摘要 目的:主要病害虫に対する新規薬剤の実用性を明らかにする。 成果:以下の試験を実施し、農薬登録促進に寄与するデータを得た。 1)イネいもち病及び紋枯病に対する薬剤の防除効果 2)イネのウンカ類、ツ...
摘要 1.植物遺伝資源、微生物遺伝資源、動物遺伝資源及びDNAバンクの各分野で、遺伝資源の探索、収集、分類、同定、特性評価、保存、増殖、情報提供を実施し、植物7,622点、植物コアコレクション33セット、微生...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、a) 豆類中の総プロアントシアニジン分析法について、8種の豆類で中間再現性相対標準偏差が0.9~4.7%の範囲であり、反復測定の精度が高く室内再現性が良好であること...
摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、a)天敵類の活動を強化する下草管理を行ったナシ園において、9月以降にハダニ類が発生し、それに伴う天敵カブ...
摘要 1)油脂の劣化をトリアシルグリセロールの構造変化に着目して評価した結果、トリオレインは、室温での自動酸化がほとんど進行しないが、調理加熱温度(180度)程度の加熱により、熱劣化は加熱時間に応じて...
新防除資材による病害虫制御技術の確立、1)新開発農薬の適応性検定試験
摘要 目的:新開発農薬、資材等の効果解明および既登録薬剤の効率的な使用法等の検討、成果:42薬剤について農薬登録のための効果試験を実施した。19薬剤について体系の中での効率的な使用法を明らかにした。ナス...
新防除資材による病害虫制御技術の確立、1)新開発農薬の適応性検定試験
摘要 目的:新開発農薬、資材等の効果解明および既登録薬剤の効率的な使用法等の検討、成果:36薬剤について農薬登録のための効果試験を実施した。22薬剤について体系の中での効率的な使用法を明らかにした。ナス...
摘要 目的:多様化している消費動向に対応する本県オリジナル品種を育成するために、幅広く遺伝子資源を収集・保存し、特性調査等を行う。、成果:(バイオ育種)イチゴ、カラー、リンドウ科、キク科等を維持・保...
生物機能を活用した果樹カメムシ類の減農薬防除体系の開発 (2)果樹園侵入回避技術の確立・実証
摘要 集合フェロモンと殺虫剤を処理したコンテナ植えナスを組み合わせた誘殺装置を用いた誘導防除による被害回避について、現地のカキ栽培地域2カ所で試験を行った。試験区域は40haと60haとし、区域内の農道に...
生物機能を活用した果樹カメムシ類の減農薬防除体系の開発 (2)果樹園侵入回避技術の確立・実証
摘要 集合フェロモンと殺虫剤を処理したコンテナ植えナスを組み合わせた誘殺装置を用いた被害回避技術を確立するため、同装置の殺虫効果や誘引されたカメムシの定位範囲及び被害軽減効果を検討した。集合フェロ...
摘要 目的:生体内で酸化ストレスにより生じる活性酸素を消去できる物質は、老化や生活習慣病の予防に有効であると考えられている。そのような物質として赤ワインやお茶に含まれるポリフェノール類が挙げられる。...
77.集合フェロモン等を利用した果樹カメムシ類の総合防除技術の確立 (2)総合防除現地実証試験
摘要 Beauveria bassiana菌培養不織布を立木に設置し、果樹カメムシ類を感染死亡させる効果を検討した。本年供試したF-237株は、従来のE-9102株に比べて効果が劣った。立木の樹種はヒノキやサクラなど枝葉は疎ら...
ワタアブラムシの生活環型、寄生性の分化と薬剤抵抗性との関連の解明(231)
摘要 各地で採集された、薬剤感受性の異なったクローンを、室内でジャガイモ、カボチャ、キュウリの切り葉を用いて飼育し系統を確立した。鉢植えの果樹と野菜に無翅胎生雌成虫5頭を接種し、1、3、7、14日後...