上部に置き、植穴に直接灌水を行う給水方法は、水滴飛散が無く、従来の頭上灌水よりイチゴ炭疽病菌の伝染を抑制し、雨よけを併用すれば、著しく高い伝染抑...

要約 農薬使用の環境リスク指標と経済性指標を同時に計算する手順である。環境負荷低減型技術の評価、環境に配慮した生産をする場合の農薬・作型・技術の選択に利用できる。 キーワード 農薬、環境リスク、農薬...

クラウン部冷却によるイチゴ「さがほのか」据え置き2年株の秋季花房出蕾・収穫時期の早進化
要約 標高400mの中山間地域において、イチゴ「さがほのか」据え置き株を利用して2年目連続栽培を行う場合、クラウン部冷却を行えば、新たな花房が8月下旬から出蕾し、9月下旬から収穫開始できる。また、11月下旬...

要約 ウドの40cm高畝マルチ栽培は、摘心により倒伏が軽減され、生育初期に天候に左右されない安定した根株養成ができる湿害回避技術である。これにより生産性が向上し、管理作業が簡素化される。 キーワード ウド...

赤肉で大果のスモモとウメの種間雑種新品種「露茜(つゆあかね)」(系統番号:ウメ筑波10号)
要約 ウメ新品種「露茜(つゆあかね)」(系統番号:ウメ筑波10号)*は、ニホンスモモ「笠原巴旦杏」にウメ「養青梅」交雑して育成した。果実は60~70gと大きく、果皮はほぼ全面に赤く着色し、果肉も鮮紅色に...

トウガラシマイルドモットルウイルスワクチン接種ピーマンの圃場での干渉能と収量
要約 トウガラシマイルドモットルウイルスから開発した植物ウイルスワクチン(弱毒ウイルス)は強毒ウイルスの感染に対して高い干渉効果を示し、また、本ワクチンを接種したピーマンの一作を通した果実収量は無...

イチゴ高設栽培で同一株を多年利用する「イチゴ株据置栽培」技術
要約 同一株を多年利用するイチゴ株据置栽培は、定植時に芽の伸長方向を栽培ベッドの長さ方向と平行に 定植する。収穫を打ち切った5月から6月初旬に窒素中断を開始することで11月から収穫できる。 キーワード ...

要約 レタス定植時に、食酢の100倍液をm2あたり1.5リットルかん注処理すると、 Olpidium brassicae遊走子の感染を防ぐことによりレタスビッグベイン病の発生を抑制することが できる。 キーワード 食酢、特定農薬、...

要約 イチゴ炭疽病潜在感染を検出できる石川らの簡易検定法を、輪ゴム、ティッシュ、ビニール袋という 手に入りやすい道具を利用する方法に改良しても検出が可能である。 キーワード イチゴ、炭疽病、簡易検定法 ...

オゾンガス消毒が土壌化学性およびホウレンソウの生育へ及ぼす影響
要約 オゾン処理直後の土壌は、土壌の種類に拘わらずpHの急激な低下が起こり無機態窒素が増加する。特にアンモニア態窒素は処理前に比べておおよそ30倍増加するが、速やかに硝酸態窒素へと硝化されるため、ホウレ...

限外ろ過濃縮法による弱毒ズッキーニ黄斑モザイクウイルスの高力価製剤の作製
要約 中空糸膜フィルターを用いた限外ろ過により、弱毒ズッキーニ黄斑モザイクウイルスのカボチャ 感染葉の磨砕汁液を濃縮すると、その倍率から試算される感染価までほぼ理論値どおりに上昇し、 高力価製剤を効率...

要約 発病初期からの酸性電解水(強酸性電解水:pH2.7、有効塩素濃度40ppm)を散布することで うどんこ病の防除が可能である。防除効果は、散布間隔が短いほど高く、有効な散布間隔は3-5日であった。 作物への...

要約 露地キク栽培での4mm目合いネットを用いたタバコガ類の物理的防除法において、キュウリ用 支柱用パイプと直管パイプを組み合わせて骨格を構成する方法は、設置が容易で、設置経費はパイプハウス 骨格より大...

野外採集したヒメハナカメムシ類によるシシトウガラシのアザミウマ類防除
要約 野外で宿根バーベナなどの景観植物を栽培するとヒメハナカメムシ類が自然発生し、6~7月に 多くなる。そのヒメハナカメムシ類を天敵採集装置で採集して雨よけ栽培シシトウガラシに放虫すると、 重要害虫ア...