野菜・花き生産省力安定化技術の確立 7)ニンニク安定生産技術の開発 (5) 選抜早生系統の無摘蕾処理
摘要 無摘蕾により収穫時の肩部の割れが軽減され、乾燥後調査時の秀品率が上昇した。腐敗率および格外率についても減少したことから、収穫物の品質向上に有効であると考える。しかし、重量の減少がみられたことか...
農業の機械化に関する研究 1)県特産農産物の生産性向上に関する研究
摘要 タマネギ、ニンニク、葉ねぎ等の省力・軽労化に関する調査・研究・改良を行った。 青切りタマネギ用新収穫体系の普及拡大を目的に、葉切り・根切り処理後にフレコン容器(収納量300kg)でハウス内乾燥・貯蔵を...
摘要 気候変動に対処し、持続的な農林水産業と適切な資源管理を両立するため、以下の取組を行った。 カンボジアにおいて広域水管理調査地を決定し、温室効果ガス排出等の観測準備を進めた。また、ベトナム国...
2 高付加価値化と競争力強化に向けた革新的加工技術の開発 ①冷凍・真空技術を利用した加工技術の開発 ・青果物の乾燥技術の開発
摘要 らっきょう,にんにくの真空フライ製造技術の開発
農業の機械化に関する研究 1)県特産農産物の生産性向上に関する研究
摘要 目的:本県特産農産物について、機械化の要望等に応じて機械・装置の開発・改良を行うとともに、県内の栽培条件に適した利用技術、作業体系を確立する。 成果:タマネギ、ニンニク、葉ねぎ等の省力・軽労化...
摘要 プログラムA「開発途上地域における持続的な資源・環境管理技術の開発」(資源・環境管理研究業務セグメント)では、気候変動や環境劣化等、深刻化する地球規模的課題に対処し、持続的開発目標SDGsの目標13...
水田を活用した野菜産地拡大事業 2 大型コンテナを活用したタマネギ省力乾燥技術
摘要 目的:ニンニク乾燥施設を利用したタマネギの大型コンテナ乾燥方法を開発する。 成果:収穫後のタマネギりん球を平型乾燥機に平詰みして30℃通風乾燥すると、乾燥開始から7日目に葉鞘部水分含有率が30~40%...
ニンニクイモグサレセンチュウ撲滅対策事業 1 収穫時期の推定と効率的乾燥技術 (1)収穫適期の予測
摘要 目的:ニンニクの栽培条件が乾燥後氷点下貯蔵におけて品質に及ぼす影響を明らかにする。 成果:透明マルチ栽培において、黒石Aでは収穫適期としたりん片分化期後積算気温の範囲では、氷点下貯蔵におけるくぼ...
ニンニクイモグサレセンチュウ撲滅対策事業 1 収穫時期の推定と効率的乾燥技術 (2)大型コンテナの活用による効率的な乾燥
摘要 目的:ニンニクの大型コンテナを利用したテンパリング乾燥法を明らかにする。 成果:最適な茎の調製長、風量によりテンパリング乾燥で問題なく乾燥することができた。シート乾燥の慣行の風量比では排気側の...
生産営農システムの確立 1県特産農産物の生産性向上に関する研究
摘要 目的:本県特産農産物について、機械化の要望等に応じて機械・装置の開発・改良を行うとともに、県内の栽培条件に適した利用技術、作業体系を確立する。 成果:タマネギ、ニンニク、葉ねぎ等の省力・軽労化...
ニンニクの流通過程での品質低下要因の解明と対策技術の確立、2.氷点下貯蔵後の品質に及ぼす栽培条件等の影響
摘要 目的:ニンニクの氷点下貯蔵後の貯蔵障害の発生程度に与える栽培上の要因の有無について検討する。、結果:障害りん球数は、テンパリング乾燥よりも連続乾燥で、また、-2℃貯蔵よりも-3℃貯蔵で発生が多かった...
ニンニクの流通過程での品質低下要因の解明と対策技術の確立、1.流通過程での品質実態調査
摘要 目的:ニンニクの安定した周年供給のため、現地試験地で生産・乾燥されたニンニクの貯蔵品質を調査するとともに、野菜研究所にてテンパリング乾燥の効果を確認する。また、流通段階でのニンニクの貯蔵品質調...
摘要 目的:ニンニクの乾燥後氷点下貯蔵における貯蔵障害発生(くぼみ、変色等)の要因解明一環として、栽培条件のうちマルチ種別と成熟度について基礎データの調査を行う。、成果:ニンニク栽培に供試した3色の...
ナガイモの収量・品質向上に向けた施肥の改善、2省力施肥法の検討
摘要 目的:従来の施肥体系によるナガイモの追肥作業は、ニンニクの収穫乾燥作業等との労力の競合により適期に行われない場合があり、ナガイモの高品質安定生産の制限要因になっている。このため、ニンニク追肥作...
青森ブランド野菜の高品質安定生産技術の開発、2ニンニクの新作型開発と高品質安定生産技術の開発、(2)品質低下要因の解明と抑制技術開発、イ.乾燥による「煮え」等障害発生条件の把握
摘要 目的: 現地でのニンニク収穫後乾燥について、乾燥温度及び期間が収穫後乾燥時における煮え症状の発生に及ぼす影響について検討する。、成果:乾燥温度が35℃から45℃の範囲では、乾燥中のリン球減量率に大き...
摘要 目的:ニンニクの収穫後乾燥処理における吸引式テンパリング乾燥時の仕上がり時の盤茎部水分の基準を策定乾する。 、成果:ニンニクのテンパリング乾燥における仕上がり基準は連続乾燥や押し込み乾燥時より...
イモグサレセンチュウ発生ニンニク圃場の根圏生物バランスを制御した新総合防除法の開発 、3.圃場診断に基づいた新総合防除体系の開発 、(2)収穫後の処理による被害軽減技術k
摘要 目的:収穫後の50℃の高温処理により被害軽減できることは知られているが、それより簡便で低い温度での効果を検討する。 、成果:強制乾燥後の50℃、6時間処理の効果は確認された。一方、40~45℃、1週間のテ...
摘要 目的:本県の基幹作物であるにんにくや、ながいも、ごぼう、だいこんなどの根菜類の機能性成分の含量等を明らかにし、有効成分を安定化させる手法等の開発に取り組み、新たな加工品を開発する。 、成果: 、...
摘要 目的:ニンニクの氷点下貯蔵時の障害発生低減効果が確認された、収穫後のテンパリング乾燥について、農家での実用規模の「シート乾燥」条件における適応性を検証する。 、成果:ニンニク収穫後の実用規模の...
摘要 目的:ニンニクりん茎を収穫後強制乾燥し氷点下貯蔵後、出庫後に発根や萌芽しやすい10月から11月出庫及び3月以降における出庫後の日持ち性を高めるため、出庫時高温処理の温度及び処理時間を検討する。 、...