c.温暖地における油糧作物を導入したバイオマス資源地域循環システムの構築
摘要 生産性の高いなたね・ひまわり品種の選定及び安定栽培技術等の開発では、1)生産性の高いひまわり品種の育成に向けて、鳥害抵抗性やわい性を付与した育成系統等について、土壌水分が高い転換畑における栽培...
摘要 目的:新芽での農薬残留値から荒茶での残留値を推定する手法を検討するとともに、従来の製茶工程を簡略化した農薬分析サンプルの簡易調製法を確立し、新農薬の安全性確認試験の省力・迅速化を図る。、計画:...
摘要 初期工程と後半期工程の2台の1K型試験機を連結し、原料に蒸し葉を用い、遠赤ヒーター温度は一定とし、熱風温度と時間を組み合わせて試験製茶を行ったところ、良好な製茶品質が得られる組み合わせが数通り...
あすっこ、ショウガの未利用部位活用方法の検討、2 ショウガの機能性
摘要 ショウガ茎葉凍結乾燥品における辛味成分([6]-ギンゲロール)含量は、葉身で2.8mg/100gDW、茎下部で5.5mg/100gDWだった。温風乾燥品では[6]-ショウガオールが含まれていた。辛味成分含量において温風乾燥前の...
摘要 (1)シックジュース(テンサイ濃縮汁)を生ホエーで希釈して糖濃度15%にしたシックジュース・生ホエー混合培地(糖濃度比率11:4、無滅菌)を調製し、フレックス酵母KD-15の菌体(6.5 mg/ml)を接種して2l...
摘要 目的:奥能登地域の大納言小豆生産においては、収穫から乾燥調製までの作業時間の長さが生産拡大や早期出荷の阻害要因となっており、また、現地での乾燥方法に統一基準がなく、実需者から種皮色の悪さが指摘...
摘要 既存の乾燥重視の製茶機械を揉み込み重視に改良するための部品や機材を検討し、最小のコストで品質向上ができる技術を開発する。また、既存の製茶機械と改良製茶機械で製造した製品の品質の差を、市場評価に...
摘要 目的:桑の葉をカイコ飼料以外の桑茶、機能性食材への利活用促進を図り、桑の有効活用と併せて遊休桑園の解消を図る。、成果:桑葉を乾燥する方法として製茶加工法、ブランチング製法及び熱風乾燥法について...
バイオエネルギー利用のためのナタネ・ヒマワリ等油糧作物安定栽培技術の確立
摘要 目的:ナタネ品種「キラリボシ」の多収穫技術確立と実証を行う。ヒマワリは,県内適品種を選定し,安定栽培の基礎的条件を明らかにする。 成果:(1)ナタネ「キラリボシ」は,基肥窒素1.2 kg/a,追肥窒素0.6...
大規模葉たばこ経営のための環境保全型栽培と乾燥システムの自動化
摘要 目的:パイプハウス条件下での黄変期以降における乾燥の自動化の検討を行い、パイプハウスでの乾燥作業を自動化して省力・効率化する。、成果:、(1)環境保全型葉たばこ栽培では、生分解マルチフィルム「...
加圧過熱水蒸気処理した圃場・加工残渣等と蒸留残渣の混合飼料の評価
摘要 目 的:、 エタノール製造過程で生じる各副産物・残渣の付加価値を高めるため、これらを加圧過熱水蒸気処理により飼料価値を改善するとともに、栄養価の高い蒸留残渣と混合することにより優れた国産自給飼...
摘要 1)堆肥原料の通気抵抗測定装置では、副資材が混合された堆肥原料の通気性そのものを非熟練者でも現場で迅速かつ簡易に測定・評価し、副資材の混合量を適切に設定できる装置を開発し、実用化の見通しを得た...
摘要 機能性の解明・評価においては、1)紫色の甘しょ品種のORAC値は、他の肉色(白、黄、橙)の甘しょ品種と比較して約10倍高く、DPPHラジカル消去活性と高い正の相関を示すことを明らかにした。2)甘しょを貯...
a.バイオエタノール原料としての資源作物の多収品種の育成と低コスト・多収栽培技術等の開発
摘要 1)高分解性でん粉を持つ甘しょ「九州159号」を農林認定候補とした。また、新規に高分解性でん粉甘しょ「九州167号」、多収のソルガム「九州交6号」等を選定するとともに、さとうきび「KY01-2043」等有望系...
摘要 ・ ブラジル農牧研究公社(Embrapa)がParticle Gun法で作出した形質転換ダイズの分子的解析を行い、DREB1遺伝子導入系統p58では3コピーの遺伝子が2遺伝子座に導入されていること及び78個体の形質転換個体では...
バイオマス作物を中心とした景観維持・農地保全型輪作モデルの開発
摘要 目的:油糧作物から得られるバイオディーゼル燃料、家畜排泄物等を活用した低エネルギー投入型の油糧作物栽培技術を検討し、また、個々の技術を組み立てた生産技術実証を現地において検討する。さらに、油糧...
a.バイオエタノール原料としての資源作物の多収品種の育成と低コスト・多収栽培技術等の開発
摘要 1)バイオエタノール原料作物のてん菜、馬鈴しょ、ソルガム、さとうきびで、育成系統等の収量が参画するバイオマスプロで設定された目標を越えた。また、直播適性が期待できる甘しょ「九州159号」は、低温...
b.生体情報及び高度センシング技術による茶の省力栽培・加工技術の開発
摘要 茶園管理作業の大幅な効率化・省力化に向けて、1)減農薬を目指した局所的防除に必要なナガチャコガネ被害マップを作成するため、GPSを活用した精密センシング手法を確立した。減農薬散布の薬液散布機構と...