
水田からのメタン発生量の評価とその抑制技術に関する研究(223)
摘要 品種選抜による水田からのメタン発生抑制技術に関する基礎的な知見を得るために、水稲のメタンコンダクタンスと生理・形態的特徴の関係を検討した。実験を行った水稲各品種1個体のメタンコンダクタンスは、...

根組織における小胞輸送系等の制御による農作物の生理撹乱物質蓄積回避技術の開発
摘要 殺虫剤リンデン(γ-HCH)をモデル化合物、イネ及びタバコを植物材料とし、生理撹乱物質の排出系の活性化及び分解系の導入を行う。形質転換植物におけるγ-HCHの蓄積を調査し、本手法の生理撹乱物質蓄...

摘要 ばれいしょは種いもを用いる栄養繁殖であるため、種苗の増殖率が10~20倍と低く、ウイルス病など種いもに内在する病気による収量や品質の低下が問題となる。このため無病種いもの安定供給が、種苗管理セ...

冷蔵精巣上体からの凍結精子によるin vitro保存法の確立(49)
摘要 貴重な動物遺伝資源が、疾病・事故等により死亡し喪失する危機にある際に、精巣上体精子を確実に採取・凍結保存することを目的とする。現地では技術者や機器の不在のために、凍結作業は見送られることが多い...

穀物用高強度包装資材の特性評価及び貯蔵中の包装環境予測技術の開発(130)
摘要 米穀の常温下での最適フィルム包装法の確立のために、輸送・貯蔵中における品質劣化を予測する方法を開発する。貯蔵玄米の品質劣化に及ぼす水分含量、温度、包装材料の影響を、低密度ポリエチレン、ナイロン...

生物の低温適応における生体膜の構造および機能の役割解明(243)
摘要 生体膜は、脂質とタンパク質とを主成分とする動的構造体で、物質輸送、エネルギー変換、細胞情報の受容伝達などの基本的な機能を司るとともに、細胞が低温などの環境ストレスに対応する上でも重要な役割を果...

摘要 トウモロコシをロールベールサイレージに調製し、利用する技術を確立するため、生研機構によって原型が開発されたトウモロコシ用カッティングロールベーラの実用化を目指し、その製品ロールベールの貯蔵・利...

摘要 高等植物の細胞内タンパク質輸送機構の解明とその育種的利用を目指して、Ranタンパク質遺伝子の解析を行う。10年度は、イネ「日本晴」から2種類の遺伝子OsRan1、OsRan2を単離し、その塩基...

農耕地から放出されるメタンと亜酸化窒素の発生制御技術に関する研究(156)
摘要 水田からのメタン発生を有機物管理により抑制することを目的として、タイで調査を実施し、前作の水稲残渣とともに非耕作期間中に生育した雑草のバイオマスが、翌年の水稲耕作期間中のメタン発生に重要である...

摘要 本課題は、酵母菌の環境耐性機構を生体膜の構造と機能に着目して解明し、食品産業や農林水産業にとって有用な新規微生物の分子育種に役立つ知見を得ることを目的としている。8年度は、耐塩性酵母Zygos...

摘要 植物は光環境変化に対して巧みな形態的・生理的適応を示し、効率的な光合成を行っている。この能力はゲノム上に遺伝情報として組み込まれており、光合成制御や葉の形態形成に関わる多数の遺伝子群の連鎖的な...

摘要 光合成産物であるショ糖の輸送に関与する担体(ショ糖トランスポーター、SUT)の遺伝子をC4植物であるトウモロコシから初めて単離した。この遺伝子は1566bpの塩基からなり、これまでに単離されて...

冷蔵精巣上体からの凍結精子によるin vitro保存法の確立(44)
摘要 死亡した雄個体から精巣上体を摘出し、実験室まで冷蔵輸送した後、精巣上体精子を採取・凍結を行い、遺伝資源として保存する技術を確立することを目的とする。冷蔵・輸送のモデルとして、ブタ精巣上体を徐々...

摘要 ヒヨコマメの鉄ストレスに反応した根の形態変化について検討した。ヒヨコマメの鉄欠乏耐性品種、K-850は鉄ストレス条件下で根端の肥大がおこり、そこにはトランスファーセル(輸送細胞)が誘導されてい...

摘要 光合成産物であるショ糖の輸送をつかさどる担体(ショ糖トランスポーター、SUT)遺伝子を単子葉植物で初めてイネから単離した。1611bpの塩基からなり、これまでの双子葉植物由来のSUTとの相同性...

動物遺伝子等の導入による高付加価値蛋白質合成植物の作出(259)
摘要 pUCE(+KDEL)の一過性発現による検定では、KDELシグナル付加がhEGFペプチド蓄積を増加させる効果は見られなかった。低分子量GTP結合蛋白質(ARF)の過剰発現を期待したベクター同時...

葉菜収穫用機械に関する研究-キャベツ収穫機の適応性向上と自動調製機の開発(28)
摘要 収穫機に装備する大型コンテナ(680L)、中型コンテナ(160L)及び小型コンテナ(61L)を用い、機械で収穫したキャベツの取扱い性、輸送後の品質等について調査した。これらのコンテナで輸送した...

摘要 リンゴ・ナシなどにおける果実の成熟肥大において、様々な同化産物の輸送や代謝酵素が果実の食味、形態などに大きく関わっている。果実への有機酸や各種の糖の蓄積による吸水力の増大、すなわち肥大現象と密...

摘要 第2期においてキュウリ新品種‘滬116号’と‘滬119号’、イチゴ新品種‘申旭1号’と‘申旭2号’、ピーマン新系統‘9-38’と‘93-16’を育成した。キュウリ‘滬116号’は春作の半促成栽培に適した早生...

摘要 水稲の低温下における生体反応を分子レベルで解析し、高度耐冷性品種育成のための基礎的知見を得る事を目的とし、植物細胞の恒常性維持に重要な役割を果たしている生体膜の構造と機能に注目して検討する。8...