
要約 坊主不知ネギ「清心」の茎頂を培養して得られた個体は、SYSV、LYSV、GLVの3種のウイルスが除去されている可能性が高い。それらの個体に、モザイク症状は見られず、品質は良好である。 背景・ね...

富山県の施設軟弱野菜栽培における肥培管理と土壌中の肥料成分集積の関係
要約 施設軟弱野菜において、牛フン堆肥や土壌改良資材を多量に施用する現況の肥培管理では、肥料成分が集積しやすく、冬期間ハウス土壌を雨ざらしにしても有効態リン酸及び交換性塩基類濃度は低下しない。 背景...

要約 クサソテツの胞子からの苗生産では、胞子散布用土は川砂:ピートモス:パーライト=5:4:1の混合土とし、胞子体第2葉展開期に水苔または腐葉土へ移植すると、胞子から約5ヶ月で定植可能な幼苗が得られ...

要約 富山県において満開200日後のりんご「ふじ」の蜜入り指数は8月の平均最低気温により早期に予測が可能であり、その予測式はy=-0.016x2+0.292x+2.623で、誤差±0.3であった。 背景・ねらい 富山県のりんごの栽...

要約 暖地型牧草(ローズグラス、カラードギニアグラス)栽培において、耕起11~19日後にパラコート・ジクワット剤(成分:5%、7%)を10a当たり400ml(300倍希釈)散布し、翌日に播種することで、雑草の発生量を...

要約 飼養環境の違いがSPF由来豚の豚肉品質に及ぼす影響を調査したところ、SPF環境で飼育された豚は一般環境で飼育された豚に比べ発育が早く、その肉は官能的に軟らかいことが明らかとなった。 背景・ねら...

牛核移植におけるレシピエント卵子の成熟条件及び発生培養条件の改善
要約 牛体外成熟卵子の成熟培地にヘペス緩衝液は不要である。牛初期胚割球の核移植において、ドナー細胞としての体内由来胚及び体外由来胚による発生率の違いは認められず、発生培養液にリノール酸アルブミンを添...

要約 籾の単粒水分を測定する機能を備え、水稲収穫時に高水分域の籾水分値に応じて扱胴回転数を制御する種子用コンバインを用いることにより、籾発芽率の低下を抑制し、良質な種籾を収穫することが可能になる。 ...

中山間地域におけるアサツキ・クサソテツの栽培新技術を取り入れた経営改善効果
要約 アサツキ種球生産の施肥法及びクサソテツの苗増殖・省力化を取り入れた技術改善による作型の選択により、経営規模の拡大が可能となり、現行に比べて労働時間削減と所得向上効果が期待できる。 背景・ねらい ...

250mメッシュ日射量分布推定法を活用した山菜栽培適地の判定法
要約 中山間地のような複雑地形地においては、多様な日射量の分布があり、山菜のように必要な日射量に大きな差がある品目の栽培適地の判定には、250mメッシュ日射量分布の推定法が利用できる。 背景・ねらい ...

要約 耕地で山菜類を栽培するには、夏季の自生地環境に合わせて品目を分類し、気温、日射量、空中湿度を調節するため、各山菜の自生地に類似した遮光や潅水を行う必要がある。 背景・ねらい 山菜を栽培する場合に...

灰色低地土の湛水条件下における窒素の無機化と有機化を表すモデルの構築
要約 中粗粒質灰色低地土水田土壌の湛水培養下における土壌窒素の無機化と、無機態窒素の有機化過程を表す逐次可逆・有機化モデルを構築した。本モデルは、 5~30℃の広い温度範囲で有効である。 背景・ねらい 中...

灰色低地土の重窒素で標識した土壌窒素の無機化過程と可給態窒素量の推定
要約 重窒素で標識した灰色低地土水田土壌の、湛水培養下における土壌窒素の無機化過程から、土壌窒素中の可給態窒素量を推定することができる。但し、新たに有機化された重窒素は、土壌中の重窒素濃度が均一化す...

水田に春季施用された堆きゅう肥の可給態窒素量の簡易推定法および肥効特性
要約 30℃湛水培養窒素量から春季施用された堆きゅう肥の水稲に供給される窒素量を推定することができる。また、堆きゅう肥(牛糞)から無機化する窒素は最高分けつ期から出穂期にかけて多く吸収される。 背景・ね...

砂質浅耕土水田における塩化カリウムの施用と水稲の施肥窒素利用率
要約 砂質浅耕土水田では、基肥として全層施用した窒素の水稲による利用率は、塩化カリウムの施用で低下するが、リン酸カリウムの施用では影響されない。また、水稲の窒素吸収力の大きい穂肥時期では、塩化カリウ...

要約 チューリップ各品種の小球根を病原菌胞子懸濁液に浸漬後、小型バットに植え付け、ガラス室で無加温栽培し、翌春、掘り取り時と貯蔵時の2時期に発病球率を調査することで、球根腐敗病の抵抗性の強弱を判定で...

要約 富山県内で高温期に発生した湿地性カラーの病害は、Rhizoctonia solani によることが明らかとなった。本病は発病前~初期に株元に薬剤灌注することにより、病気の進展が抑制もしくは遅延される。 背景・ねら...

チューリップに発生する2種類のポティウィルスのRT−PCR法による同時検出技術
要約 RT-PCR法を利用して、設計したプライマーによってチューリップがTBV(チューリップモザイクウイルス)とTBVユリ系のどちらかに感染しているかを診断できる。本プライマーを用いるとTBVとTBVユリ...

要約 富山県内のアスパラガス圃場で発生して問題となっている株腐れ症状や若茎の腐敗は、主にPhytophthora sp.による疫病(新称)に起因する。 背景・ねらい 富山県東部のアスパラガス栽培地帯では多くの圃場で不...

要約 「雄山錦(おやまにしき)」は、富山県では早生の晩で、穂重型の粳種である。「五百万石」よりやや長稈だが倒伏に強く多収である。千粒重が大きく麹の繁殖に適した心白発現も良く、大吟醸酒などを造るための...