
摘要 暖地で、夏季に播種して年内に出穂させて収穫する栽培体系に適した系統として育成した九州2号は、えん麦農林9号「はえいぶき」として農林登録された。3年間の系適・特検を終了した九州4号は、収量、耐病...

遺伝子マーカーを利用したFusarium oxysporum菌群の分化型の類別と個体群構造の解析(252)
摘要 DNAフィンガープリント分析により、ウリ科作物つる割病菌5分化型は、病原性のみならず遺伝的にも分化した種内系統であることが明らかとなった。メロンつる割病菌は、わが国には4つのレースが分布してい...

摘要 露地栽培の夏秋野菜における病害の発生実態を明らかにし、防除法や抵抗性品種の開発に資する。8年度はニンジンおよびホウレンソウを栽培し、問題となる病害を調べた。ニンジンでは、生育初期に苗立枯、生育...

摘要 二次特性としての葉いもち圃場抵抗性を、海外から遺伝資源として導入された315品種及び産地が異なる国内の旧品種85品種について、畑晩播法により検定した。外国産品種の大部分は、発病しないか極わずかの発...

摘要 いもち病抵抗性と良食味性を主目標に40組合せの交配、47組合せのF1養成、21組合せの集団養成を行った。個体選抜は25組合せから846個体を選抜し、系統選抜は新形質・超多収の材料を含めて38組合せから151系...

摘要 いもち病圃場抵抗性及び耐冷性が極強で良食味、多収の品種・系統と、少肥栽培に適応する品種・系統の育成を目標に26の交配組合せ、52組合せのF1養成、25組合せの集団養成を行った。また、5組合せのF3集団...

摘要 水稲の湛水直播栽培において、土壌還元の進行に伴って蓄積してくる水溶性の2価鉄が、水稲種子の発芽苗立ちに及ぼす影響について検討した。その結果、2価鉄濃度が3mM以上では水稲の根と第1葉の生長が抑制...

摘要 根こぶ病多発圃場において、発病度を低下させるための耕種的防除法を検討した。イネ科作物、豆科作物、イネ科牧草、豆科牧草の4作付体系で21カ月栽培後の春作と、25カ月栽培後の秋作はくさいの発病度を...

グルカナーゼ遺伝子導入によるリンゴの菌類病抵抗性育種素材の開発(107)
摘要 リンゴの育種においては、これまで主として交雑育種法によって果実形質の改善と病害抵抗性を含む樹体形質の改善を図ってきた。病害抵抗性の強化に関しては、野性種からの抵抗性遺伝子の導入等によって数種の...

摘要 "主要な病害に対するリンゴの複合抵抗性品種の育成が強く望まれている。本研究においては、リンゴの主要病害である黒星病、斑点落葉病、赤星病等抵抗性品種の育成を目標とし、野生種を含むリンゴ属植物を用...

摘要 カンキツトリステザウイルス(CTV)に対する免疫性育種素材を探索することを目的として、ミカン亜科植物19属22種にCTVを接ぎ木接種し、エライザ法によりCTV感染に対する感受性を検定した。6属...

摘要 トマト青枯病は近畿中国地方をはじめ西南暖地に広く分布する難防除病害であり、トマトの安定生産にとって最も大きな阻害要因となっている。これまで本病の最も安定した防除技術として抵抗性台木の利用が広く...

摘要 暖地で、夏季に播種して年内に出穂させて収穫する栽培体系に適した系統として育成した九州1~4号の系統適応性検定試験及び特性検定試験の3年間の成績から、九州2号を品種候補として選定した。九州2号は...

ソルガム麦角病の発生生態の解明とその防除技術の開発(132)
摘要 家畜毒性が懸念されるソルガム麦角病について、病原菌の系統、毒素産生性の解明、耕種的及び生物的手法による総合防除法の確立を目的とした。わが国で発生する2種の麦角病菌をClaviceps sp.及...

摘要 桑遺伝資源として栽植中の260品種について、赤渋病及び裏うどんこ病の発生状況を調査したところ、両者ともに品種間差異が認められた。赤渋病に対しては「改良赤芽魯桑」「群馬赤木」「長沼」「島ノ内」等...

摘要 台木用の青枯病・半枯病複合抵抗性品種‘台太郎’及び青果用の半枯病抵抗性中間母本‘なす中間母本農1号’を育成し、青果用の青枯病抵抗性のF2個体を選抜した。しかし、青果用の青枯病抵抗性又は半枯病・青枯...

摘要 いもち病圃場抵抗性及び耐冷性が極強で良食味、多収の品種・系統や、少肥栽培に適応する品種・系統の育成を目標に54組合せの交配を行った。また、これらの目標にあった38組合せのF1、8組合せの雑種集...

摘要 ダイズシストセンチュウ抵抗性育種のための抵抗性簡易検定法の開発を目的とした。センチュウ汚染土壌を詰めた検定用トレイに種子を播種し、センチュウの寄生に好適な条件で栽培した。播種後6~7週間後に、...

摘要 ハクサイの根こぶ病の耕種的防除法を検討した。ヘアリーベッチ、だいずとの輪作区がイネ科作物、牧草との輪作区、無作付け区に比べて、また、前作に抵抗性品種を作付けした区が、罹病性品種作付け区に比べて...

ジャワネコブセンチュウMeloidogyne javanica(Treub)が畑作物におよぼす被害様相の解析(206)
摘要 畑作物を加害するジャワネコブセンチュウの播種前密度と作物収量および生育量の関係を定量的に明らかにするため、0-30.8頭/g乾土の13種類の線虫密度の試験土壌を作成し、ダイズを用いてポット試験...