冬季の道産葉菜類供給強化に向けた無加温ハウス生産流通体系の確立
摘要 〇研究の目的: 冬季の北海道において道内各地の気象条件に対応した無加温ハウス生産流通体系を確立する。、〇研究内容: 1)冬季における野菜生産技術の開発(H26~27年度) 、 2)収穫期における内...
関東地域における春どり寒玉系キャベツの評価及び安定生産技術の開発
摘要 本年度は、夏まき春どり系統及び秋まき初夏どり系統を栽培し、播種適期、収穫時期や栽培特性の把握を目的に試験を行っている。夏まき春どりは供試10系統、対照3品種で栽培中である。天候の影響で生育が予定...
冬季の道産葉菜類供給強化に向けた無加温ハウス生産流通体系の確立
摘要 目的:冬季の北海道において道内各地の気象条件に対応した無加温ハウス生産流通体系を確立する。、成果:最低気温はそれぞれ-15℃(2014年12月15日)となったが、内張およびトンネルによる保温でハウス内気温は...
冬季の道産葉菜類供給強化に向けた無加温ハウス生産流通体系の確立、1)道北地域における冬季野菜生産 、 技術の開発
摘要 目的:多雪寒冷な上川地域における葉菜類の冬季生産技術確立へ向けて、無加温ハウスで栽培可能な品目を選定し、播種・定植時期、保温方法などの栽培管理についても検討する。、経過:圃場試験における耐寒性...
平坦地における冬期を中心とした野菜の省力品目の作期拡大技術の確立
摘要 アブラナ科葉物野菜の厳冬期栽培 、 厳冬期のトンネル栽培および無加温ハウス栽培で、4種類の中国野菜を供試したところ,耐寒性が強く安定生産が可能であった品目はタアサイのみであり、11/10~12/9播種で...
牧草(ペレニアルライグラス)の新品種開発 、1 放牧用品種の育成
摘要 (1) 系統適応性および特性検定試験 、本州における八ヶ岳T-26号とT-27号の利用3年目の年間乾物収量は全ての試験地で標準品種のヤツカゼ2を上回った。季節別乾物収量でも、夏季と秋季の収量は全ての試験地...
収穫期や刈取り回数の多様化が進むイネ科牧草との混播適性に優れたアカクローバ品種の育成
摘要 耐寒性に優れ、主要病害の罹病程度が低く、マメ科率が春播種、夏播種ともに優れ、合計収量でも多収であった晩生の「北海17号」をアカクローバ晩生新品種候補として提案することとした。また、評価を開始した...
収穫期や刈取り回数の多様化が進むイネ科牧草との混播適性に優れたアカクローバ品種の育成(北海道東部内陸地域におけるアカクローバ晩生品種のチモシー中生品種との混播適性の評価)
摘要 晩生系統「北海16号」、「北海17号」の春播き、および夏播きで評価を行い、耐寒性に優れ、主要病害の罹病程度が低く、マメ科率が春播種、夏播種ともに優れ、合計収量でも多収であった「北海17号」をアカクロ...
摘要 短葉性ネギの作型を前進化させて7月上旬から収穫できるように、4月上中旬の低温期に定植可能とする健苗育成技術及び定植後の栽培技術を検討した。4月上中旬に短葉性ネギを定植するためには、1月中旬に...
摘要 寒害により栽培が困難な内陸部にも導入できるキャベツ春系品種の厳寒期どり栽培法を確立するために、8月下旬から9月上旬播種による品種比較を行ったところ、2月どりは耐寒性が最も強かった「春系643」...
寒地における飼料作物有望系統の適応性評価(根釧地域での適応性の評価)
摘要 地域適応性については、オーチャードグラスでは初年目の調査を行うとともに良好な植生を確立した。アカクローバではチモシー混播条件での播種後3年目の特性を明らかにし、3回目の越冬に備えて良好な植生を...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 地域の条件を活かした高生産性水田輪作体系を確立するため、 最適耕起・播種技術を基軸とする効率的な施肥・除草・防除技術について、 北海道地域では、1)ほ場面を傾斜均平し、クローラトラクタ等の走行...
摘要 目的:農業用排水路や畦畔の法面において、耐久性が高く、草刈り作業の省力化に適したグラウンドカバープランツ(以下、「GCP」)を選定し、生育や被覆状況等の経年変化の調査並びに播種・育成方法の検討を...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 水田輪作について、 北海道地域では、1)北海道における、水稲直播栽培と野菜作による収益性の高い水田営農システムの構築を目指して、良食味米産地である上川中部および北空知を対象に地域農業確立総合研...
摘要 目的:品種育成場所における根釧地域向け品種の開発を支援するため、立地条件を活かし、系統の現地選抜を行う。成果:1)第1次アルファルファ(再播種区;3年目)月系29号はそばかす病抵抗性に優れ、2番草の...
品種改良試験 イ.第2次ペレニアルライグラス系統の地域適応性および特性検定試験
摘要 試験目的:当場で育成した新系統「天北5号」「天北6号」の地域適応性および各種特性を検定する。(ア)地域適応性検定試験材料:「天北5号」、「天北6号」、標準品種「ポコロ」、比較品種「ファントム」。...
摘要 1 目的:暖地型牧草は高温や干ばつに強いのが特徴で、夏場の草量確保に有効で、長期的な草地の維持管理も比較的容易である。島根県では耐寒性の問題から普及していなかったが、温暖化と品種改良に伴い県内の...
摘要 水田法面の除草作業の省力のため、耐久性の高いグランドカバープランツを選定し、生育状況の調査、播種・育成法を検討する。センチピードグラスのティフブレアとコモン種を供したが耐寒性および耐干性に差が...
摘要 目的:暖地型牧草は高温や干ばつに強いのが特徴で、夏場の草量確保に有効で、長期的な草地の維持管理も比較的容易である。島根県では耐寒性の問題から普及していなかったが、温暖化と品種改良に伴い県内の山...
摘要 耐寒性・多収の早生品種、高品質・多収の晩生品種、新用途向け品種の育成を目的として、30組合せ、3505花の交配を行った。また、1998年度交配種から1292粒を播種した。個体選抜では25系統を...