
摘要 かんしょの食品加工用途として、かんしょペーストの物性を機器を用いて客観的に測定する方法について検討した。ブランチングしたかんしょを裏ごししてペーストとし、球状に成形した試料を不定形試料用動的粘...

摘要 食品用かんしょの重要な品質特性の一つである甘味の迅速検定法の開発のため、生いものままで蒸しいもの甘味を推定する方法を検討した。生いもから抽出したベータアミラーゼと蒸しいもの還元糖を測定した。い...

摘要 同質倍数体でヘテロ性の高いかんしょにおいて、一代雑種の育種効率を高めるためには優良な交配母本を作出することが肝要である。そこで交配母本をホモ化し、優良遺伝子を集積する必要があり、葯培養による染...

摘要 茎頂培養によるウイルスウリー苗生産にかわる技術として、胚様体等を利用したより効率的な種苗生産システムが考えられる。このため、胚様体等生殖質の超低温下における保存技術の開発が必要である。本年度は...

摘要 かんしょの新品種育成及び育種基礎試験に必要な遺伝資源として、国内外の既存品種・系統、新規導入及び育成途上系統など1243点の保存栽培を行った。内訳は品種保存576点、系統保存475点、エンコレ...

摘要 かんしょの主生産県、宮崎県と鹿児島県ではサツマイモネコブセンチュウやミナミネグサレセンチュウ等の重要線虫が高密度で発生し、被害が著しい。本研究では、かんしょを対象にこれらの線虫の寄生、発育、増...

摘要 かんしょ繊維を含む澱粉粕、焼酎粕の有効利用を図るため、細胞壁画分のペクチン、ヘミセルロース、セルロースの各画分とさらに分画を進めた画分の中性糖、酸性糖の組成比とその特性を調査した。ペクチンは約...

かんしょ育種素材の収集・保存と特性評価並びに育種利用技術の開発(178)
摘要 栽培甘しょにはない優良形質の導入を図るため、甘しょの近縁野生種を導入・保存し、育種利用技術の開発を図るため特性調査を行っている。本年度は新規導入はなく、鉢保存の2系統が消滅したため、現在、栄養...

摘要 南九州におけるカンショ普通期作は作期中における作土層の土壌水分の変動幅が大きく、塊根の揃いが不均一で、裂根も増え、品質低下を招き易い。この対策として、当地域ではフィルムマルチで根圏における土壌...

環境汚染を軽減するダイコン作、甘しょ作耕うん法の開発とその適用(177)
摘要 カンショなど畦立てを必要とする畑作物を対象とし、肥料溶脱低減に効果を発揮できる各種耕うん・畦立法を検討した。畦表面のみを硬化する耕うん・畦立法は、慣行栽培法に比べて地下浸透水量が少なく、肥料溶...

耕土保全・環境保全からみた現行畑生産技術体系の評価(176)
摘要 カンショ普通期作を対象に、窒素溶脱低減を目的としたフィルムマルチ栽培において、水分取り入れ用の穴だけを設けたフィルムを圃場全面に敷設した区の土壌溶液中の平均硝酸態窒素濃度は、深さ100cm以下...

南九州畑作台地における降雨特性と水動態予測法の開発と評価(172)
摘要 南九州に位置する鹿児島市、宮崎市、都城市で測定された過去40年における降雨量のデータを用いて、降雨特性を検討した。その結果、年間降雨量2322~2481mm中、夏作のトウモロコシ作では生育の中...

連・輪作と天敵微生物の組合せ利用による生態的線虫害防止技術の開発(241)
摘要 本研究では抵抗性品種及び対抗植物と複数の天敵微生物との組み合わせ利用により実用的な線虫防除技術を開発する。本年度はサツマイモネコブセンチュウを接種してかんしょ(高系14号)の均一栽培を行い、高...

摘要 澱粉原料用5品種と育成中3系統のアミロース含量・平均粒径・粒度分布を調査し、3種の酵素による生澱粉分解試験を行った。粒度分布はハイスターチがやや幅広いピークを示すほかはほとんど差がなく、平均粒...

摘要 かんしょの用途別加工適性を明らかにするため、23品種・系統について黄~赤色色素のカロチノイドを、高速液クロにより分析した。主要成分はβ-カロチンであり、その含量は1~27mg%(新鮮重)の範囲...

摘要 かんしょ品質の外観的品質の評価法を確立するため、肉色と黄橙色素のβ-カロチン含量の相関を調べた。肉色は切断面を色彩色差計によりL,a,bの各値を測定し、β-カロチンは溶媒抽出した試料液を高速液ク...

土壌水分の管理・制御による畑作物の高品質生育技術の開発(113)
摘要 かんしょの生育期を3時期に分け,芋の形成・肥大期である中・後期に標準・高・低水分の各処理を組合せておこない,その影響を検討した。皮色,肉色では,低水分処理で皮色は赤紫色,肉色は黄色の傾向を示し...

摘要 いもの形状は土壌の種類による差が大きく、長さ/太さ比はクロボク、シラスで大きくボラで小さかった。前作の影響はいずれの土壌でもほとんどみられなかったが、施肥量の影響が認められ、クロボクのキャベツ...

摘要 かんしょのアントシアン色素は色調や安定性に優れ、天然色素として極めて有望である。しかし既存のアントシアン品種は収量性に劣るため、高アントシアンで多収な品種を育成して、本色素の実用化を可能とする...

摘要 かんしょでは斑紋ウイルス病、葉巻病、帯状粗皮症などウイルス病原体による生育障害が深刻な問題となっている。このため、健全な種子いもを増殖し、各県の試験研究機関に配布するとともに、育種試験材料とし...