ゲノム・表現型情報に基づく野菜・花き育種基盤の構築と育種の加速化
摘要 ピーマン、シシトウ等29品種・系統のルテオリン含量を分析し、高含有の育種素材を選定した。また、完熟(赤色)と未熟(緑色)とで比較すると、ほとんどの品種・系統で未熟のルテオリン含量が高いことを明...
摘要 目的:本県がこれまでに蓄積してきたトウガラシ類及びグロリオサ等の育種素材の上積みを図り、生産や消費場面でのニーズを先取りする育種に役立つ中間母本を育成する。 成果:①農林水産省プロジェクト研究(P...
摘要 目的:栽培環境によらず辛味のないピーマン・パプリカ類を育種素材として用いることで、辛味果を発生しないシシトウF1品種を育成する。 成果:①シシトウ品種および固定系統と非辛味品種(‘Palermo RZ’、‘Lumb...
摘要 目的:本県がこれまでに蓄積してきたナス類、トウガラシ類などの育種素材の上積みを図り、生産や消費場面でのニーズを先取りする育種に役立つ中間母本を育成する。 成果:小型パプリカやカラーピーマン品種...
摘要 目的:遺伝的に辛味成分を生成しないピーマン・パプリカ類を育種素材に用いて、辛味を発生しないシシトウF1品種を育成する。 成果:F1親系統の素材候補として、辛みがなく、着果に優れ、シシトウに近い果形...
摘要 目的:産地の現状に対応した有用な育種素材を育成する。 成果:●スターチス ①交配種子5,184粒を7月に播種し、8月~10月に抽苔した個体から、ピンク系123個体、紫系10個体を選抜した。 ②2018年交雑系統からピ...
摘要 目的:施設栽培シシトウにおける本種の発生生態の解明、有効薬剤の探索と登録促進に取り組むとともに、天敵の活用を検討し総合的な防除技術を開発する。、成果:ピーマン・シシトウを加害する新系統の県内に...
摘要 県内におけるネオニコチノイド剤抵抗性個体群の分布を調査した結果、13個体群中西臼杵以外の8個体群がネオニコチノイド剤抵抗性であった。また、8科19種の植物における増殖率を調査した結果、ピーマン、シシ...
摘要 目的:施設栽培シシトウに、これまで被害報告のなかったチャノキイロアザミウマが発生し、生長点の萎縮などの深刻な被害をもたらしている。そこで、本種の発生生態の解明、有効薬剤の探索と登録促進に取り組...
摘要 目的:近年、増収の見込める炭酸ガス施用が見直され、施用事例が徐々に増加しているものの、その施用効果、費用対効果は明らかとなっていない。そこで、ピーマン、シシトウ、ナスなど本県の主要施設野菜にお...
摘要 目的:本県の園芸農業においては様々なニーズが存在し、そのニーズを捉えた品種を一刻も早く育成することが求められる。そのため、生産や消費場面でのニーズを先取りする育種に役立つ中間母本を育成する。 ...
摘要 目的:3色ピーマンは嶺北地域で導入され、平成21年度から平成22年度に急激に栽培面積が増え、現在24戸190aで栽培されており、市場評価も高く、今後も消費の拡大が見込める品目である。しかし、品種による特...
摘要 目的:光合成を促進する炭酸ガス施用は、本県では冬期にも晴天日が多く換気が必要なため、炭酸ガスを施用できる時間が短く、その効果が明らかでなかったことから、多くは普及していない。近年、増収の見込め...
摘要 目的:施設栽培シシトウに、これまで被害報告のなかったチャノキイロアザミウマが発生し、生長点の萎縮などの深刻な被害をもたらしている。そこで、本種の発生生態の解明、有効薬剤の探索と登録促進に取り組...
摘要 目的:施設栽培シシトウに、これまで被害報告のなかったチャノキイロアザミウマが発生し、生長点の萎縮などの深刻な被害をもたらしている。そこで、本種の発生生態の解明、有効薬剤の探索と登録促進に取り組...
摘要 目的:近年、県内全域のピーマンとシシトウにおいて、がく片や果梗がこぶ状に隆起する障害が発生し、品質低下をもたらしている。本症はトマト葉こぶ病(細菌病)に類似していることから、同様の病害であるこ...
摘要 目的:高知県内の米ナスで原因不明の萎凋症状が発生し、原因究明の結果、既報の黒点根腐病であることが明らかとなった。しかし、本病についてはこれまで詳しい研究事例がなく、有効な防除対策も明らかでない...
摘要 目的:新しく開発された殺菌剤や殺虫剤の効果、薬害および作物残留について検討し、農作物の安定生産に資する。 成果:1)ショウガ・ミョウガの根茎腐敗病、ピーマンうどんこ病、ピーマン黒枯病、シシトウ...
摘要 目的:近年、県内全域のピーマンとシシトウにおいて、がく片や果梗がこぶ状に隆起する障害が発生し、品質低下をもたらしている。本症はトマト葉こぶ病(細菌病)に類似していることから、同様の病害であるこ...
摘要 目的:ピーマン、シシトウにおいて果実や茎葉に褐色斑点、葉枯れを生じる黒枯病(仮称)の発生が見られ、今後その蔓延と被害拡大が危惧される。そこで、本病の発生生態を解明し、有効薬剤の探索と耕種的防除...